梅雨のさなかの自転車ライド

今週の日曜日も一日中の雨予報。金曜日も雨だったので、予報外れで晴れた木曜日に、都議選の投票を済ませたり、税金の支払いに行ったり。そして、実家のご飯作りに行く土曜日は、またも自転車で行くことにした。先週よりは荷物は少なめながら、海鮮ちらし寿司を想定して、お酢の大瓶やコールスローのきゅうり、人参、昼のパスタ用にパスタ500g.、ピーマン、しいたけは入れておく。先週の世田谷通り渋滞で懲りたので、最初から多摩川沿い関戸橋、鎌倉街道、尾根幹経由で。渋滞には合わないけど、登りはそれなりにある。車で帰る時の土曜日の渋滞にあった時間くらいはかかるけど、やっぱり自転車のほうが断然いい。家からの買い物も、駐車場へ入れる時間がないので、だいぶ早い。駐車待ちの角上魚類も、スイスイ。具沢山のちらし寿司をたっぷりと食べて、9時半帰宅。写真は日曜夜の朝ご飯みたいなひとりご飯。

たまライド70K開催できず

6月から東京都の施設やイベントへの規制が緩和され、今月のたまライドは開催の予定だった。参加申し込みも多く、女性が3人もいるので、ぜひともやりたかった。一週間前から降水確率は高く、水曜日には台風発生ということで、開催はほぼ絶望的に。前日の朝には、降水確率は50%になっていたが、予報はぐるぐる動いていて、すぐに80%になったり、予報によっては100%というところもあった。土曜日の昼前に、中止の連絡。日曜日は自転車に乗れそうにないので、土曜日の実家仕事をロードで行くことにした。32kmある。渋滞の世田谷通りを町田方面に向かって走るのは、いつ以来だろう。迷彩リュックの中には、保冷剤と一緒の合挽肉600g、トマト、キャベツ、玉ねぎも入っている。世田谷通りは古い道なので、路面がガタガタ、道幅も狭いので、本当に走りにくい。帰りは尾根幹と決めて、6時前には帰宅。翌日、朝からよく晴れて、それでも昼からの雨予報。やっと午後1時になって、雨は夕方からに変わり、でも結局、一日中雨はまったく降らなかった。これだけ当たらない予報もめずらしいけど、外れても謝罪一つしなくていい気象庁って、ほんとにいい仕事だと思う。

 

梅雨空ライド

日曜日は母の命日で、前日は弟と雨の中を御殿場まで墓参り。宣言解除前で、高速も雨のためか混雑はなく。それでも、日曜日は早く起きられず、遅めの出発。しかも、この日は4時に青山まで法定点検の車を持って行かなければならず、2時くらいまでには帰宅の予定。連光寺を登って、尾根幹に出たら、鎌倉街道から町田街道コースへ。久々の町田街道を進んでいくと、鶴川で先の道が渋滞だったので、信号で左折して鶴川街道へ。稲城をめざしていくと、よみうりのゴルフコースの山を越えなければならず、すごい登りになったけど、道は空いている。尾根幹から降りてくる稲城の交差点に出る。2時には帰宅。日曜日の青山通りで無事に車も持っていけて、少々ハードだった週末も無事終了。

梅雨入り前の100K

5月に入ってから、ずっと梅雨のような天気だったけど、ようやく関東地方も今日から梅雨入りらしい。今週はずっと雨マークだ。その間隙を縫って、日曜日は野尻湖トライアスロンで知り合ったS木さんと、先々週に続いての秋川街道コースを走ることにした。待ち合わせは関戸橋。朝からすでに曇り空。くじら公園までは多摩川沿いに行き、武蔵五日市の駅前から檜原街道、秋川街道、美山通りと続く。この道はいつも静かで、車の往来もほとんどない。S木さんは、去年からのリモートワークで体重増らしく、この日も登りは辛そうだった。おまけに、リアディレイラーからキュルキュル音がしている。単身赴任の金沢から戻ってから1年余り、自転車をみてもらっていないみたいで、お店をいくつかお教えした。プロショップはかかりつけ医みたいなものなので、絶対に探したほうがいい。お昼は、こちらも久しぶりのキャナリィロウで。なんだか予約席みたいなゆったりとした席を用意してくれて、チーフの矢島さんが席まで来てお話しもできた。再来週はたまライドなので。

一日雨の日曜日

日曜日は雨予報。この週は、夜の時間帯に雨が多く、まったく走れず終い。午前中から雨なので、プールへ行くこともできず、雨上がりを待って馬事公苑へ。ただし、気温は低いのに蒸し暑く、まったく走れない。梅雨って、こうだったよね、という湿度。汗はすごいんだけど、走るのは辛い。6kmで退散して、その後は野球観戦、部屋でね。交流戦になって、全カード勝ち越し、という珍事。まさかまさかの優勝、なんて夢を見てしまうドラファン。ただし、この日の先発福谷がオリックス打線につかまって、敗戦ムード。マウンドでにやけてる福谷に不快感。降板後のベンチでもニヤニヤしてる敗戦ピッチャーって、なんなんだろう。12球団ナンバーワンの防御率を誇る投手陣にあって、求められるものも高いのだろうけど、この日は収穫はゼロ。若手打線のオリックスは、今後もパ・リーグで活躍するのだろう。

