四寒三温

春は少し足踏みしているかのように、ここのところは四寒三温のような毎日。そういえば、去年は18日に雪も降ったし、まだまだ寒い2月なのである。晴れて寒くない日は、コースの仕事やロード練で極力走るようにしている。実家へ帰る土曜日は、気温13度というので、出かけるまで迷った挙句、ロード自走+町田市民プールというコースにした。車で行くことも考えたけど、せっかくの晴れ。翌日は曇り予報なので、余計にもったいない。リュックには玉ねぎ、にんじんなんかが入っているのだけど、日大三校の坂をインナーに落として登り、1000m泳いで実家へ。来週、私と一つ違いになる弟に「無謀だよ」といわれ、帰りは夜の町田街道をかっ飛ばした。日曜日はコース仕事で池上本門寺。恵比寿から試走したけど、ここから池上まで14kmと遠い。にわか雨も降ってきて、前日走って正解だった。

冬の七曲り峠

毎年一度はある、大雪ふるふる詐欺。今年も大外れな感じだった。都内は1ミリも積もらず、翌日の土曜日はコース撮影の仕事に出られた。両国まで自転車で走ったが、どこの路地にも雪も氷も何もなかった。翌日、気温16度、南風1mという絶好の自転車日和に、久々に565LOOKに空気を入れて、冬装備をして走り出す。立川を過ぎ、あきる野辺りで雪がちらほら残ってるのを見かけたが、七曲り峠で道路わきの雪にびっくり。やっぱり、八王子は東京のチベットだった。しかも、この日は南風なので、南へ向かうこの辺りから向かい風がきつく、七曲り峠もいきなりのインナー×ロー。ここからは、かなりヘロヘロな帰路だった。この日はこの冬初の90km。暖かい一日だと思っていたけど、お風呂に浸かるとジンジンと温まって、冷えていたのがわかった。

春近し

自転車コース作りの仕事も、もう80本を超えている。webに掲載されているのはまだ47本なので、今後もどんどん増えていく。80本のコースを実走していて、家からの往復含めて平均30kmとしても、たかだか2400kmにしかならない。東京→糸魚川ファストラン8回分。糸魚川も、コロナ禍で参加をやめていたチームも4年ぶりに参加したい、という問合せも多くて、人が増えそうだ。私も、日本トライアスロン連合の登録を3年ぶりに継続してみた。直近の最後は2020年だった。登録はしてみたものの、この年はコロナでレースは全滅だった。今年の佐渡トライアスロンの募集が3月に始まるので、スイム記録が必要なのかを問い合わせたところ、2018年の佐渡の完走記録でOKということなので、それなら申し込める、と思った次第。2019年は20回目の参加だったのに、ランで足が痛くなり、リタイアしている。先週は、町田市の50mプールで1年半ぶりに泳いでみた。1100m泳いだだけで、胸筋の筋肉痛がひどい。小学生から泳いでいて、こんなに泳がなかったのは初めてだったのか、自分でもびっくり。それでも、泳いでみれば、これも楽しいから不思議だ。