マイクロカレント

鵞足炎になって、かれこれ3ヶ月半。自転車だけは続けているものの、ストップ&ゴーでは痛みが出て、かばっているのか左大腿部は肉離れ気味。ずっと鍼治療をやってくれていた小嶋トレーナーが10月から独立のために退職するので、少し別の治療法を探して、千歳烏山の整骨院まで行ってみた。鵞足炎 世田谷区で検索してヒットしたところ。日本のプロ野球、MBLの球団が使用しているという、NASAで開発されたマイクロカレント「エレサス」という「損傷した細胞に微弱電流を与えることによって活性化させ、体内の自己治癒能力を高めて痛みの緩和や症状の改善を促す」治療器具を使う。長い問診のあとに、鵞足炎が起こった原因、私の場合はほとんどがハムストリングス、脹脛の筋肉の固さによって、ニー・イン(膝が内側に入ること)が起こっているということだった。最初の治療は、ストレッチの方法なども含めて1時間40分、しばらくは週2回通院するように言われている。今日は2回目だったが、トライアスロンについて聞かれるのは毎度のことながら、オリンピックディスタンスと言った時に、「オリンピック種目なんですか!」と言ったのには呆れ、「それは不勉強過ぎますよね」と突っ込み。自転車競技も、今では特別なものではないのに、Qファクターのことも説明しないといけないのは、少し頼りない。自転車はそもそも、ペダリングごとに「ニー・イン」しているわけだし。それでも、内転筋、脹脛、お尻、胸筋をほぐすストレッチは毎日欠かさずやるようにしている。今週は東京→糸魚川スポルト。高強度の自転車駅伝競走がある。

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