新緑のたまライド70K

天気予報という言い方はもうやめたほうがいいんじゃないかと思う。天気現況がせいぜい。前日まで晴天、最高気温20℃で、なんの心配もないと思っていると、当日の朝になって、曇りまたは雨、気温10℃なんてことはざらなんである。この日も、いざ出かけようと外へ出ると、北風が冷たく、ジレは着ていたものの、その上にウインドブレーカーを着て、結局そのまま走った次第。5月直前なのに、真冬並みの寒さだった。斜度6%の七曲り峠を登り、午後になって、ようやく晴れ間が見えてきた。車の少ない尾根幹はフリー走行にして、のんびり走った。最後の多摩川沿いは、28km/hをキープして先導し、予定時間ちょうどに到着。

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春は雨降りライド

なんだか今年は寒い気がする。桜開花までが暖かかったけど、それ以降はとにかく寒い。天気予報は5月の陽気だの、夏日だのと、威勢のいいことを言うのだけど、それにだまされて半袖ジャージで出かけると、えらい目に合う。なので、日曜日もアームカバーとレッグカバーは忘れずに着用。ジレも着こむ。それなのに、残り5kmで雨が降り出し、場所によっては雹にもなったということで、これが冷たい。私の前を走っていたローディは野川のルノーの軒先で雨具を着用した。向かいのファミマで雨宿りをしようと思ったが、行き先の空が明るいのと、待っている間にも自転車は濡れるので、私はそのまま走行。ただ、環八を渡る頃に土砂降りとなって、最後の1kmでずぶ濡れになった。やれやれ。昼から傘マークは、NHKのdボタンの天気予報だけだった。帰って、すぐにお風呂を沸かし、その間に自転車掃除。この日も寒かった。

チューリップ公園ライド

前日までの晴れ予報は、朝になって午後3時から雨、というので自走は諦めて車で出発。どんよりとした天気のなか、青梅をめざして走る。途中のコンビニでは、久しぶりなので半年の間の近況報告などで30分ほど雑談。早めに出たのに、予約時間の5分前に到着。窓際の席を用意してくれていた。わせいろう御膳をいただき、その後は羽村のチューリップ公園へ。今年は4年ぶりに作付け面積も大幅アップして、出店も出展。色とりどりのチューリップが見事だった。ここで、しばらく撮影タイム。あとで調べると40万株というからびっくり。多摩川土手の散りかけの桜の下を、まったりと走り、芋丸で焼き芋をおやつに食べて終了。

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春らんまん

雨と寒さが続き、やっと晴れたと思った週末は、東京の桜はすでに散り始め、今年は満開をいつ見たのか、思い出せない春の訪れになった。日曜日、今月から始まるたまライドのコース試走。去年の10月に走って以来、半年ぶりの七曲り峠、美山通り、鑓水のキャナリィロウ。週に二度は車で走っている尾根幹も、自転車では久しぶり。雨もちらついて天気には恵まれなかったけど、ロード走行も2週間ぶりとあって、105kmはなかなか厳しかった。帰りは野球中継のラジオをイヤホンで聞きつつ、帰宅。ボトル1本だけが良くなかったか、帰り道に左大腿四頭筋が攣り始め、帰宅後、座ってしまったら、激痛になって悶絶。年を取ると、回復に時間がかかる。今週は、いよいよ青梅で手打ち蕎麦・ランチライドを開催。

桜咲く

桜咲くは、電報の合格を知らせる言葉だった。全然関係ないけど、木、金曜日が暖かかったので、今年の桜は一気に咲いたのだけど、咲いた途端に土曜、日曜と冷たい雨。明けて月曜、火曜も真冬のような寒さに戻り、桜は花開いたまま、立ち往生みたいになり、一部は散り始めているところもある。今週末が天気も良さそうで、ようやく花見といったところ。これで例年に戻るのだろう。雨で寒い週末は、PC立ち上げて、たまライドのコース修正などやりつつ、Kindleで小説帝銀事件を読み進める。今まで、iPadやiPhoneで見ていたけど、PCのほうが圧倒的に文字が大きくて疲れない。紙の活字本は寝床に持っていったりするけど、いつも読みにくくてページが進まなくなっていた。光明が見えてきた。

