お盆を過ぎたら少しは涼しい風も吹くのかと思いきや、とにかく暑い。しかも、この頃は湿度まで高いので、ものすごく蒸し暑い。同じ温度でエアコンを設定しても、2度ぐらい高いので、部屋の中でもあまり快適でない。どういうことだ。毎年、熊谷だの前橋だのが38度などと騒いでいたが、今年は中部、日本海側が最高気温になっているので、それさえも言わない。むしろ東京は気温では低くなっている。暑いので、どこにも出かけない。泳ぎに行くのさえいやになる。8月になってから、ジム復帰をしたが、毎日サウナに行くだけ。泳いだのは一日だけだ。今年は佐渡トライアスロンをキャンセルしたが、本当によかったと思ってる。バイク練習にも行けなければ、ランもできない。連日、高校野球、プロ野球観戦。中日の野球にはほとほと嫌気がさしたので、この頃見ているのは阪神戦。どのプレーも、プロ野球って感じだ。とにかく内容が濃い。しばらくはトラファンだ。
夏を乗り切る
今年は大層暑いのだそうで、そういえば、都内を2時間くらい自転車で走っていると、救急車に2~3台は遭遇する。熱中症搬送なのだろう。新聞で、去年の1.8倍という記事を読んだ。昨日の日曜日も、午前中は散走コースメンテナンスで早稲田まで走ったのだけど、青山へ行くまでと、そこから戻ってくるのが暑い。並木がないからだ。鶴巻町や箱根山通りは鬱蒼とした緑で涼しく走れる。1時過ぎに戻ってきて、帰りがけにミニストップで桃パフェと果実氷いちごを買って、二つとも食べたら落ち着いた。汗の量がすごいから、脱水症状に気を付けないといけない。リュックやヘルメットの塩の跡もすごいので、食事のとき、麺類のつゆもすべて飲むようにしている。
酷暑の100Kを走った
地球温暖化を肌で感じる夏。気温37度の天気予報を見る日が来ようとは思わなかった。体温より高いし。中止にしようか、振替希望者が多く来ないか、とさんざん考えた挙句、実施を決意。しかし、たちかわ創造舎に車を停めた8時前ですでに32度。暑すぎる。参加者に聞いてみたところ、途中で考えましょう、とのこと。少しのプラス材料は湿度が47%くらいということ。前日よりもかなり低め。よって、日陰、木陰は涼しい。走っている間も風が涼しく感じる。ただ、一番暑いのは午後になってから。ちょうど50km地点のコンビニでショートカットのことを聞いてみると、全員やる気なのである。狛江のコンビニでは、とうとう2リットル水の頭かぶりを私もやって、調布飛行場、多磨霊園も喜んでもらえて、最後まで和気藹々と100kmを走り切った。収穫の多いたまライドだった。
ソール・ライター写真展
関東地方は金曜日になってようやく梅雨明け。その途端というか、湿度が低くなり、気温は変わらなくても、木陰やビル陰に入れば涼しさを感じるようになった。その梅雨明け当日、月に一度のヘアカットをめずらしく電車で行き、体調を心配される。その後、行こうと思っていた渋谷ヒカリエのソール・ライター写真展に、歩いていくことに。てくてく歩くこと15分、ヒカリエに到着。9階の会場までエレベーターが止まらずに、パチンコのごとく、11階行って、8階まで下って、また11階と、9階に止まらないことが書いていないので、8階からエスカレーターという方法がわかるまで、ちょっといらつく。ソール・ライター写真展は、3年前にbunkamuraで行われた写真展とは内容が大きく違っていて、ソール・ライターの商業写真を主体に、ポジフィルムで大きく射影したり、という趣向だった。やっぱり、ニューヨークの町並みを撮影したコダカラーの写真のイメージが強いので、3年前の感動はなかった。ただ、写真は構図である、という私のこだわりはこの写真展でもゆるがない。帰りは、新しくなって初めての巨大渋谷駅の中を通って、井の頭線で下北沢まで。渋谷駅は空港の中みたいに知らない場所になっていた。
今年も酷暑の夏
暑い。去年も6月末から7月が一番暑かった。毎年、暑さが前倒ししてる。車に乗ったら、外気温計は43.5℃になっていて、高熱にもほどがある。三連休は37℃予報だったので、野球、ツール・ド・フランス、大相撲の録画を見倒して、あまりに出かけないのも、と駅前のアルパジョンで桃のタルトを買ってきた。世田谷通りのヴォアラの姉妹店は季の把と梅ヶ丘駅前のアルパジョンだけだったのが、ついに経堂にできたのだ。桃丸ごと一個をコンポートした桃のお菓子は人気らしく、昼過ぎに行った時はタルトはラスト2個だけだった。ナイフとフォークで食べる、この桃のタルトは幸せな時間を作ってくれる魔法のお菓子だった。
