ようやく涼しくなったお彼岸過ぎの日曜日、たまライド70Kを開催。今年は本当に天気予報が不安定。前夜の予報すらあてにならない。この日も一日曇り予報だったのに、スタート時点で小雨がぱらついていた。しかも、湿度が高く、ムシムシしてる。七曲り峠を登り、高尾街道、秋川街道から恩方の里山へ。大好きな美山通りはまだ紅葉には早くて、秋空に映える。時間どおりにキャナリィロウに到着して、和気藹々としたビュッフェランチ。後半は尾根幹から多摩川へ。小野路の辺りで奥原さんのチェーンが外れて、後ろを走っていた私も止まってお手伝いしていると、智夫さんが来た。仕事の帰り道だったらしく、そのまま合流してくれた。最後のコンビニ休憩では、全員で話が盛り上がって、なかなかスタートせず。多摩川沿いは、私が先導で飛ばし、3時前にゴール。とても和やかな、楽しいライドだった。
自転車の季節
暑い暑いと言っていたら、暦はすでに秋。明日はお彼岸最終日。日本列島は台風の雨で、めっきりと涼しくなった。短かった夏は酷暑の毎日で、短くも濃い、記録的な暑さの夏だった。とにかく湿度が高いので、暑さが堪えた。普段なら、自転車ならば大丈夫と出かけると、必ず熱中症になった。ようやく涼しい秋になると思うと、体も楽でうれしい。6月末からの、JOY FITでのジム活は3ヶ月になろうとしていて、依然として週に4日はトレッドミルで走っている。おそらく、屋外ならば走れなかったであろうこの夏を思えば、ジム活にしておいて正解だった。今年の糸魚川スポルトも中止なので、しばらく自転車レースはないけれど、来年に備えてそろそろ自転車にもきちんと乗ろうと思う。
何か言いたげな秋の雲
たまライドの時に、ジャージの後ろポケットから落ちたポイント表などの紙が、昭島警察署に届いていたという連絡があったのが8月最後の日。取り置き期間は10日間ということで、その二日前の日に自転車で引き取りに出かけた。Googleマップで見ると、距離は31km。イベントで警察署回りは慣れているので、警察署の一般車両の駐車スペースは何台もないのはわかっているので、自転車で行く。ただ、気温34℃、湿度も高い。この湿度が今年の夏を厳しくしている。ただの暑さではないからだ。行きは風も気持ちよく、まず快調に向かっていたのだけど、昭島警察署で落とし物を受け取って外へ出ると、時間も11時半を回っていて、強い日差しで新奥多摩街道はとんでもないことになっていた。勝手知ったるこの道を日野橋から多摩川沿いの道路に入っていくので、その手前のファミマで休憩。スイカフラッペを買ったのに、入れるミルクのボタンを間違えて、ホットミルクを注いでしまう。かなり、脳をやられてる。その後は、水を補給しつつ、やっとの思いで帰宅。食欲もなく、なんとなく頭痛もする。お昼に冷やしごまだれキツネそばを作り、その後は昼寝。ジム活もこの日はお休み。
今年の秋
マスクをした酷暑、秋になって台風は直撃、野球はシーズン折り返しでドラゴンズがまずまず好調、ランニングも週4で走って月間100km。今の時期としては、ランがんばってるほうかも。21年で初めて、まったく泳いでいない一年。ノースリーブでバイクもやっていないので、腕はきれいに焼けていないし、なかなかに未消化の夏。そして、もうすぐ秋。なんのレースもないから、冬のマラソンでも申し込んで、ランの人になろうかと思う。少しダイエットできたので、この頃ランが快調。久々に秋に走りこんでみようかな、やることないし。
酷暑のたまライド
今年の8月は過去の最高気温を更新したのだという。7月は一日しか晴れた日がなかったのに、一ヶ月でこの落差。そして、最後の日曜日、たまライド100Kを開催。去年は、一年前の猛暑が影響してか、参加者は2人だったのに、今年は他でのライドイベント開催がないからか、参加者は真夏にしては多い7人。全員、男性で年代も比較的若い。最初からペースが早く、休憩の時に話を聞くと、みんなそれなりにトレーニングをしてきていた。前日に走った人も3人。11時前には鑓水のキャナリィロウに到着。お昼の間に日差しはどんどん強くなっていく。尾根幹を走る頃、日差しはピークになってきて、そのルートを先導した私が、暑さにやられていった。コンビニ休憩で、2ℓの水を頭から浴びて、少し回復。次のコンビニでも、また水をかぶる。残り30km、体格のいい50代の参加者にショートカットをするかどうか聞いて、2人でそのままゴールへ。残りの猛者たちは、調布飛行場、東京競馬場へ向かう。それでも、最後のコンビニの2ℓが効いたのか、ラスト20kmは頗る快調で、4時到着。まだまだ日差しが熱い。全員、笑顔の完走。