秋は何処へ

今日は11月7日、明日は立冬らしい。ところが、今、事務所には冷房が入っている。今日の気温は27℃で湿度が60%もある。台風一過のような蒸し暑さで、なんと100年ぶりの暑さとか。都内は銀杏がまだ色づかず、奥多摩の山々でさえ、紅葉はまだ先のようだ。とにかく、6月からずっと暑い。ということは、一年の半分が暑いということになる。地球温暖化、恐るべし。暑い暑いと言いながら、もうすぐ冬になる。

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紅葉のたまライド100K

今年のたまライドは昨年と同じく、8月を休みにして年に12回。8年目の今年は、初めて雨天中止が一度もなく、なんとか12回開催できた。が、しかし、ラストの100kはもう一人のガイドの手当がつかず、早々と4人で締め切り。1人で男性4人を連れて行くという、初めての試み。70kは過去2度、1人ガイドを務めたが、100kは初めて。ただ、4人のうち2人はリピーターなので、あまり心配はしていなかった。案の定、リピーターは最後尾を走ってくれて、なんのトラブルもなく、終了できた。おまけに、2週間前に行われた糸魚川スポルトのおかげで足がよく回り、最後まで先導でハイペースで走ることができた。多摩川沿いは30km/hオーバーとなって、すぐに後ろがいなくなる、というケースも多かった。初参加の37才男性は、こんなスピードで走ったことはなくて、100km完走できたことは最高にうれしいです、ということだった。来年も必ず参加したい、ということだったので、まずはめでたしめでたし。来月は番外編の築地グルメライドを開催、杉本さんは今から何を食べるか悩んでいる。

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糸魚川まで332km

東京→糸魚川ファストランは、春は山梨市から糸魚川までの295km、秋は東京・駿河台の明治大学から糸魚川までの332kmの二本立て。春のクラシックは1人で、秋のスポルトは3~5人のチームリレーで挑む。スポルトは今年22回目の開催で、私は第1回の大会から参加している。コロナで2回の中断があったので、24年前くらいになるのか。当時は、春と同じく、高尾駅前から糸魚川までの281kmで、随分とのんびりしていたものだった。笹子峠や糸魚川街道を通ってはならぬ、という警察の指示により、12年前から春の大会はスタート地点とコースを若干変えている。でも、秋のスポルトは、糸魚川ファストランの原点に立ち返り、発祥の地、駿河台から旧コースを走るのである。スポルトは距離が50kmも伸びたことで、とにかく速く走らないとゴールができないことになった。今年のスタートは3時半、リミットの午後6時半まで15時間、チェンジのポイントまで車で移動し、自転車を下し、スタンバイ。これを15回繰り返す。食料は、私がいつも作る米1.2合分のでかいおにぎり2個とおかず、絹ちゃんのまい泉のカツサンドだけ。でも、これで十分一日過ごせる。エクセルで作った交代表に、到着時間を書き込んでいく。去年のタイムも入っているので、だいたいの目安になる。今年は天気に恵まれ、向かい風もきつくなく、どの区間も昨年比マイナスで進んでいった。結果、去年よりも30分近く早くゴールできて、道中も沢山応援されたり、抜きつ抜かれつで、とにかく楽しかった。参加22チーム中、女2人+男1人の3人チームながら、10位という好成績。「井上さんと田辺さんに、-30分のハンデはないよ」と何人にも言われたけど、正規ルールなのでね、悪しからず。

秋のプロペラカフェ・ランチライド

漸く涼しくなってきた、と思ったら、今年のたまライドも残り2回。プロペラカフェ・ランチライドを、爽快な秋晴れの土曜日に開催した。去年から、何度も体調不良で振替えだった宮井さんが、今回こそ、と申し込んでくれたのに、この日は仕事が入ってまたも振替え。今年は会えないことになった。今回は、静岡県から初参加の鈴木さんが、「ユーミンの中央フリーウエイだなと思って、昨日は車で中央高速を調布まで走りました」と、朝も一番にやってきて、このライドをいたく気に入ってくれたようだった。「70km、100kmにも挑戦したいんですけど、まずは様子見で申し込みました」と、走っている間もかつて住んでいた東京のことや、東京競馬場に好きな競走馬のお墓があることなど、いろいろと話してくれた。プロペラカフェでは、予約しておいて特等席で、プロペラバーガーのランチ。一番、距離の短いライドだけど、見どころは多く、満足感も高い。

自転車のみの市

昨日の土曜日は、2回目の自転車のみの市。今回は広報活動として昨年の利用したFacebookでの広告を5週間実施、加えて立川経済新聞から取材申し込みがあり、その後掲載もされたことで、朝日新聞の多摩版への掲載と、一週間前から問合せが多くなった。当日はなんとか雨も回避できて、昨年の倍以上の来場者で賑わった。出展数は昨年ベースながら、一店舗の出展数が多かったので、各店舗とも売り上げが大きかったようだ。昨年はたまライド実施日だったので、写真でしか見られなかったけど、今回はいろいろ取材もできて、いろいろと参考になった。フリマ好きの人たちは、いつもオールドパーツを探していることもよくわかった。それにしても、朝から昼まで、湿度85%の立川は、異常な暑さだった。

