TOKYO sanpo RIDE

今月から始めたTOKYO sanpo RIDEは、30日の最終日曜日が休日TOKYO sanpo RIDE。代々木公園に集合して、東京の名所をめぐる30km。「今日は東京見物ツアーです」と始まったライドは、2回目参加の秦さんのおかげで、信号ごとに会話が絶えない楽しい一日になった。「ここは増上寺です。徳川家の菩提寺で、春日局も眠っています」「清洲橋は男橋ともいわれていて、橋の形状はドイツのケルン橋をお手本にしています」なんて、ガイドブックのように、コース上の20のポイントをご案内。皇居のパレスサイクリングでは、集客用と銘打って、撮影もお願いした。今回は初めて、人形町で自由休憩30分、という時間も設けた。鯛焼きを食べたり、お土産を買ったり、それぞれ思い思いに楽しんでいただけたようで、私は秦さんと酒悦で漬物の買い物をして、鯛焼きも食べた。ゴールの代々木公園に戻ったら、小径車で参加の金子さんが、「すごく贅沢でした」と言ってくれた。

たまライド

今月は中盤以降の日曜日はライドイベント。この間はたまライドvol.7尾根幹コースだった。4月の水をめぐるコースに参加した、東さん母子が来てくれた。中学生の祐輝くんとお母さん。半年ぶりの祐輝くんは大きくなっていて、速くなっていた。最後の旧道の登りでは、楽々大人を追い越していた。サイクルステーションに迎えに来たお父さんが、「ギアを大き目のに替えておいたから。ギア、残っただろ」「うん」。ギアを残す余裕ぶり。まだ走り足りないようだったけど、すぐに隣の部屋に行き、「弱虫ペダル」を読みふけっていた。男性3人は、揃って「100km魅力ありますね」と1月の多摩川100Kに興味津々。「ロングの目標みたいですね」と言うと、「まだ無理だなぁ」と言っていた60代佐野さんが、後日申込みをしてくれていた。来月のTOKYO ウイメンズ・ライドは申込みがすでに3人。全員30代、楽しいライドになりそうだ。