ここのところ風邪気味だったこともあり、ランは3週間やっていない。本来なら、冬に入ったら週末はロングランのはずなのだけど、今年は冬も自転車に乗ろうと思っている。2週間前に走った時は、なんだか調子が悪かったのはやはり風邪気味だったのかと思うほど、この日は調子がよかった。とくに登りの調子が良くて、ペダルがくるくるとよく回る。来週、矢野口で智夫さんとお友達と待ち合わせしているので、様子見に行ってみる。多摩川原橋は週に2度、車で走っている。左折すれば矢野口、ただやはり混んでいる。車の量がすごい。大体の自転車乗りは、ほとんどが矢野口ローソンで待ち合わせて尾根幹を行くのだけど、考えてみれば私は矢野口を通らない。この日も矢野口を右折して川崎街道から裏道で尾根幹へ。その後も裏道を利用しつつ、尾根幹を多摩境まで行き、キャナリィロウは来週行くので寄らず、左折して町田街道へ戻る。距離は短めの55km。ラグビーの早明戦があるので、ちょうど試合開始に間に合った。今年は、少し冬ライドしていこうと、この日思った。
晩秋のたまライド
とうに立冬を迎えたのに、世間ではまだ晩秋と言っている。この辺りはかなり曖昧だ。落ち葉の頃は、やはり冬というよりは、秋の終わりに近いらしい。今年の紅葉は気温の寒暖差もあったからか、かなりきれいだ。今年の中でも、数少ない明るい話題か。秋川街道も美山通りも、紅葉の美しさは格別だった。日曜日に、今年最後のたまライドを実施して、走り納めもできた。口先では生意気な高校生も、話していくうちに可愛く、参加者最高齢の小宮さんとは年齢差48歳。それでも、同じ自転車乗りとして、ランチでは自転車話ができるのだから、自転車は面白い。多摩サイが終わる国立で、チーム阿闍梨の橋本さんとばったり会い、しばしお話できた。別れた後に、「さっきの人は70歳のトライアスリートだよ」と教えると、「自転車って、いくつになっても乗れるんですね」と一番小生意気な17歳が関心していた。「なんか僕、次も参加したいのに、やな奴みたいに思われて。次は静かにしています」と言ってた。来年は大学受験なので、自転車もいつまで乗れるのか、みたいにも考えている。今年はコロナ禍に惑わされた一年だったけど、5回開催できたたまライドは、やはり楽しかった。また来年も、どんな人たちに会えるんだろう。
南風の晩秋
「立冬」が過ぎているのに、天気予報では「晩秋」と言っている。初冬と晩秋はかぶってるのか。ここのところ、場違いな陽気が続いていて、真夏日のような暖かさ、というか暑さ。半袖で歩いている人もめずらしくない。一ヶ月前のほうが、よほど寒かった。日曜日もアームカバー、レッグカバー、ジレという恰好で走り出すが、日差しが暑く、しかも南風が強く、あまり走りやすくはなかった。たまライドのコース試走も兼ねていたので、あきる野の七曲り峠から高尾街道、秋川街道の80kmコース。お昼の頃に秋川街道通過だったので、八王子みんみんらーめんを目指してみたが、すごい行列。あきらめて甲州街道・高島町のサイゼリヤで昼食。オーダーが声で伝えるのではなく、メモに書いて渡す方式になっていた。考えてみれば、去年の佐渡の帰り道以来、来ていなかった。店内は当然のごとくマスク着用。ただ、この店は古く、路面店なのに広い。ゆっくりと食べてから、帰路へ。風はどんどん強くなってる。暑いのか、涼しいのか、よくわからない。帰ってくると、汗はかいているし、強風の中を走ったためか、ひどく疲れていた。
紅葉の尾根幹
天気が良かった週末、日曜日は朝からぽかぽかだったので、さて何しようかと悩んだ結果。オンラインハーフが期限がこの日までで、まだ15kmも残ってるので走らねば、と思いつつも、この暑さでは先週の二の舞になりそうなので、バイクを行くことに。バイクも3週間ぶり。気持ちのいい季節は、支度も大変でアームカバー、レッグカバー、ジレを着て、出発。暑くない季節は、本当に気持ちいい。走るコースはいつも決めていないので、とりあえず多摩川沿いを西へ進み、関戸橋で左折、その先を鎌倉街道で左折して、尾根幹へ出る。連光寺経由で多摩川に戻り、世田谷通りへ出る。さくっと45km、2時間と少し。クライマックスシリーズに間に合った。ロッテは連敗により敗退、昨日リーグ最終戦、Deにサヨナラ負けした巨人、今年も一勝もできず8連敗、に一票。ソフトバンク、強すぎる。
黄金色の東京
