DeNAベイスターズは、古くは大洋ホエールズ。ホームは川崎球場で、子供の頃、ヤクルト戦を見たことがある。ヤクルトの先発は安田で、大洋は平松だった。同じ神奈川県でありながら、球団名が変わり、横浜スタジアムがホームになった。高校の神奈川県予選で、できたばかりのスタジアムに応援に行った。わが麻溝台高校の相手は東海大相模。最初は舐められて2軍が出てきたのに、麻溝も加点して、5回くらいでどんどん1軍を引っ張り出した。原辰徳は卒業したあとだ。球場は狭い感じがして、マウンドも低い。試合は見やすい席で、内容も面白かった。チケットを取ってくれたドラファンの塚本さんともいろいろ話ができて、充実の日曜日。帰りは真っ暗な中を、国道1号線を飛ばして帰った。
都心も秋の気配
先週末は、撮影で土日とも仕事だった。コロナ禍以降では、初めてのこと。これ以上ないくらいの秋晴れで、気持ちいいことといったらない。土曜日は野川、日曜日は都心部へ。青山墓地を通って、門仲、隅田川まで行った。自転車での撮影は、このところGR DIGITALⅣを、ズボンの右ポケットに入れ、乗りながらシャッターを押すことも多い。背中にはリュックがあるし、一眼レフではできない。GR DIGITALⅣはすでに生産中止になっているコンデジで、2年半前に中古で買ったもの。それまで、GX100を使っていて、使い勝手が良かったので、だいぶ後になるけど、後継機種を買った。レンズもf1.9と明るく、マクロで遊べるし、画像がとてもきれい。バッテリーを共有できるのもいい。二日で200枚近く撮影して、戻ってからデータを取り込み、さらに前日行って気になったところがあったので、夕方再び野川へ。近くなのが便利だ。野川はおそらく、秋が一番きれいだと思う。もうすぐ、紅葉になってくると、葉が落ちてきて、冬場は寂しい景色になる。散々、ランニングで走ったコースがこんなにきれいだったことに驚く。
秋の武蔵野道
9月も今日が最終日。秋も深まっている。今週の日曜日はたまライド100Kを開催した。今回は、参加者のほとんどが4~5回参加しているリピーターで、しかも、年代がガイドとも近いこともあってまるで同窓会のような一日だった。初参加は71歳の立川在住の男性だけで、休憩の度に全員で話が長くなった。しかも、気温は前日からぐっと下がっていて、この日の朝も気温22℃で、肌寒いほど。半袖で走っていたのは私だけだった。あんなに暑くてきつかった七曲り峠やその他の登りも、楽々行ける。参加者の感想で、「暑くなく、寒くなく」というコメントがあったけど、本当にそうだった。こういう時期は一年のうちでもあまりない。余裕の100kmで、和やかに終了。来月は70K。
高尾街道は秋の気配
久しぶりの雨でない日曜日、ロングライドしようと出発。小雨がぱらついているけど、気になるほどではない。どこを走るかはいつも決めていないけど、とりあえずあきる野をめざし、2ヶ月ぶりの七曲峠。滝川街道を渡って、高尾街道。夏と趣が違うなあ。ミニストップで果実氷メロンを食べて休憩。このまま甲州街道を渡り、館町で北野街道へ。大好きなこの街道を直進、野猿街道は登らずに、さらに旧道へ行き、川崎街道を連光寺まで逆登り。逆からのほうが長くてきつい。新大丸まで下って、府中街道を越え、町田街道へ。こう書いてみると、街道ばっかりだ。お昼は食べずに3時前に帰宅、86km。晴れていない一日だったけど、やっぱり自転車は楽しい。
芸術の秋
Facebookでお友達になった外勢さんは、かつては自身も自転車競技に参加、その後カミハギレーシングの監督をされたりした元自転車乗り。引退されてから、写真家に転身し、作品展で何度も入賞されている。その外勢さんが、メッセンジャーで今年も二科展に入選したが、コロナ禍で東京には行けないので招待券を送ってもいいかという内容だった。二科展は9月に国立新美術館で開催されるという。乃木坂なら、自転車で30分の距離なので、ありがたく頂くことにした。ここのところ雨続きで、金曜日の昼頃、ようやく上がったので出かけることにした。表参道まで行き、青山通りのイチョウ並木手前から、青山墓地の真ん中の道を広尾まで下る。美術館前に出る道を少し登って到着。輪留めの駐輪場も完備されていて、中に入った。ワクチン接種会場にもなっていて、若い人が多かった。会場は1階から3階まで。絵画、彫刻、写真が展示されている。すべてが入選作品でパワーが強いので、2時間かけて見ているうちに、少し立ち眩みがするほど。3階はギブアップして、小雨にもなってきたのでどこにも寄らずに帰ってきた。そういえば、暦の上ではすでに秋なのだった。
夏を惜しみつつの70K
