TOKYO2018

日曜日の朝9時、バイシクルライドのスタッフ試走を敢行。朝の気温1℃という寒さのなか、3人で日比谷公園をスタート。まだまだ日差しが届いていないので、日蔭の寒いこと。要所要所は確認しつつ、工事の多い環状二号は行きつ戻りつ、ようやく築地市場に到着した頃は、「何かあったかいもの食べようか」という3人の意見一致で、らーめん休憩。こってりとしたとんこつ醤油をお腹に入れて、後半は快調に飛ばした。全行程30kmは、今年も無事にチェック完了。なかなかいいコースに仕上がった。

日本橋七福神

クリスマスが来たと思ったら、もう明後日は七草。昨日の日本橋七福神は、どこも大行列の大盛況だった。小網神社は2時間待ちとか。日本人は神事が好きな国民であったことに、お正月の時だけ気づく。日本橋七福神と、ついでに門仲まで深川七福神の様子も見に行ったが、こちらは混んでいたのは深川不動だけで、富岡八幡宮はもぬけの殻。ほかの七福神もがらがらだった。新大橋を渡って、再び人形町に戻り、先ほどは並んでいた芳味亭に入り、二階のお座敷で洋食弁当をいただく。おせち料理のように、なにやら御目出度いお弁当をいただいて、日差しが陰ってさらに寒くなってきたので、ひたすら漕いで帰路についた。本当に寒い一日だった。まるで自転車に乗るには向いていない、真冬の一月。シューズカバーが恋しい。

日曜日はイブ

今日は冬至である。図らずもお昼のお弁当にかぼちゃの煮つけを入れてあった。今日は心なしか、冷え込みも緩んでいる。いやはや、寒い冬である。今週は咳が出て、日曜日の70K以降、ランニングはしていない。夜中に咳込むので、今日は咳止めシロップを飲んだ。ココカラファインの薬剤師のお姉さんが、「即効性ならシロップです」と薦めてくれて、一回に10mlだけだけど、本当によく効く。しかも、眠い。運転の時には飲んではいけない風邪薬。今日はぐっすりと眠れそうだ。今年の仕事も残り1週間。気忙しいけれど、まだまだやることは沢山ある。来月のたまライドは100Kだが、昨日で定員締切になった。締切の一月前に締切というのは新記録。70K以上に人気だ。1年前に栃木県から来てくれた小宮さんもエントリー。久しぶりに会えるのが楽しみ。18人のうち、リピーターは6人と今回は多い。年明けには凍結がないか、コース試走もしないと。その前に、バイシクルライドのスタッフ試走もある。2018年ももうすぐだ。

もうすぐ冬至

今年の冬至は22日だそうである。陽が短いのもここが最短なので、年を越せばどんどん長くなっていく。春が待ち遠しいなぁ。去年の冬は暖冬だったと記憶していて、12月が寒いなんて思いもしなかった。ところが、今年はすでに東京でも氷点下を記録して、今日も相当冷え込むというので、ユニクロの極暖を着込んで自転車に乗ってきた。仕事場ではネックウォーマーをしっかりとして、風邪を引かないように気を付けている。こんなに寒い冬なのに、今週のたまライドも大勢の参加者が申込みをしてくれて、来月の100Kももうすぐ定員締切。先週試走をしてきたが、武蔵野の峠道はすでに冬景色。一月前とは大違いだった。それでも、空気はきーんと澄んでいて、冬ライドはまた一味違う良さがある。

目黒ぐるぐるラン

今年は相当寒いらしい。11月下旬から1月の寒さ、とNHKの斉田さんが言っている。そういえば、去年は暖冬であったのだと記憶を遡る。真冬の外ランも、すべて膝下のカプリタイプタイツで平気だった。手袋も一度もしていない。そんなことを考えながら、3週間ぶりに休みの日曜日は目黒ぐるぐるランに出かけた。風がなく、走りやすかった。福岡国際マラソンが始まりそうな時間帯に、録画をセットして出発。いつもの世田谷通りから蛇崩れ川緑道、三軒茶屋、池尻から山手通りをこの日は駒沢通りでUターン。帰りは目黒川、烏山川緑道、北沢緑道と、世田谷の緑道満喫コースだった。目黒川はクリスマス気分のカップルが多く、ものすごく賑わっている。このところ、ロングの距離を走っても、足腰がどこも痛まず、リョーマ整体師の施術の効果があると思われた。あんまり褒めると調子に乗るタイプなので、それでも「どこも痛まなかった」と言うと、「治しちゃいましたね~、いやー、すごいな俺」なんて、これだけ図に乗る。戻ってからは、福岡国際の経過を見ないように、録画を最初から見ることに成功。大迫傑の走りに刺激を受ける。日本人でもこれだけやれるのだ、と。町田の忠生中学出身という、地元民としても誇らしい。早大の卒業生OBとしても。