紅葉が深まっている。都心のイチョウも黄金色に色づいていた。夜は足元が寒く感じるようになった。先週は、平日に自転車で取材に行ったり、三鷹の店長のところへ行ったりで、走行距離が多かったので、夜ランが少なめ。日曜日になって、オンライン246ハーフがスタートになったので、ランキーパーを立ち上げて世田谷通り方面へ出かける。どこを走るかは決めていないけれど、気の向いたまま走ろうと思っていた。世田谷通りから税務署の前を通って、烏山川緑道へ出る。環七にさしかかったら、横断歩道が赤だったので、南へ進み、また世田谷通りへ。まだ5kmくらいなのに、暑くてしんどくて、時々歩く。そのうち、ランキーパーが何も言わなくなったので、ポケットから取り出してみると、動いてない。なんだよ。ハーフにするためには、あと2回走らないと。午後は、映画を見たり、夕方はジムでエアロバイク40分。今日は2種目。
秋本番
10月のたまライド100Kも終わって、いよいよ11月。雨の多かった10月だったので、秋らしい天気が少なかった。日曜日はきれいに晴れたので、久々に外ランへ。6月末にジョイフィットへ入会してからは、暑さもあってずっとトレッドミル。それでも、月間100kmくらい走っていた。ようやく外を走れる気候になって、それも1年半前に鵞足炎が発症した仙川コース。先週末届いた、オンライン世田谷246ハーフのTシャツとウインドブレーカーを着て、radikoで学生駅伝の放送を聞きながら走る。季節は一気に秋で、空気が乾いている。緑道に入ると、久々なので、道の起伏を感じる。春は桜で賑わう仙川、その桜の木も紅葉していて、それはそれはきれいだった。
深まりすぎの秋
ついこの間まで、暑い暑い、と言っていたのに、週末から一気に冬の様相。土曜日は、実家でファンヒーターを出して、夕方スイッチを入れた。11月末の気温とか。やっと秋物を出して着たばかりなのに。しかも、雨ばかりだった9月と同じく、10月になっても天気が悪い。日曜日も曇り予報だったが、起きてみると晴れ間も出ているので、支度をして出発。来週、たまライド100Kなので、ランチ場所のキャナリィロウをめざす。お天気もいい日曜日は久しぶりで、お店の前は順番待ちの列ができている。ボードに名前を書いて、庭先でしばし待つ。角席を取ってもらって、この日はピザのジェノヴァ。来週日曜日のお願いをして、帰りは町田街道。帰りは追い風だったので、快調に飛ばして帰宅。
多摩川を走る
台風の雨は日曜日の朝方まで降り続き。夜更かししていたので、早くに起きられずに10時半からのスタート。今日は、先週投入したカーボンペダルの試し乗り。今までのKEOは、三年前のGWに買って、土山峠に試し乗りに行ったときに、どうにもペダルが外れにくくて、とうとう峠の天辺で諦めて三鷹の店長に電話をしたのだった。最後は靴はペダルにつけたまま、足を抜いて止まった。その後、はめないようにしながら三鷹まで走ったのが辛かった。距離は45kmくらいあったから。店長はペダル側にトリフローを入れて、なんとか履けるようにしてくれた。まさか、同じことが起きるなんて。ステップインが以前と比べて格段と良くなって喜んでいたのも束の間、段々と外れにくくなってくる。もう、足首捻挫しそう。家に戻ってからトリフローをペダルに入れて、もう一度シューズを履いて乗ってみる。軽く、外れる。全然違うリリース感だけど、果たしてこれでいいんだろうか。
秋のラン
JOY FIT生活になってもうすぐ4ヶ月、週4回6kmずつ走る生活が続いている。月間100km足らずなので大したことはないけど、この3年まともに走っていないので、継続はやっぱりすごい。体重は計っていないけど、軽量になったのか、走るのもすごく楽。今年はレースは一つもないのだけど、メールに来ていた世田谷246ハーフのオンラインがまだ間に合ったので、申し込んでみた。累積タイプは1週間のうちにハーフの距離を走ればいいみたい。7kmを3回でもいいし、2200円というのもいい。それをInstagramとFacebookにあげておいたら、ラン仲間のご近所、敏美ちゃんが反応して、「まだ申し込めるよ」と返信したら、夫婦で申し込んだみたい。世田谷区民枠で3人で走れるね、と返信しておいた。3人で走るなら、烏山川緑道かな。今年の最初で最後のハーフになりそうだ。
秋空ライド
ようやく涼しくなったお彼岸過ぎの日曜日、たまライド70Kを開催。今年は本当に天気予報が不安定。前夜の予報すらあてにならない。この日も一日曇り予報だったのに、スタート時点で小雨がぱらついていた。しかも、湿度が高く、ムシムシしてる。七曲り峠を登り、高尾街道、秋川街道から恩方の里山へ。大好きな美山通りはまだ紅葉には早くて、秋空に映える。時間どおりにキャナリィロウに到着して、和気藹々としたビュッフェランチ。後半は尾根幹から多摩川へ。小野路の辺りで奥原さんのチェーンが外れて、後ろを走っていた私も止まってお手伝いしていると、智夫さんが来た。仕事の帰り道だったらしく、そのまま合流してくれた。最後のコンビニ休憩では、全員で話が盛り上がって、なかなかスタートせず。多摩川沿いは、私が先導で飛ばし、3時前にゴール。とても和やかな、楽しいライドだった。