さすがに、東京都の感染者増により、参加締切日前日までゼロ人だった今月のたまライド。締切日になって2人申込みがあり、振替1人と3人になったので、実施することにした。前日の土曜日が高湿度の暑さだったので心配したが、早朝小雨が降るような曇りの一日。ムッとした暑さはあったものの、日差しがないので走りやすい。コロナ禍で予約ができないキャナリィロウも、すぐに席を用意してくれて、後半の尾根幹も走りやすく、無事終了。最初から走りを心配していた参加者が、まさかのネガティブ感想にびっくりしたものの、これまで6年間開催してきて、参加者もいろいろな人がいるものだと実感。ガイドだって、ドタキャンがあったり、ネガティブ感想を言う人などいるわけだから、当然といえば当然。秋川渓谷のコースを、「景色がいいわけじゃないし」と言われたことが引っかかっていたけど、駐車場を出る時にナンバーを見たら、岩手ナンバー。岩手に比べれば、景観は見劣りしたんだと、納得。反省するところは反省しよう。
まだまだ真夏ライド
週末の雨で2週間走れなかったので、今週こそと日曜日に走り出すが、湿度はそれほどでもないのに、ムッと暑く風も強い。いつものように連光寺から登って尾根幹へ。こういう暑さだと、登りがしんどい。なんとか大栗橋まで走って、野猿街道を鑓水まで。キャナリィロウでお昼を食べる気もおきないので、そのまま町田街道から戻って67km。途中のファミマで休憩したが、とにかく帰りもきつかった。這う這うの体で辿り着き、がぶがぶと炭酸水を飲んで、しばらく放心。2時半になっているのに空腹感がなく、結局夕飯まで何も食べなかった。間違いなく熱中症。日差しがなくても、熱中症にはなるみたいだ。自家製塩麴に漬けた鳥胸肉のハムサラダ、シラスおろし、みそ汁という食事でなんとか落ち着いた。
つわものどもが夢のあと
五輪前に8月半ばには東京の感染者は5000人って、大げさだと思っていたら、本当のことだった。お盆休みというのに、帰省ラッシュという言葉も聞かれず、ニュースで渋滞情報を放送しなかったのは初めてのことじゃないか。しかも、今週はもう4日続けての雨で、甲子園もやってないし、自転車で走れもしないので、土日は普通に仕事をした。なので、月曜日の午前中に小雨の中をランに出かけた。五輪の余韻が消えうせた馬事公苑。空いているゲートから中を覗くと、観覧席の五輪ロゴも、全部外されてる。自転車ロードレースが、解説付きできちんと放映されたことで、初めてレースを見た人も多く、自転車店へは自転車を始めたいという人も来店すると聞く。ただ、自転車業界はフレームもパーツも供給がなく、売りたくても売れない、という状態。供給される頃には、みんな忘れてしまうんだろうな。宣言も延長となって、打つ手なく、年末まで続くんだろうか。
TOKYO2020を見に行く
開催まで揉めていた東京五輪が、大成功のうちに終了。毎日のメダルラッシュで、見るほうも忙しい。どの競技が何時から、どこのチャンネルで放映されるのかもわからないので、LIVEを見逃したものも多かった。そして、おそらく生きているうちに見られる五輪会場は、これが最後だと思うので、街の風景も見ておこうと、木曜日に豊洲まで自転車で出かける。この日も気温34℃の真夏日だけど、走ってみると、日差しはものすごいものの、表参道や青山墓地など、並木が道路を覆ってるところは、意外にも涼しい。尾根幹の並木より緑が多いので、段違いに涼しかった。築地大橋から黎明橋を渡り、バイシクルライドのコースを走る。やっぱり、いいコースだと思う。イベントやりたい。選手村になる建物の前で、大きなバリケードで通行止めになっているので、晴海大橋を渡って、豊洲公園へ。運河の向かい側が、スケートボード競技が行われている有明アーバンスポーツパーク。木々に覆われて見えないけど、声援の声が聞こえる。豊洲公園は人も少なく、数十メートル先でオリンピックが行われてるとは思えないほど、穏やか。築地市場まで戻って、お昼も食べずに帰宅。肩が日焼けしていた。
盛夏ロード
先週はまだまだ大丈夫だと思っていたけど、暑さはまだ本番ではなかった。日曜日、この日も気温予想は34℃だったけど、走ってみるとムッと暑い。しかも、出がけに空気を入れてきたのに、後輪が段差や小石を拾う。多摩ニュータウン通りに入って、恐る恐る触ってみると、もう甘々な感じ。どうしよう。まだ20kmは走らないと帰れない。自転車屋も見当たらない。インフレーターを持っていないので、空気を入れられない。シーラント入っているのに、意味ないな。タクシーという手もあったけど、行けるところまで行ってみよう、と段差は避けて走り出す。おそらく、2気圧ぐらいしか入っていない感じだけど、なんとか家までたどり着けた。インフレ―ターで入れてみると、一ヶ所でシーラントが漏れていたのでパンクの後があるが、途中からバルブあたりから空気が漏れて、入らない。なんだこれ。また、タイヤ交換。