自粛生活間もなく終了

昨日も気持ちのいい晴れだったが、なんとなく長い距離は気が進まずに、いつもの多摩川沿いを関戸橋を渡って、鎌倉街道、町田街道コース。あんまり同じ道なので、麻生警察署を左折して、天神通りを行くと、多摩丘陵の道に入ってしまって、インナーに落とすほどの登り。でも、知らない道は面白い。ほどなく走ったことのある道に出て、尾根幹に通じた。なるほどねぇ、なんてまたもや真っ直ぐ矢野口に行かずに左折して、知らない道から矢野口へ。この日も休憩なし、補給なしで終了。先週より暑くないので、気持ちのいい55km。夕方、ランウエアに着替えて5kmほど走る。久々に2種目。夜は1人ごはんだったので、蕎麦を茹でて、このところの定番、キムチ納豆で食べる。自粛明け、今週末のたまライドはできるのかどうか。写真は、先週の上海やきそばと生春巻き。走っている時は写真を撮らないので、いつも写真がない。

自転車は楽しい

自粛生活もかれこれ5週間、遠くまでは走りに行けないし、手持ちの自転車をメンテナンスしている。ロード2台はすでに掃除などを終えて、残るは普段乗りしているMTB、スペシャライズドS WORKS M2である。かれこれ25年前くらいに買ったものであるし、富ヶ谷の事務所では天井までのスタンドポールの高いところに長い間飾ってあったもの。引っ越しで自宅へ持ってきたが、マンションの屋根付きの駐輪場に置いて日々の買い物に活躍している。でも、タイヤは20年前のユッチンソンのスリックのまま。生活自転車として2年乗っていたら、さすがにヒビ割れていて、すでに寿命は越えている。で、SCHWALBEのMARATHON1.75とチューブを買って、交換作業。なにせきちんと掃除もしてこなかったので、ホイールを掃除するにも時間がかかる。タイヤはやはり固くて嵌らず、レバーを使って入れていたら、前輪がパンク。仕方なく、チューブを取り出して、新品なのでパッチを貼ってパンク修理。リムセメントもなんだか固まってるぞ。ようやく空気を入れて、チェーンを洗い、油を差して終了。2時間かかった。試し乗りをしてみると、タイヤ径が大きくなったので、なんだか乗り心地が楽しい。この間は夕方、多摩川までポタリング。MTBも楽しいぞ。

自粛GW

緊急事態宣言から一ヶ月。外出自粛も定着したのかどうなのか、近所の公園や多摩川の人の多さに、自粛が徹底しているのがわかる。憲法記念日の日曜日、バイシクルライドのボランティアに送った荷物が宛先不完全で戻ってきてしまったので、しばらく郵便局も休みだし、これは特急自転車便を発動ということで、二人で自転車で大田区六郷まで。Googel Mapで見ると、距離は18km。丸子橋から中原街道、国道15号とマップの指示通りに走る。最後の建物は、どうにもこうにもわからないので、隣のアパートの洗濯物を干している男性に尋ねたりしながら、なんとかご本人と面談。あ、マスクはまた忘れてしまったけど。業務完遂ということで、そのあとは大森浜辺公園までを海沿いの遊歩道を走る。浜辺公園は、今まで見たことがないくらいの人。ほぼ家族連れだけど、かなりの密。あとは旧東海道を行くが、とにかく昼ごはんを食べるところがない。吉田屋をパスしたら、浜松町までまるで店がなくて、昼飯難民となり、ようやく下北沢でマジックスパイスでスープカレー。帰ってみれば、おそらく走行距離は60km程度。

東京の評判

普段から人混みのある場所に出向かないので、まったくいつもどおりの日常なのだけど、都外の人々の目は違うようで、それがとても違和感。糸魚川はいよいよ中止になるのだけど、それは世間の目というより、糸魚川市の宿泊施設が一斉に休止するからだ。観光地とおぼしき所は、県外からの訪問者をシャットアウトしているところも多い。新潟県から参加のチームは、東京在住者はすべて保菌者、みたいなイメージを持っていると言っていた。大げさでなく、これが世論。ニュースでは、東京だけが毎日の感染者を報道している。不要不急の外出にあたる、神奈川県内の実家へ車で戻る時も、そんな冷たい視線を向ける人がいるのでは、と思う。嫌な世の中だ。土曜は地元でラン、日曜は先週と同じく、八王子の峠を登って、キャナリィロウへ。「また来てくださってありがとうございます」とフロアの若い女性が言ってくれた。昨日も窓際の特等席で。いつも、たまライドの時に席を用意してくれる女性が、18日まで休業すると伝えてくれる。「夕べ(土曜日)なんて、お客様は2組だけで。うちがビュッフェだからですかね」と寂しそうに言っていた。来週もまた食べに行こう。

 

桜の終わり

3月の最終週にバイシクルライドの中止を決めて、4月最初の週末。先週の雪で走れていないので、朝からアームカバーにジレを着て出かける。西に向かって走っているので向かい風。多摩川沿いから福生まで行き、七曲り峠を越え、新滝川街道を東へ、そこから走ったことのない善太郎坂、谷野街道。八王子の市街に出たら、16号線で御殿峠、と今日は3つの峠を越えた。昼過ぎにキャナリィロウに到着すると、いつものビュッフェはやっていて、席の間隔を空けて営業していた。矢島さんが窓際の席に案内してくれて、5月からのたまライドをお願いしてくる。帰りの町田街道はひどく寒く、それでも帰りは追い風だったので、高速で踏む。生田の商店街で信号待ちしていると、白髪のご婦人がこちらをしげしげと見つめて、「女性ですか?すごいわあ、プロでやってらっしゃるの?」と聞かれる。「いえいえ」と答えて走り出すが、年言うの忘れちゃったよ。帰宅してお風呂に入ると、足先がピリピリするぐらい冷えていた。この日、東京の感染者が143人になって、いよいよ緊急事態宣言が発令されるという。期間はGW明けまでの一ヶ月らしい。糸魚川もいよいよ中止か、というのが今週。

