5月は自転車で走ると、沈丁花や新芽の香りがする、まさに薫風の季節。自転車で走るにも、これほど爽やかな季節はないと思うほど気持ちいい。日曜日も、午後から南南東の風8mという予報だったが、湿度は低く、暑さがない。お昼のキャナリィロウがコロナ以降、予約できない状態になっているので、開店時間前の到着をめざす。ビュッフェ近くの席を確保して、自転車話に花が咲く。心配した尾根幹、多摩川沿いも風は追い風になったり、横風になったりで、走りに支障が出るほどではなかった。調布飛行場、東京競馬場などをめぐりながら、四谷のワイズにも寄るという、かなり余裕のある100Kだった。戻ってから、あれこれとまた話が弾んで、創造舎到着は4時15分だったのに、自宅には夜8時前帰宅、という長い長い1日だった。