21th東京→糸魚川スポルト

コロナで2年開催がなかった糸魚川スポルトが、今年はいよいよ開催された。実に3年ぶり、コースも交代場所も覚えているか不安だし、何よりとてつもなくしんどかった2019年より3才も年を取っているわけで、同じペースで走れるのかが一番不安だった。天気はなんとかもってくれたが、私が最初に走った相模湖から大月まではずっと雨だった。ロード、ドロドロ。走り出すと不思議とコースもペースも覚えているもので、淡々とレースは進んでいく。そういえば、3年前は私の足は鵞足炎の真っ只中で、6月から治療してもらってる成果も感じたいところだった。走り終わると、到着時間も書き込んで、データベースもばっちり。前回は足の調子もさることながら、諏訪湖あたりから向かい風が強くなって、私の後半登り区間は、グダグダで、最後の糸魚川トンネルは真っ暗で20分くらい余分にかかってしまったんだった。今回は、前回よりも40分くらい早くゴールできて、宴会も参加できた。レグルスのヤマヤマに春の糸魚川のブルーレイもいただいて、帰ってからじっくりと見た。春も3年ぶりで、なかなかに感動巨編になっていた。3年ぶりの糸魚川が、ようやくコンプリート。