怒涛の5月

怒涛の5月がもうすぐ終わる。練習に明け暮れたGW、休み明けに都内60のおすすめポイント追加依頼。この日がすでに9日で、とにかく日にちが足りないので、火曜日にはその最初の8ポイントを取材して、神宮球場でドラゴンズ戦を塚本さんと観戦した翌日、ウイルス性結膜炎発症。翌日に糸魚川DNSを各所に連絡し、翌日眼科へ。2種類の目薬を処方されて、今月の取材はすべて目薬を差しながら行うという感じに。糸魚川に行けなかった週末、翌週末も使って、昨日ようやくコンプリート。4月も天気が悪かったけど、5月はそれ以上で晴れている日が少ない。終わるのか不安だったけど、どうにかこうにかやり終えて、昨日は4時間かかってフォルダ作りを終えて、すべて終了。なんか、久々に達成感がある。それにしても、東京は面白い。

五月晴れ

5月になって、まだまだ寒い。寒い?5月なのに?昨日の朝は、寝室の窓は真冬並みに結露していた。冬の羽毛布団も片付けられない。糸魚川ファストランまで2週間を切って、GW後半は、毎日自転車に乗れる予定。3日は100km走る予定で、宮ヶ瀬に行こうと思っていたが、GWの道路の混み具合を思い出し、コースをあきる野方面へ変更。たまライド70Kの七曲り峠、高尾街道、北野街道、御殿峠、尾根幹にすることにした。ところどころで渋滞は発生し、いつもの日曜なら混んでいない高尾街道までびっしりだった。サンデードライバーばかりなので、マナーも悪い。自転車も悪い。ストレス溜まるなぁ。食事処も混んでいるので、93kmを昼食なし。戻ってから、ドラゴンズ戦見ながら、冷凍してあった筍ごはんでお昼。ゲームも面白くて、充実の初日。

菜種梅雨

今年の4月はいったい何日晴れただろう。前回の青梅で手打ち蕎麦・ランチライドの日は奇跡のような天気だった。そして、今週の日曜日も雨予報。しかも、木曜日くらいから、天気予報はくるくると変わっていく。降水確率もとうとう70%になり、前日に前泊する参加者もいることから、金曜日に中止を決断。予報は当たって、10時くらいから雨模様になった。土曜日は暑いくらいの天気だったけど、日曜日は湿度たっぷりの天気。自転車に乗れないので、久々のランに出かけた。リサイクルセンターに衣服の袋を片手で抱え、そこから砧公園へ。人出も多いので、仙川まで下って、祖師谷公園を目指した。桜の時期には来ていないので、いつぶりか思い出せないが、若葉の季節になっていて、緑が美しい。人通りもさっぱりなくて、やっぱり仙川は走りやすい。帰ってから、ゆっくりと冷製トマトパスタを作って食べて、午後は野球観戦。天気悪いと、のんびりできる。

天空のスカイブリッジ

4月に入って、気持ちのいい晴れは何日あっただろう。先週末はファンヒーターが必要なくらいの寒さだったし、今週もまともな晴れはないみたいだ。その晴れ間を縫って、コース作りの仕事に出かける。月曜日は田園調布をスタートして、多摩川スカイブリッジへ。行きは川崎側なので、一度一般道へ出る。六郷を過ぎてから、再び多摩サイ。ほどなく、キングスカイフロント。ここから、天空の橋が見える。羽田空港の飛行機も並んでいる。見事な光景。大師橋から、たった2km河口側なだけだけど、空港直結の画期的な橋。バイクレーンも完備されていて、渡ると今度は東京側の多摩サイを戻る。東京側は道路が整備されている。のんびり走るには、ポーターも悪くない。

青梅で手打ち蕎麦ライド

たまライドは7年目の今年、新コースを追加した。青梅で手打ち蕎麦・ランチライで、走行距離は50km。たちかわ創造舎をスタートして、一番平坦コースで青梅へ出る。吉野街道から青梅街道を経由して、途中の石臼挽き手打ち蕎麦でお昼ご飯。多摩川へ入る羽村のチューリップ公園は、今が満開のチューリップ。いったい、何株あるんだろう、というぐらいのチューリップ三昧に、一同スマホを取り出して、しばし撮影タイム。サイクリングロードに入ると、桜がまだ満開の状態で、これも何本あるの、というぐらいの桜並木の連続に、歓声が上がるほど。余力を残しつつ、午後2時に到着。いつもより、余力を残してのライドに、みな大満足だった。

