どうなる糸魚川

三度目の緊急事態宣言。期間は5月11日までだけど、ステージⅢ以下にならなければ解除はできない、って尾身会長は言ってる。でも、東京の病床使用率ってステージⅢなんですけど。なので、私は1人延長はないと思ってる。17日にはIOC会長が来日するわけで、前日に解除って、ますます五輪ありきって言われる。でも、今回の東京の宣言発出は、五輪のためとみんな思ってる。だって、解除要件満たしてるから、すでに。なんか、世の中おかしくないか。大阪は連日1000人以上で、酒屋まで休業させてる。コメント見ると、その辺の公園で若い奴らが大宴会、路上呑みも多数。減るわけない。感染の7割は40代まで。普通に生活してて感染しないでしょ。自転車乗ったって、感染しないし、うつさない。糸魚川は絶対にやりたい。

夕日ライド

またしてもの緊急事態宣言。そして、今週末は今年第一回目のたまライド70K。一年前は5月の開催も宣言明け直後でできず、6月は雨で中止、やっと7月に開催できたのだった。こんなにも影響が及ぶとは思ってもみなかったウイルス。まん延防止より1時間早い時短で効果が期待できないのは明白なのに、打つ手がないとはこのことで。一ヶ月後の糸魚川ファストランも決行の方向。これだけ準備してきて、今年もできないってあんまりだ。しかし、大規模イベントはいつ再開できるのか、まだまだわからない。秋の自転車、マラソンはどうなるんだろう。アメリカより1/10の感染者で緊急事態宣言って、死者も増えているわけでもないし、東京は病床もひっ迫していない。政府が無策。飲食店一律の協力金も絶対におかしい。居酒屋はいざ知らず、喫茶店や1人でやってる小規模店舗は潤ってるらしいから。だから、宣言で喜んでいるのは小さいお店の人たちだけ。そんな夕方、日没に間に合うように多摩川へ。間に合わなかったけど、夕日の多摩川はきれいだった。

たまライドコース試走

今週は木曜日に、今月のたまライド70Kのコース試走へ。武蔵五日市の駅前から秋川街道、美山通りから戸沢峠、霊園まで登って高尾街道、北野街道を片倉から御殿峠、というたまライドの中でも一番登りの多いコース。ちょうど、御殿峠を登る前の片倉辺りで1時半だったので、いつもは行列で入れないスープカレーの人気店、奥芝商店でランチ。店内は天井の高い日本家屋で、昭和ノスタルジーなインテリア。フロアスタッフは女性ばかりで、笑顔で応対してくれる。英気を養って、御殿峠も楽々登れる。あとは休憩なしで、トータル100km。でも、糸魚川だったら、あと180kmあるなぁ。日曜日も75km走って、残り100km。糸魚川まで、あと1ヶ月。

春の嵐

東京の桜は散ってきている。ここのところ、雨風が強く、路面は花びらでいっぱい。車で走っていると、フロントガラスに桜の花びらが張り付く。週末はいつも天気が悪くて、今週も日曜日は夕方から雨予報。それでも、もう2週間乗っていないので、自転車で出かける。風が強くて、飛ばされそう。しかも、走り始めて間もなく、パラパラと小雨。早いんじゃないの、降るの。長い距離はやめて、日野橋を渡って、高幡不動から川崎街道の長い登りを行くことにした。こんなに長かったっけ、と思ったけど、てくてくと登り、連光寺に入っていくゴルフ場入口に到着。さらに先を行くと、世田谷通りに出る。なんだか、風が吹いて涙が出っ放しで、目がガビガビになってきた。涙が出ると、前が見えない。この日も休憩はなく、マグボトルのアイスコーヒーのみ。昼過ぎに到着して、昼は油補給の百麺。