来年の手帳

今年も押し迫り、いよいよ残すところ10日である。気ばかり焦るが、年内に終わらせることがまだまだ沢山ある。それを一つ一つこなして、気がつけば御用納め、という毎年のパターンになるのだと思う。時間があるときに、と思い立って、来年の手帳とカレンダーを買いに行く。手帳は、毎年違うものを買っている気がする。今年は、以前に使っていたファイロファックスの革の手帳にレフィルを差し替えたもの。去年はクオバディスのレフィルを替えたもの。どれにしようかな、とハンズのダイアリーコーナーをうろうろして、ようやくciakのデュオダイアリーにした。半分は手帳、半分はノートになっていて、カバーも2パターン。選んだのは、デュオというスタイルが気に入ったわけではなく、手に持ったときの手なじみがよかったから。ゴムバンドも必須である。よしよし、これで手帳も揃った、と仕事場に戻ると、グリーティングカードが届いていた。今年、一緒に仕事をした外資系企業から、2つの部署から2通。年賀状もうれしいけれど、こんなふうにふいにカードが届くのはとてもうれしい。外は寒風吹きすさぶ今日なれど、心はほんわかと温かくなった。