恋ヶ窪湧水ライド

蒸し暑くて参った土曜日とは打って変わって、湿度がなく、晴れていても走りやすかった日曜日。三回目のたまライドを開催。今回は梅雨の真っ最中ということで、参加者も少なく、まるでプライベートのサイクリングのような雰囲気で走った。立川には近くに湧水が多い。日野橋を過ぎて、すぐに矢川緑地。鬱蒼とした森を歩き、ここからすぐにママ下湧水。その間も府中用水からの小川が流れ、まるで津和野。用水の水は畑へ注がれ、米や野菜がよく育つ。湧水では網を手にした子供たちが、ザリガニや川エビを捕獲中。昔の子供たちのように元気がいい。湧水ばかりをめぐっていると、ここが東京だとは本当に思えない。なにも遠くに出かけなくてもいいのである。昼過ぎに少し暑くなってきたが、ランチのカレーで出たマンゴーラッシーの甘さがうれしい。参加者の女性は広島県出身だったが、「自転車を買ってから、海外に興味がなくなりました。日本はどこを走っても素敵です」。この日のコースをずいぶん気に入ってくれたようだった。「恋ヶ窪」という地名にもひかれて申し込んだと言っていた。恋ヶ窪は源平の侍と遊女の悲恋の物語が由来している。やっぱり、ライドにはテーマも必要だ。

梅雨の晴れ間

久々に天気が良かった週末。日曜日は晴れ予報だったのに、終始曇り。ポツポツと雨まで降った。たっぷりと日焼け止めを塗ったのに、肩透かし。尾根幹のいつものコースを走る。自転車が沢山走っている。北野街道へ出て、また尾根幹に戻る67kmのコース。それでも、割とアップ&ダウンがあって気に入っている。先週と違って涼しく、休憩なしで帰って来られた。夕方、スイム1500m。ボトルの水も一本のみ。尾根幹道路は2020年東京五輪コースになったらしいけど、おそらく使われるのは南多摩の連光寺坂付近。比較的交通量が少なく、自転車には走りやすい。というのも、普段の通勤は危険がいっぱいだからだ。自転車が走る道路の左端、または歩行者と一緒に通行する道路にいる自転車、そして歩行者。その20~30代の男のほぼ100%はスマホを見ながらの通行。今朝、前にいた30代とおぼしき男がめずらしくスマホを手にしていない、と思いきや、ほどなくポケットからスマホを取り出す。前方から来る歩行者も、スマホを見て歩いているために目の前の自転車に気づかない。自分が転ぶのは自業自得でいいだろうけど、迷惑を蒙るのはこちら側。「スマホ歩きは危険です!」なんてポスターが貼ってあるけど、そんなレベルでは到底ない。自転車に乗ってるこちらは大迷惑。それにしても、そんなにずっとスマホを見ていないといけないのか。

梅雨の晴れ間

まさに梅雨まっさかり。ジメジメしている。たまに晴れると暑いし、雨はいやだし。日曜日は晴れたので、日焼け止めクリームを塗って、尾根幹に出かけた。なんだか久しぶり。どういうルートにするかは、走ってから考える。北野街道を走りたかったので、鑓水まで行って左折。そのまま尾根幹に戻って、トータル67km。あんまり暑いので、矢野口のミニストップで冷凍みかんを食べる。冷凍みかんは、新幹線で売っていたものではなく、商品名。缶詰みかんにかき氷、ソフトクリーム、ゼリーなんかが入っているパフェ。このあいだの暑い日、帰りに食べて生き返った。アイスコーヒーも飲んで、まったり。残りは10kmちょっと。帰ったら、ひどく疲れていて、泳ぐことも走ることもできなかった。今年初めて、ノースリーブで自転車に乗ったが、肩が日焼けで痛い。

梅雨入り

今週の日曜日はまったくのフリー。ただ、雨予報。しかも昼過ぎまで降る予報。なので、早起きもせず、起きてみればしっかりの雨だったので、ガパオライスを食べて、ラン決定なのでコースを考え考え、走り出してもまだ決めかねて、とりあえず砧公園をめざす。砧外周を走ろうかと思ったが、路面が濡れているので滑りやすい。なので、そのまま砧公園を通り過ぎ、野川側道に出て、そこから多摩堤通りへ。そこから、野川に戻ったり、曲がってみたりしながら、水道道路へ戻ってきた。暑くはないけど、どうにも腰が痛いので、時々歩いたり、止まったり。千歳船橋を通り過ぎて、M子さんの建てているアパートもみつけて、ようやく帰り着いたのは1時間半後。久々の10km越えのランは、きついの一言。晴れてはいないけど、汗びっしょり。この時期はいつもそうだ。それにしても腰は痛いので、このあいだ整骨院で教わったとおり、股関節まわりの筋肉をほぐし、ソファに寝転んでは大臀筋、中臀筋もグリグリとほぐし、まったり。翌月曜日、コース試走なので、6時起きでおにぎりを作り、ウーロン茶をポットに入れて出発。この日は、立川、府中、国立の湧水をめぐって、百草ファームのジェラートを食べて終了。崖線にある湧水は、周辺に緑が多く、普段の幹線道路とうって代わって、フェトンチッドたっぷり。なんだかリフレッシュできて、腰の痛みも治ってきて帰宅。