南風の晩秋

「立冬」が過ぎているのに、天気予報では「晩秋」と言っている。初冬と晩秋はかぶってるのか。ここのところ、場違いな陽気が続いていて、真夏日のような暖かさ、というか暑さ。半袖で歩いている人もめずらしくない。一ヶ月前のほうが、よほど寒かった。日曜日もアームカバー、レッグカバー、ジレという恰好で走り出すが、日差しが暑く、しかも南風が強く、あまり走りやすくはなかった。たまライドのコース試走も兼ねていたので、あきる野の七曲り峠から高尾街道、秋川街道の80kmコース。お昼の頃に秋川街道通過だったので、八王子みんみんらーめんを目指してみたが、すごい行列。あきらめて甲州街道・高島町のサイゼリヤで昼食。オーダーが声で伝えるのではなく、メモに書いて渡す方式になっていた。考えてみれば、去年の佐渡の帰り道以来、来ていなかった。店内は当然のごとくマスク着用。ただ、この店は古く、路面店なのに広い。ゆっくりと食べてから、帰路へ。風はどんどん強くなってる。暑いのか、涼しいのか、よくわからない。帰ってくると、汗はかいているし、強風の中を走ったためか、ひどく疲れていた。

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