この夏の花火

暑かった夏がようやく終わり、やっと秋になってきた。栗や秋刀魚がスーパーに並んで、味覚の秋の到来。栗羊羹の特集番組があったりして、食べたくなった。9月の三連休は、秋が深まってきた武蔵野を自転車で走った。時折の日差しが、なんだか懐かしく感じるくらい、この日は涼しかった。佐渡で日焼けした肩の皮がむけてきたのに、なんだか日焼けした肌はアウトな感じがした。御殿峠、野猿峠を登って、帰りの調布撮影所近くのコンビニで昼食休憩。テーブル席で食べていると、隣は女子中学生と思しき二人連れ。制服姿でお菓子を食べている。「○○、うざいよね」「うざい、うざい」という会話で気づいて横を見ると、この間まで小学生だったような幼い顔つきの女の子。女の子がうざい、というのに嫌悪感。自分が言われたらどうなんだろう。言葉づかいで、人の値打ちもわかろうというもの。私立の制服みたいだったけど、お里が知れる。今年見た花火は、佐渡終了時のだけ。近くで見られたので、迫力もあった。