たまライド50K

今年は本格的な冬の訪れが早い、と思わせた冷え込んだ11月下旬、たまライド50Kを開催した。2週連続の台風で先月中止となったので、2ヶ月ぶりのロングライド。若い男性参加者が多かったので、終始ペースが早く、順調に進んだものの、唯一の峠である戸沢峠が先月の台風による土砂崩れで通行止め。美山通りはパスして、高尾街道へ向かった。アップ&ダウンが気持ちいい新滝川街道を走り、八王子バイパスを通過すれば、日野市へ入る。早朝は気温4℃だったものの、昼ごろには17℃まで上がって、日差しが暖かく、ぽかぽか。久々のロングライドは楽しかった。高尾の山々の紅葉も美しく、まさに絶好の紅葉ライド。来月は師走の70K、人気の70Kなので参加も増えそうだ。

Tokyo sanpo Ride

晴れても寒いです、と前日夜の天気予報でも言っていたとおり、一日中寒かった日曜日。しかも、ちっとも晴れない。北風が強く吹き、信号待ちで手袋をした手を温めた。この日ガイドをお願いしたyukoさんは、ホッカイロを2つも持ってきていた。ガイド2人と、参加者2人の4人女性だったこともあって、ガイドをするとリアクションも多めで、終始楽しいライドだった。豊洲市場横の富士見橋で全員で写真を撮るが、「楽しくなくても、楽しそうにしてください」と言うと、すごく笑顔の写真が撮れた。門前仲町で1時間の休憩をとり、ガイドの私達はブルーボトルでコーヒー休憩。アジアの観光名所になっているのか、この日も満員、行列、すごい人気。まだまだ寒い下町を経由して、1時過ぎに公園に戻った。「絶対に自分では行けないところを走れて、驚きと発見がいっぱいで楽しかった」なんて感想をもらい、yukoさんとご苦労様ランチをして終了。今年最後の都内ライドは大成功だった。

冬のラン

冬の乱、ではない、ラン。種子骨という、足の親指の付け根の骨が傷んで、一ヶ月走らなかった。休みの日はすべて自転車、で紅葉尾根幹も走ることができた。しかも、今月のつくばマラソンはたまライドと重なっていたことが、申込み後ひと月以上経って気づき、フルを走ることもできない。どっちみち、この故障では走ることはできなかったけど。日曜日は晴れていたが、風もあって、念のためにソールの厚いonのシューズを履いて、いつもの休日コースである駒留陸橋から蛇崩緑道~大橋~烏山川緑道コースを走った。久々ながら、足も痛まず、辛くもなく、順調に1時間半で終了。都内もあちこちで紅葉が進んでいて、景色が明らかに違っている。もう冬だ。来週は母と母のお友達と、いつもの三人で紅葉狩り。去年は原村でお蕎麦だったのが、二人のリクエストで箱根になった。

尾根幹の紅葉

11月に入って、三連休。しかもすべて晴天。これは走るしかないと、日、月の連ちゃんで尾根幹へ。毎週、車では走っているものの、自転車で走ると、ものすごく季節を感じる。木々の葉は紅葉が進んでいて、見事な景色のところが多かった。この間まで、暑い、暑いと走っていたのが嘘のように、アームカバーがちょうどいい。尾根幹のアップ&ダウンは、紅葉のグラデーションを映すのに打ってつけ。若葉の頃の青々とした景色とは、大きく違う。二日目は、朝から大学駅伝が始まっていたので、録画をセットし、実況はラジオで聞きながらのロードワーク。尾根幹から鑓水へ向かい、町田街道へ合流する70km。駅伝のトップは東海大学と神大が争っている。神奈川大学は、地元では神大(じいんだい)と呼ばれて親しまれている。大後監督になってから、しばらくぱっとしなかったのに、まさか優勝を争うとは。帰る頃には、神大の20年ぶりの優勝が決まっていた。青学の優勝が続いてから、キャッチフレーズだの、マスコミ受けのコメントが目立ったなかで、「自信なんて、これっぽっちもありません」というコメントは、響く。東海大学も神奈川県内にあるし、この二校で箱根も争ってもらいたいものだ。この時期、二日連続でロードに乗るのはめずらしいのだけど、やっぱり自転車は気持ちがいい。

10月は秋晴れが多かったはず。ところが、今年は晴れた日は数えるほど、しかも週末は5週あったうち、4週が雨だった。こんな10月は見たことない。今月のライドは2回とも中止となり、次回以降へ振替にしてもらった。雨で振替は、先月の台風以来。今年は台風が当たり年なのか。久しぶりに晴れた日に、バイシクルライドのビジュアル撮影に出かけた。空気が澄んでいて気持ちがいいが、都心部でも紅葉が始まっていて、すでに冬の雰囲気。それにしても、東京は外国人観光客がいっぱい。ハロウィンの仮装を目当てに訪れている人も多いのだとニュースで言っていた。ハロウィンはもはや、日本の風物詩。お祭りの逆輸入。