秋を感じたたまライド

もう6月くらいから暑いので、かれこれ3ヶ月。もう暑いのにも飽きてきた。ほんとに。先週日曜日がこの夏一眼暑いって、なに。この日のたまライドは、七曲り峠から陣馬街道、美山通り、尾根幹を走る70K。秋風が爽やかで、空は青く、雲は秋の雲に変わっていた。お昼のキャナリィロウも、今日はこってりも食べられそうだね、とガイドの幹さんが言い出して、季節の蠣のクリームパスタを頼んだりした。ビュッフェのサラダもたっぷりと食べて、後半はいつもの尾根幹。お彼岸で多少車は多いけど、私は全然気にならなかった。多摩川の景色も、夏とは打って変わって、水量たっぷりで美しい。久々に、自転車っていいな、と感じさせるたまライドだった。

二科展鑑賞ライド

今年も写真で入選している外勢さんから、二科展の招待状をいただいて、いつまでか見てみると、18日(祝)まで。ちょうど、日曜日はコースDBの仕事に行こうと思っていたので、行きがけの国立新美術館で途中下車。この日は気温33℃予想だったけど、とにかく湿度が異常。9時の段階で83%、って梅雨時よりひどい。到着したのは開場10分前だったけど、汗がぼたぼた。入口付近の椅子に腰かけて、ウエットティッシュで汗を拭く。開場と同時に入り、彫刻のエリア、写真のエリアを鑑賞。外勢さんから招待状をもらって、今年で3年目。いつもながら思うのは、作品の熱量が高いので、沢山見ていると体力を使う。今年もすごかった。このあと、八丁堀まで出かけるので、今年は少し控えめにして終了。それにしても、今週はお彼岸。暑すぎる。

青梅手打ち蕎麦ライド

今年のたまライドは、まだ一度も雨で中止になっていない。台風シーズンのこの日も、台風は東京を前日に通過、雨は夜で止んでいるはずだった。それが、朝起きると小雨。この雨も8時にはあがると手の平返しの予報。ところが、しとしとと降る雨は昼まで降り続き、ウエアはぐっしょり。青梅で十割手打ち蕎麦を食べている間にようやく乾いてきた。帰りの多摩川は、涼しい風が吹いて、この夏以降初めての涼しさ。季節は秋なので当然だけど、この日の予想気温も34℃だったので、こちらも大外れで拍子抜けだった。ほんと、天気予報は名前を変えたほうがいい。天気希望的観測、ぐらいに。515ロードで走ったのは一ヶ月ぶりだったので、空気が入っていることだし、翌日は自主練。連光寺の坂を鎌倉街道側から上がって、なんとか40km。連光寺は逆側から登ると、いつもしんどい。帰宅後、足の攣りにはバナナがいいというので、スムージーを作って、2杯飲んだ。これが功を奏したのかどうか、この日は足が攣らなかった。

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9月になりました

まだまだ蒸し暑いけど、暦はもう9月。ちっとも秋めいてこないのだけど、先週から夕方は少し風が涼しくなったので、ランを再開することにした。なにしろ、ジムに3年ぶりに復帰したら、何もかも新鮮で。こんなにお風呂は気持ちよかったか、ランコースも明るいうちに走ったらとても良くて。私のジム生活はもう30年以上になるんだけど、これまでは会社から戻って、8時くらいから運動を始めるものだった。ランも外を走るので、鍵をフロントに預けて烏山川緑道を三宿まで。休みの日は仲間と目黒川まで走ったけど、ほとんどは平日の夜、暗い緑道を孤独に走っていた。それが、この頃は夕方にはジムへ行くので、明るいうちに走ることができる。烏山川緑道はきれいに整備されて信号もなく、自転車は走っていなくて、散歩する人がちらほらいる程度。半年ぶりのランはところどころ歩きを入れつつ、それでも走る度に楽にはなる。その後入るジムの大きなジャグジーも気持ちがいい。ということで、今日も走りたい。

まだまだ暑い

本当に暑い。もう月末なのに、今日も朝から蒸し暑い。週末も、土曜日は渋滞を避けて電車で実家へ。日曜日も暑いようなので、昼前から自転車のみの市のチラシ配りへ。近所にもカスタム系の自転車店が結構あることにびっくり。千歳船橋のGINOというショップは、店主がスケートボーダーだそうで、古いMTBが大好きなのだとか。「これ、行こうと思ってたんですよ。僕、客として行きたいです」と。他の店はお休みだったこともあり、今週はチラシ配りで何軒か行けそうだ。それにしても、先月のたまライド100K以来、まもとにロードに乗っていない。いくら佐渡に行かないからって、運動不足だろう。

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