海の日三連休

夏休みが始まって、最初の三連休、海の日。いつもはものすごい猛暑なのに、今年は涼しい。梅雨明けもお預け。土曜日はまだ不安定で、ときおり雷&豪雨。夕方、その隙をぬってランニングに出かける。涼しい。でも、前日から大臀筋のあたりが痛いので1時間で戻る。日曜、月曜の午前中はバイク練習。連光寺坂、尾根幹、北野街道、町田街道の70km。暑くないので、とても楽。月曜日なんて、長野の高原を走っているような爽やかさだった。連休なので、尾根幹もロードが多い。後ろについて、しばらく様子をみては追い抜く。北野街道でも涼しさは変わらず。今年は猛暑になるのだろうか。夕方、ランに出かけるが、週末から大臀筋の筋違いのような痛みがあって、度々立ち止まる。ストレッチをしてから、シャワーでアイシングをしてみるが、一向に良くならない。

野尻湖カップジャパンオープン

って、ゴルフの大会みたいな名前だといつも思う。今年で25回も開催しているのだそうだ。いつもゼッケンは女性からふられているが、今年の私のゼッケンは21。その前は登録の選手らしくて、白に赤縁のゼッケン。女子は20番からふられていて、隣は外人女性だった。いかにも速そうだし、と思っていたら、スイムアップは私の後だった。バイクに入って、すぐに颯爽と抜き去っていて、やっぱりね、と思っていたら、2周目の終わりにまるでサイクリングぐらいのスピードで失速気味。もう一人の外人女性は最後のランで遠く前方を走っていた。残り500mくらい。若い女の子と男の子が、並走して、声を掛けて応援している。まさか追いつかないと思ったら、ゴール前50mくらいで追いついてしまい、そこでその女性もがんばってスピードアップしたのだけど、やっぱり抜いてしまい、しかもゴール手前で猛追してきたので、結局二人でゴール前のデッドヒートなってしまう。トップならいざ知らず、ちょっと恥ずかしい。結局、私が胸の差で入ったが、ゴール後、4人でハグ。後でわかったが、その若い男女は彼女の子供だったみたいだ。ランの途中で、声を掛けたノッチとはゴール後、ハイタッチ。「先ほどはどうも」といつもこの人は丁寧。海上自衛隊のマーくんとも話せたし、卯月チャンプは復活したし、隣の同い年の人ともゴール後に話せたし、今年も楽しい野尻湖だった。しかし、女性の半数近くが50代というのは、どう考えても高齢化だろう。しかもみんな速いし。隣の同い年は初参加だったらしいが、「どうして、こんなきついのを毎年出てるの」と聞かれたので、「走っている時は来年は止めようと思うんだけど、頭悪いから忘れちゃうんだよね」と答えておいた。だって、自分でも理由はわからないのだから。しかも、バイクもランも本当にきつい。こんなに上り下りばっかりなくてもいいと思うけど。