白木蓮

土曜日は冬に逆戻りのように寒く、日曜日もまた寒かった。ランニングも真冬バージョンで、グローブまでして出発。梅はほとんど終わってしまったが、桃が咲き出し、モクレンの花が満開。陽気は春ではないけれど、草花は春の準備を始めている。そういえば、柳原白蓮は「びゃくれん」と読ませる。白い花の木蓮は、「はくもくれん」で、印象がだいぶ違う。それでも、モクレンの花は好きだ。大学生までいた祖父の家には、庭に木蓮の花があった。よく見る紫の花で、こちらは紫木蓮(しもくれん)というらしい。同じ花なのに、紫と白では、違う花のように趣が違ってくる。白の木蓮は気高い。紫は優美。今日も調子は悪くなく、快調に走ったつもりだったが、後半の1時間はLife logはカウントしていなかった。2時間14分のラン。