お彼岸ライド

傷めた腸腰筋の痛みが引かず、前日は10km走るのも辛かったので、
今年の板橋フルはDNSすることにした。
この間気づいたのだけど、今年はお彼岸が3連休だったので、日曜日と月曜日が走れる。
なので、1月以来走っていないロングの練習に出かけることにした。
ようやく暖かくなって、ウインドブレーカーなしで走れた。ウールの半袖ジャージにウールのアームカバー、
膝下までのニッカータイプのサイクルパンツで、国道246を西へ向かう。三連休中日とあって、大渋滞。
新石川の長い下りは、アリさんマークの引っ越し社のトラック助手席のお兄さんが手を振ってくれた。
ミラー越しに見えた顔は、この間の引っ越しに来てくれた人ではなかったけど。
妻田伝田を右折して、半原方面へ。集落へは下らずに、オギノパンまで登る。
半年ぶりに登ると、この坂は長い。
オギノパンの駐車場は満車。自転車も沢山止まってる。あげぱんが人気のようだけど、
考えてみれば、オギノパンは相模原市の小学校のパンを作っているわけで、
私が大好きだった給食のあげぱんは、オギノパンのものではなかったのか。一度検証しないと、
とそんなことを考えながら、長い下り。新小倉橋を渡って、上九沢の人気のパン屋の前を通るが、
ここも満員。通りまで長蛇の列。このパンブームっていったい、なんて考えながら町田街道を行く。
ようやくお昼にありつけたのは、2時半。夕方、ジムで筋トレ&ストレッチ。体をほぐすと、腰痛も和らぐ。
翌日は、尾根幹から野猿街道、北野街道コース。ここも半年ぶりなので、景色もところどころ変わってる。
前日も通ってショックだったのは、馬駈のサーティワンが更地になっていたこと。
今年の夏は、どこで休憩すればいいんだろう。しばし、茫然。
二日で180km。ずっと一人で走っているけど、やっぱり自転車は楽しい。

目黒ぐるぐるRUN

板橋シティマラソンが近づいてきて、それでも2月はものすごく寒くて、平日の夜は走る気にも、ジムへ行く気にもならない。走るのは週末の昼間のみ、というのがここ1ヶ月続いている。さて、30kmをどこ走ろうか。いつもならば、野川から東八、仙川コースというのがあったが、ここ2年ほど走っていない。目黒川を羽田まで往復というのが定番になってきたが、これもそろそろ飽き始めている。そこで、とスタートして世田谷通りに出たら、どんどん南の方向へ走って、駒沢公園を過ぎ、さらに行くと、呑川遊歩道に出て、やがて都立大学。環七に出て、さらに南へ行くと、千束。そこから、品川、また目黒区に入って、と走っていたら、3時間40分も走ることになった。出たとこ勝負で走っているけど、必ず通るところもあり、碑文谷さくら通りのサレジオ幼稚園は、もう2回通っている。碑文谷、洗足池のあたりはやはり洗練されている。しかも、目黒はアップ&ダウンが多く、小高い丘もあったりして、なかなか手強い。それでも、この頃のお気に入りである。