秋を感じたたまライド

もう6月くらいから暑いので、かれこれ3ヶ月。もう暑いのにも飽きてきた。ほんとに。先週日曜日がこの夏一眼暑いって、なに。この日のたまライドは、七曲り峠から陣馬街道、美山通り、尾根幹を走る70K。秋風が爽やかで、空は青く、雲は秋の雲に変わっていた。お昼のキャナリィロウも、今日はこってりも食べられそうだね、とガイドの幹さんが言い出して、季節の蠣のクリームパスタを頼んだりした。ビュッフェのサラダもたっぷりと食べて、後半はいつもの尾根幹。お彼岸で多少車は多いけど、私は全然気にならなかった。多摩川の景色も、夏とは打って変わって、水量たっぷりで美しい。久々に、自転車っていいな、と感じさせるたまライドだった。

二科展鑑賞ライド

今年も写真で入選している外勢さんから、二科展の招待状をいただいて、いつまでか見てみると、18日(祝)まで。ちょうど、日曜日はコースDBの仕事に行こうと思っていたので、行きがけの国立新美術館で途中下車。この日は気温33℃予想だったけど、とにかく湿度が異常。9時の段階で83%、って梅雨時よりひどい。到着したのは開場10分前だったけど、汗がぼたぼた。入口付近の椅子に腰かけて、ウエットティッシュで汗を拭く。開場と同時に入り、彫刻のエリア、写真のエリアを鑑賞。外勢さんから招待状をもらって、今年で3年目。いつもながら思うのは、作品の熱量が高いので、沢山見ていると体力を使う。今年もすごかった。このあと、八丁堀まで出かけるので、今年は少し控えめにして終了。それにしても、今週はお彼岸。暑すぎる。

青梅手打ち蕎麦ライド

今年のたまライドは、まだ一度も雨で中止になっていない。台風シーズンのこの日も、台風は東京を前日に通過、雨は夜で止んでいるはずだった。それが、朝起きると小雨。この雨も8時にはあがると手の平返しの予報。ところが、しとしとと降る雨は昼まで降り続き、ウエアはぐっしょり。青梅で十割手打ち蕎麦を食べている間にようやく乾いてきた。帰りの多摩川は、涼しい風が吹いて、この夏以降初めての涼しさ。季節は秋なので当然だけど、この日の予想気温も34℃だったので、こちらも大外れで拍子抜けだった。ほんと、天気予報は名前を変えたほうがいい。天気希望的観測、ぐらいに。515ロードで走ったのは一ヶ月ぶりだったので、空気が入っていることだし、翌日は自主練。連光寺の坂を鎌倉街道側から上がって、なんとか40km。連光寺は逆側から登ると、いつもしんどい。帰宅後、足の攣りにはバナナがいいというので、スムージーを作って、2杯飲んだ。これが功を奏したのかどうか、この日は足が攣らなかった。

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9月になりました

まだまだ蒸し暑いけど、暦はもう9月。ちっとも秋めいてこないのだけど、先週から夕方は少し風が涼しくなったので、ランを再開することにした。なにしろ、ジムに3年ぶりに復帰したら、何もかも新鮮で。こんなにお風呂は気持ちよかったか、ランコースも明るいうちに走ったらとても良くて。私のジム生活はもう30年以上になるんだけど、これまでは会社から戻って、8時くらいから運動を始めるものだった。ランも外を走るので、鍵をフロントに預けて烏山川緑道を三宿まで。休みの日は仲間と目黒川まで走ったけど、ほとんどは平日の夜、暗い緑道を孤独に走っていた。それが、この頃は夕方にはジムへ行くので、明るいうちに走ることができる。烏山川緑道はきれいに整備されて信号もなく、自転車は走っていなくて、散歩する人がちらほらいる程度。半年ぶりのランはところどころ歩きを入れつつ、それでも走る度に楽にはなる。その後入るジムの大きなジャグジーも気持ちがいい。ということで、今日も走りたい。