プロペラカフェ・ランチライド
蒸し暑い。とにかく蒸し暑い。冷房の中にいると忘れてしまうけど、ひとたびドアを開けると、ムッとした熱気が襲ってくる。ランチライドの土曜日は、幸いにも曇り予報だったので、まだ走れる天気だったけど、信号で止まると、ムッと暑い。この日、初参加だった男性は私と同い年で、「ユーミンの歌みたいですね」と言うので、「中央フリーウエイですね」と答えた。「調布基地を追い越し~♪」「右に見える競馬場、左はビール工場~♪」そうだ、このライドはユーミンの世界そのものだったのだ。特等席でランチを食べ、滑走路で飛行機を眺め、最後まで和気藹々。たちかわ創造舎に戻ると、教室は冷房が効いていて、快適そのもの。1時間半もみんなでおしゃべりして、再会を約束したのだった。
東京リベンジャーズ
とにかく、だまっていても暑い、湿度が、不快指数が高い。久しぶりの休みの日曜日、コースメンテナンスに出かける。場所は上野。日曜日はアプローチの道路が空いているので遠くへ行くことが多いが、この日はなんだかとんでもなかった。湿度はそれほどでもなく、風は涼しいのだが、日差しがひどい。後楽園を走っているあたりで、思考能力が低下しているのに気づく。コースナビのスマホの画面が見えない。曲がる場所を間違えて戻る、とほほな感じ。上野に着いたら着いたで、ものすごい人出に驚く。帰ってくる時も、登りの度に辛くなり、千駄ヶ谷小学校の横の登りでさえ、げんなりする。富ヶ谷のセブンで水分補給しただけで、1時半に帰宅。すぐに水風呂に飛び込んで、水分補給。夏の自転車はしんどい。
梅雨空の70K
日曜日、たまライド70Kを開催。6月生まれなのに、梅雨の頃はいつもこんなに暑かったっけ、と毎年思う。とくに、昨年から6月は記録的な猛暑となり、去年の100Kも大変だった。お昼の冷製パスタも、しばらくは誰も手を付けず。サラダビュッフェを一皿も食べなかったのは初めてだった。今年は、王滝100K出場予定の芝さんが一人元気で、サラダ二皿食べていたけど、4人は明太子パスタであっさり。午後は日差しが強くなると、不快指数はさらに爆上がって、帰りを急いで、多摩川沿いを猛烈に飛ばした。帰宅後、ライド途中に攣っていた左大腿四頭筋は、さらにこわばってきて、何度か悶絶の痛みに。ガイドも楽じゃない。
夏始まる
暑い。6月で真夏日というのは、去年から普通になっている。今週、金曜日に東京では今年初の真夏日を記録。週末も、連日暑かった。気温的には真夏では普通のことなのに、体が慣れていないのか、湿度も高くないのに、すごくしんどい。あの暑い夏が始まると思うとうんざりするが、いつもなら、9月の佐渡トライアスロンのために、熱中症になろうと練習する日々が、今年はないと思うと少し安心できる。エントリー確定になった佐渡だったけど、1人参加は旅費費用が高額になるし、ランの劣化激しく、完走も難しいと判断したからだ。考えてみれば、こんな暑い時期に練習し続けられる体力も気力も、もうないのかもしれない。涼しい時に、ぼちぼちランも再開して、いつの日か出られることを夢想しよう。
梅雨空のランチライド
私が生まれた6月は梅雨の季節で、ちょうど誕生日の前日が小学校のプール開きの日だった。その日は父のボーナスの日でもあって、私は生まれつき強運なのだと思う。子供の頃から泳ぐのは好きだし、小学校では特別水泳クラブだった。なにが特別かというと、屋外プールだから夏季限定なので、夏休みは毎日練習だった。そんな6月は、いつも新芽の香りがして、その匂いがするだけで、そろそろプールだなぁ、と思ったものだ。子供の頃の記憶は恐ろしい。50年以上経っても、まだ鮮明に覚えている。庭にあった紫陽花の木にカタツムリが沢山いて、私の中では紫陽花とカタツムリはセットで、そのせいで紫陽花は今でも好きじゃない。そんな誕生日の前日、運よく雨を避けた土曜日にたまライド、青梅ランチライドを開催。このコースは今年2年目だけど、いつ走っても車は少ないし、路面状況はいいし、最後は多摩サイだし、とノンストレスで帰って来られる。我ながらいいコースだと思うけど、今年はイマイチ参加者が少ない。