日曜日、たまライド70Kを開催。6月生まれなのに、梅雨の頃はいつもこんなに暑かったっけ、と毎年思う。とくに、昨年から6月は記録的な猛暑となり、去年の100Kも大変だった。お昼の冷製パスタも、しばらくは誰も手を付けず。サラダビュッフェを一皿も食べなかったのは初めてだった。今年は、王滝100K出場予定の芝さんが一人元気で、サラダ二皿食べていたけど、4人は明太子パスタであっさり。午後は日差しが強くなると、不快指数はさらに爆上がって、帰りを急いで、多摩川沿いを猛烈に飛ばした。帰宅後、ライド途中に攣っていた左大腿四頭筋は、さらにこわばってきて、何度か悶絶の痛みに。ガイドも楽じゃない。
夏始まる
暑い。6月で真夏日というのは、去年から普通になっている。今週、金曜日に東京では今年初の真夏日を記録。週末も、連日暑かった。気温的には真夏では普通のことなのに、体が慣れていないのか、湿度も高くないのに、すごくしんどい。あの暑い夏が始まると思うとうんざりするが、いつもなら、9月の佐渡トライアスロンのために、熱中症になろうと練習する日々が、今年はないと思うと少し安心できる。エントリー確定になった佐渡だったけど、1人参加は旅費費用が高額になるし、ランの劣化激しく、完走も難しいと判断したからだ。考えてみれば、こんな暑い時期に練習し続けられる体力も気力も、もうないのかもしれない。涼しい時に、ぼちぼちランも再開して、いつの日か出られることを夢想しよう。
梅雨空のランチライド
私が生まれた6月は梅雨の季節で、ちょうど誕生日の前日が小学校のプール開きの日だった。その日は父のボーナスの日でもあって、私は生まれつき強運なのだと思う。子供の頃から泳ぐのは好きだし、小学校では特別水泳クラブだった。なにが特別かというと、屋外プールだから夏季限定なので、夏休みは毎日練習だった。そんな6月は、いつも新芽の香りがして、その匂いがするだけで、そろそろプールだなぁ、と思ったものだ。子供の頃の記憶は恐ろしい。50年以上経っても、まだ鮮明に覚えている。庭にあった紫陽花の木にカタツムリが沢山いて、私の中では紫陽花とカタツムリはセットで、そのせいで紫陽花は今でも好きじゃない。そんな誕生日の前日、運よく雨を避けた土曜日にたまライド、青梅ランチライドを開催。このコースは今年2年目だけど、いつ走っても車は少ないし、路面状況はいいし、最後は多摩サイだし、とノンストレスで帰って来られる。我ながらいいコースだと思うけど、今年はイマイチ参加者が少ない。