桜咲く

今年は桜の開花が10日ほど早かったらしい。今週末はほぼ満開なのに、どこもお花見は禁止なので、桜は静かに咲いている。お彼岸の三連休、金曜日は写真を撮りながらのゆっくりラン10km。日曜日は、多摩川を遡上し、調布飛行場、東京競馬場を経由して多摩川に戻り、鎌倉街道から町田街道という、こちらもゆったりライド。風が強くて、行きは向かい風、帰りはラクラク追い風という60km。自転車で走っていれば、世界を揺るがせているウイルスなど、どこ吹く風という気にもなる。バイシクルライドまで1ヶ月を切って、困難は多く、まだまだ続く。

ウイルスに負けない身体

日曜日は自転車ボランティアによるコース試走。40名近く集まって、3つのグループに分かれて30kmを走行。私は第3グループの先導で、全員男性だったので飛ばし気味で走った。日曜日の東京は、爽快この上ない。国会議事堂、東京タワー、増上寺、銀座、築地、今年のエイドとなる豊洲ぐるり公園、月島、門前仲町、柳橋、人形町、岩本町と、前半はオリンピックの舞台となる新東京、後半は江戸情緒たっぷりの旧東京と、メリハリの効いたコース。エイド場所のBBQ広場では、グランピングテントでバーベキューをする家族がいて、本当に気持ちいい。新型コロナ禍の東京は空いていて、皇居パレスも3月いっぱい自粛。「パレスは3月いっぱいお休みです」と説明すると、「関係ないじゃん!」と口々に。ほんと、自転車関係ない。

春の自転車イベント

東京マラソンは一般参加を見送り、これを契機に3月のマラソン大会は軒並み中止。果ては4月開催の宮古島トライアスロンまで中止となった。いったいどうなる、バイシクルライドではあるが、もちろん開催する。スタートは時差式で、一度に集まる人数は東京マラソンのエリートより少ない。屋外の感染は考えにくい、と医師がコメントしている。すべてが過剰な日本。買い物に出かけた多摩境のコストコは、直近信号から駐車場に入るまで30分、さらに店内に入ると、レジから一番遠い肉売り場までカートの行列。レジ待ちに1時間は優にかかるだろうと、買い物を断念。カートには、30ロールのトイレットペーパー。デマに振り回される日本人。45年前のオイルショック再び、である。日曜日は、免疫力を高めるために、自転車に乗る。まあ、高めるためではないけど。自転車は楽しい。

もうすぐロードの季節

ここ2週間ほどで、日本や世界の情勢が新型コロナウイルス一色となった。まるでハリウッド映画の世界。まさか、こんなことが現実になるなんて。それでも、ニュースの中の出来事と打って変わって、スーパーや世田谷通りは、いつもの平穏な時間。三連休なのに、どことなく車も空いている尾根幹、日曜、祝日の二日間は今年初のLOOKに乗った。この間、タイヤを新品にしてもらったばかりのMAVIC USTチューブレスホイール、シューズは佐渡トライアスロンの会場で買ったMAVICロードシューズ。Raphaのロングスリーブジャケットにジレ、カステリのクロップドタイプのタイツを履く。多摩川を眺めながら、尾根幹を上り下りして、鎌倉街道、町田街道を回す。風は強いけれど、冷たくはない。走れる時に走っておきたい。糸魚川の申込みも済んで、走れるのはあと2ヶ月と少し。19回目の糸魚川、完走を目指して。

アジアの映画

建国記念の日、砧公園の外周を走って帰ってくると、NHK-BS3で「七人の侍」を放送していた。2時間40分のフルパッケージ、中盤には「休憩」の文字でインターバルがある。長い、そしてモノクロ。全体的にかなりヘビー。公開は昭和29年、ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞という、言わずと知れた「荒野の七人」のリメイク元。何度か断片的に見ただけだったので、改めて見てみると、この映画の画力(えぢから)は圧倒的。名場面と言われる泥だらけのラストシーンもさることながら、三船敏郎、志村喬、木村功、稲葉義雄の顔の力、なんといっても三船敏郎のインパクトは言わずもがな。撮影の力もすごいので、このモノクロ映画をフルで見続けると、疲れる。お腹いっぱいという感じ。黒澤明は不滅だ。そして、アカデミー賞では、作品賞に韓国映画「パラサイト」が受賞。ポン・ジュノ監督は、「殺人の追憶」「母なる証明」でも話題になったが、まだ見たことがなかった。そのポン・ジュノ監督の「ほえる犬は噛まない」を見た。韓流ドラマは随分見たけど、韓国のドラマは結構エグイ洒落も効いていて、なかなか面白い。この映画も、出だしから、なかなか風刺が効いているのだった。森田芳光監督の「家族ゲーム」を見た時のような衝撃。場面場面の画力が、こちらも強い。画面がきれいだ。他の映画も見てみたくなる、ポン・ジュノの世界。