美山通り

5月最後の日曜日、いつもならたまライドの週末も、今月は宣言下で中止。一年前も中止だった。いつまで続く緊急事態宣言。感染広めてる、40代以下の若い世代からワクチン接種すればいいと思ってる人、結構いると思うけど。ニュース見ない、新聞読まない世代は、路上呑みで感染が広まる。若い世代の煽りを受けて、宣言下で活動自粛せざるを得ない人々。これを不条理というのでしょう。昨日の日曜日は、半年ぶりにS木さんと秋川街道へ。宣言下で出社は週に一日だけ。営業はTeamsで、出張はゼロ。すっかり動かなくなって、登りがしんどそうだった。社内では、マツコクラスに太った人いるし、うつ病発症者も数人いるとか。影響はどんどん深刻になってる。それでも、自転車で走ると爽快なので、2人でいくつかの峠を越えて、この日は100km。6月のたまライドはなんとしても開催できますように。

若葉の高尾街道

久しぶりに晴れた日曜日。カッパを持たずに走れたのは、いつ以来だろう。気持ちのいい5月のはずなのに、15日を境に、日本列島は一気に梅雨前線に覆われている。ずっと蒸し暑かったのに、この日は暑くなく、寒くなく、爽やかな五月晴れ。どこを走ろうかと考えながら、久しぶりに七曲り峠をめざす。多摩川サイクリングロードには、歩く人、自転車がいっぱいだったけど、このコースには車も自転車もいない。峠を下って、新滝川街道を渡ると、高尾街道。いつの間にか、辺りは新芽の香りがして、緑は若葉で青々としている。こんなに素敵な自然いっぱいの道が、東京都。遠くへ行くことなんかないのだ。途中のミニストップで、果実氷白桃を食べたので、85kmをその後は休憩なし。大好きな北野街道を野猿峠を逆登りして、野猿街道から多摩川へ。気持ちいいままに帰ってこられた。

遠くなる糸魚川

随分とご無沙汰していたようだった。今年も自粛のGW明けに緊急事態宣言の延長が発表され、結局東京→糸魚川ファストランは再びの中止となった。3月に募集開始したときは、ほぼやれるものだと確信していたのに、日々刻々と事態が悪化していって、今や全国的に拡大してしまっている。4月25日に一都三府県に発令された宣言だったけど、2週間を経過しても、効果が表れるどころか、といった様相。どうなっていくんだろう。6月、7月に予定されていたランやトライアスロンは軒並み中止となっている。たまライドの5月ももちろん中止。ファストランは、返金や参加賞発送の事務作業だけが残った。

どうなる糸魚川

三度目の緊急事態宣言。期間は5月11日までだけど、ステージⅢ以下にならなければ解除はできない、って尾身会長は言ってる。でも、東京の病床使用率ってステージⅢなんですけど。なので、私は1人延長はないと思ってる。17日にはIOC会長が来日するわけで、前日に解除って、ますます五輪ありきって言われる。でも、今回の東京の宣言発出は、五輪のためとみんな思ってる。だって、解除要件満たしてるから、すでに。なんか、世の中おかしくないか。大阪は連日1000人以上で、酒屋まで休業させてる。コメント見ると、その辺の公園で若い奴らが大宴会、路上呑みも多数。減るわけない。感染の7割は40代まで。普通に生活してて感染しないでしょ。自転車乗ったって、感染しないし、うつさない。糸魚川は絶対にやりたい。

夕日ライド

またしてもの緊急事態宣言。そして、今週末は今年第一回目のたまライド70K。一年前は5月の開催も宣言明け直後でできず、6月は雨で中止、やっと7月に開催できたのだった。こんなにも影響が及ぶとは思ってもみなかったウイルス。まん延防止より1時間早い時短で効果が期待できないのは明白なのに、打つ手がないとはこのことで。一ヶ月後の糸魚川ファストランも決行の方向。これだけ準備してきて、今年もできないってあんまりだ。しかし、大規模イベントはいつ再開できるのか、まだまだわからない。秋の自転車、マラソンはどうなるんだろう。アメリカより1/10の感染者で緊急事態宣言って、死者も増えているわけでもないし、東京は病床もひっ迫していない。政府が無策。飲食店一律の協力金も絶対におかしい。居酒屋はいざ知らず、喫茶店や1人でやってる小規模店舗は潤ってるらしいから。だから、宣言で喜んでいるのは小さいお店の人たちだけ。そんな夕方、日没に間に合うように多摩川へ。間に合わなかったけど、夕日の多摩川はきれいだった。