青梅蕎麦ライド試走

都心では桜の開花が告げられた週末、青梅ではまだ蕾もちらほらで、開花には程遠く。おそらく、満開は4月に差し掛かる頃なのかも。去年のたまライドはちょうど開催日の4月10日が福生の土手の桜が満開で、羽村のチューリップと花三昧の一日だった。週末の天気予報では5月の陽気、と盛り上がっていたものの、実際は長袖でも汗ばむこともないほど、北風の花冷えのような一日だった。わせいろうで美味しい蕎麦を食べて、多摩川までかなり遠回りしてコース試走を終了。たちかわ創造舎ではサイクルサッカーの香港との国際試合が行われていて、目の前で見ることができた。なかなか激しいゲームだった。帰りはモノレール通りから四谷大橋で多摩川に合流して、トータル115km。大相撲の中日を見つつ、ストレッチ。

東京の市場メシ

今月は東京のメシシリーズ。豊洲市場も行ったし、先週は月島でもんじゃを食べた。ここは豊洲市場仲卸直営で、ここも豊洲市場がらみ。すべて仕事なのだけど、どれも美味しくて、幸せだった。月島のもんじゃは、おそらく10年ぐらい前にバイシクルライドのハンドブックに掲載するために、西仲通り商店会の会長のお店を取材したことがある。会長の奥さんが焼いてくれて、とても美味しかったのだけど、さきいかのさらに細い糸のようなキリイカが味のポイントなのだと教わった。たしかに、この間「もへじ」で食べた海鮮もんじゃにも上に糸のようなキリイカが沢山あった。出来上がったものを見ても、どこも美味しそうではないのだけど、これが本当に美味しくて、いくらでも食べられそうな気がする。

春爛漫

今週はようやく暖かくなってきた。河津桜も梅も沈丁花も、一気に咲いたようだ。花粉もひどいらしいのは、ベランダの手すりが真っ白になっているのでわかるのだけど、私は20年前くらいに発症して、2、3年は酷い状態が続いたが、もうすっかり快癒して何も感じない。花粉って、治るんですか?と長年花粉に悩まされてる人に言われたのだけど、治るみたいです。恐るべし、私の免疫力。風邪も引かないし、コロナにもならない。その源は食事だと思うけど、昨日もお昼に前夜実家で作ったハンバーグでほうれん草ソテーと定食にして食べたのだけど、ごはんもたっぷりと食べるので、2時間半経ってランに行っても、お腹が苦しくて大変だった。免疫力はいいんだけど、ランはさっぱりなのである。なかなか両立は難しい。チューリップ畑を走るたまライド開始まで一ヶ月。

四寒三温

春は少し足踏みしているかのように、ここのところは四寒三温のような毎日。そういえば、去年は18日に雪も降ったし、まだまだ寒い2月なのである。晴れて寒くない日は、コースの仕事やロード練で極力走るようにしている。実家へ帰る土曜日は、気温13度というので、出かけるまで迷った挙句、ロード自走+町田市民プールというコースにした。車で行くことも考えたけど、せっかくの晴れ。翌日は曇り予報なので、余計にもったいない。リュックには玉ねぎ、にんじんなんかが入っているのだけど、日大三校の坂をインナーに落として登り、1000m泳いで実家へ。来週、私と一つ違いになる弟に「無謀だよ」といわれ、帰りは夜の町田街道をかっ飛ばした。日曜日はコース仕事で池上本門寺。恵比寿から試走したけど、ここから池上まで14kmと遠い。にわか雨も降ってきて、前日走って正解だった。

冬の七曲り峠

毎年一度はある、大雪ふるふる詐欺。今年も大外れな感じだった。都内は1ミリも積もらず、翌日の土曜日はコース撮影の仕事に出られた。両国まで自転車で走ったが、どこの路地にも雪も氷も何もなかった。翌日、気温16度、南風1mという絶好の自転車日和に、久々に565LOOKに空気を入れて、冬装備をして走り出す。立川を過ぎ、あきる野辺りで雪がちらほら残ってるのを見かけたが、七曲り峠で道路わきの雪にびっくり。やっぱり、八王子は東京のチベットだった。しかも、この日は南風なので、南へ向かうこの辺りから向かい風がきつく、七曲り峠もいきなりのインナー×ロー。ここからは、かなりヘロヘロな帰路だった。この日はこの冬初の90km。暖かい一日だと思っていたけど、お風呂に浸かるとジンジンと温まって、冷えていたのがわかった。