佃トワイライト

佃祭が3年ぶりに開催される、しかも例大祭だというので、土曜日の昼過ぎから隅田川辺りを撮影がてらうろついていたわけである。この日、2つのコースの試走と取材、撮影とこなすので、お昼を長生庵で食べてから、忙しかった。清洲橋を久々にカメラにおさめて、近くのカフェで取材をし、今コーヒー豆はオーストラリアがトレンドだという話も聞いて、再びコースへ。萬年橋、両国橋とこなして、残すは夕暮れの中央大橋のみ。この橋は新川と佃をつなぐ橋で、佃のタワマンをバックに、いかにも東京、という画になって人気のスポット。日没15分前からライトアップというので、1時間半も前からコンビニで虫よけスプレーを買って、シューシューしながら待っていたわけである。黄昏どきの隅田川の風景、圧倒的な大川の迫力。肝心の例大祭はまったく開催されていなかったが、トワイライトの佃は、なかなかだった。

酷暑ふたたび

酷暑という言葉は、ここ数年のことのような気がする。子供の頃の日本は、もっと涼しかった。網戸があり、蚊取り線香、蚊帳もあって、夕方になれば夕涼み、涼しい風が吹いた。一日中暑い、なんてことはなかった。なのに、この頃の夏は、異常に暑い。今年は20年通った佐渡トライアスロンに行かない、と決めた年で、3年ぶりに再開される佐渡に出なくていいわけである。いつもなら、この暑い夏も練習をしなくてはならず、日曜日はバイク練習、平日はランかスイム、暑くて熱中症になっても、薬飲んで、食べて、とにかく練習、みたいな夏を今年はやらなくていい。今年は、都内の自転車コース作成の試走と撮影で、都内を走ることが多いけど、この暑さで都心は意外に涼しい道が多いことがわかった。東京は緑が多く、道路の両側の並木は涼しい風が吹いて、高層ビルの日陰もこれまた涼しい。国道246号や六本木通り、日比谷通り、麻布通りと、かなり快適に走れるのである。世田谷通りや鶴川街道などの中途半端な道が、一番暑い。