春寒の4月

春の選抜高校野球も終わり、プロ野球も開幕して、いよいよ春本番、と言いたいところだけど、とにかく寒すぎる。日曜日、月曜日はこの時期めずらしく、強く降る雨が二日間も続いた。しかも真冬並みの寒さ。山梨や長野は雪だったらしい。前日の土曜日も、雨こそ降らなかったものの、指ぬきのグローブを後悔するほど寒かった。ここ1ヶ月は実家へ自転車帰ると、汗びっしょりだったのに、汗一つかいていなかった。春の日差しの中で、ほのかに香る桜を眺めながら、春を感じることができるのに、今年はちょっと様相が違う。今日は都内のあちこちで小学校の入学式が行われていた。桜の花びらが舞う入学式って、何年ぶりなんだろう。来週あたり、半原の桜がきれいだろう。夕べの神宮球場のナイターも、厚手のダウンが必要なくらい寒かった。

桜咲く青梅

今年の桜の開花は10日くらい遅くなっている。一年前の写真やSNSを見ると、今日は桜の散り始めのようだ。世田谷の桜は今日で9分咲きくらい。日曜日に青梅で手打蕎麦コースの試走を行った。2時半からファーレ立川で野外劇を見ることになっていたので、朝9時に家を出て、その時間までに75km。とにかく、立川駅に電車で行ったことがないので、場所がよくわからず、駅前の商店街をうろうろ。路面がモザイク状になった道路を、上を見ながらうろついていたら、タイヤが取られて、車体が左に傾く。まさか、転ぶわけない、と思ったのに、派手に落車する。右肘、右大腿部を打ち付けて倒れていると、反対車線側の車からおじさんが降りてきて、「大丈夫か?」、近くにいた若い女性も駆け寄ってきてくれる。恥ずかしいやら、痛いやらで、「すみません、大丈夫です」となんとか立て直して、走り始めた。それにしても、自転車を起こして、ずっと支えてくれた女性も優しく、「ご親切にありがとうございます」とは言ったものの、やさしさに涙が出そうだった。これから、観劇なのに、右腕は擦過傷。なんとかお昼を食べて、無事に野外劇を見ることができた。

大寒桜咲く

先週からずっと寒い。土曜日は自転車で実家へ帰ったものの、夕方買い物に出たら、真っ暗な空から雨が。天気予報の降水確率って、0%じゃなかったっけ。夜には止む予報も、その時間はどんどん伸びていき、真夜中に変更。これって、毎度のことながら予報じゃない。ただの現況。自転車は仏壇の部屋に移動して、電車で帰ることに。しかも、気温が低く、寒いといったらない。日曜日は撮影の仕事でポーターで深川まで。日曜日はクルマが少なくて走りやすいので、今月も二度目の休日出勤。東京都現代美術館は来たい、来たいと思っていて、漸く叶った。素敵な美術館だ。運河の大横川では、大寒桜がきれいに咲いている。ここだけ、春みたいだ。電車で来ようと思うと遠いので、自転車がちょうどいい。なにせ、駅からかなり歩く。帰りはスムーズに皇居の代官通りから、四谷経由で。お昼はまた食べ損ねて、自宅でパスタ。

梅咲く青梅街道

今年は梅の開花が2週間ほど遅いようだ。都心でもようやく開花となって、週末は青梅で手打蕎麦ランチライドの試走に行った。今年のガイドの1人、鈴木さんと9時に関戸橋で待ち合わせ。前回同様、15分の遅刻。今日は100km走ることになるので、ここからはスピードアップで青梅まで。前回、1人で走ったのはまだまだ寒かった1月下旬。梅は蕾にもなっていなかった。その吉野梅郷では、白梅がきれいに咲いていて、香り高い吉野街道になっていた。今年のランチライドのお昼ごはんの場所にお願いした「わせいろう」で、天丼御膳。この日も美味しくいただいて、羽村取水口で玉川兄弟像を見て、多摩川を河口に向かって走る。風もなく、暖かく、この冬初めての指切りグローブ。春はもうすぐそこまで来ている。

東京の海を走る

日曜日はいつものごとく、自転車コースの仕事で走る。この日は東京マラソンで、都心部に入ることができないので、品川宿まで目黒通り~環七で行くことにした。旧東海道まで行きたいのに、なかなか着かない。途中でGoogleマップを立ち上げて、青物横丁で検索。随分遠い。ようやく、品川宿本陣に到着し、写真撮影など。ここからは旧海岸通りで天王洲へ。T.Y.ハーバーの前はまるでニューヨーク。運河を少し走って、浜離宮をめざす。今日は品川宿のほかに、豊洲ぐるり公園を撮影。お天気が良くて、釣り客が竿を垂れている。ランニングはいつもより少ない。この公園は、東京オリンピックを当て込んで、いろいろな施設ができたのだけど、なかなか厳しいのかもしれない。晴海大橋を渡って、日比谷通りではランナーを眺めながら、歩道走行。ランナーはトイレに行くにもマスク着用を求められていた。札ノ辻でようやく日比谷通りを渡れた。風が冷たく、この日も寒かった。