年末の三連休。12月初めから部分的にやっていた大掃除は、土曜日の換気扇&水まわりでほぼ終了。終わってみれば、この日が一番あたたかかった。重曹と粉石けんをゲル状にした自作洗剤を換気扇の油に塗って、やかんで沸かしておいた熱湯をかけながら落とすと、油汚れもよく落ちる。フード表面の油膜はブリーチで落ちた。昼過ぎに砧公園に行き、また周回ラン。午後はリュスティック作り。連休はパンばかり作っていて、天然酵母のテーブルパンを含めて、3回焼いた。栗ゆたか残りの一個は丸ごとピューレにして、冷凍庫へ。連休最後の祭日は、朝から日差しもなく、とても寒い一日だったけど、昼過ぎにランに出る。三日連続の砧公園もなんだか、と世田谷通りを走り始め、野川の遊歩道を北上することにした。気温は低いけれど、前日のような風がなく、それほど寒くもない。ラジオを聴きながら走っていると、遠くに見慣れた二人が走ってる。背格好とウインドブレーカーの色で、パン師匠ご夫婦とわかった。段々と追いついて、一緒に走る。深大寺から東八に入り、仙川で帰るというので、話をしながら付いていくことにする。今年3月、板橋シティを一緒に行って以来なので、積る話をあれこれ。ランの話、パンの話‥‥。二人とも、GPS付きの時計をしていて、「全然反応しないのよ」と、時計をチェックしながら走っていたようだった。一人だったら、この日も15kmくらいで終わるところだったけど、25km走って、温泉に行くという二人と祖師谷駅前で別れた。
砧公園
フルを走ってから1週間、右足の脹脛の痛みが少々あるものの、せっかくの日曜日なので、リュスティックが焼き上がった2時過ぎに、走り始める。この日は、東京も最低気温が氷点下となって、冷え込んだ。いつもの仙川へ行くのは面倒になって、久しぶりの砧公園へ。砧を走るのは、一年ぶりくらいか。いつもは公園の外周3kmをぐるぐる走るのだけど、なんだか寒々しいので、公園の中へ。イチョウやら紅葉は葉が落ちていて、冬景色一色。風があまりないので、思ったほど寒くない。のんびりと走るのは、それはそれで楽しい。ランナーが何人も追い越していく。ラジコを聞きながら走っていたら、5周目、うしろから大きな声で名前を呼ばれてびっくり。リカちゃんが追いついてきた。ラスト1周は二人で走る。今年はあと何回、走れるだろうか。
さのマラソン
マラソンで初めて歩いてしまった板橋マラソンから9ケ月。去年は低温、強風予報に怖気づいて出場しなかったさのマラソンへ、朝5時起きして行ってきた。東北道も順調で、8時前には会場入り。運動公園の敷地内は、レース前から出店が営業していて、なんだかゆるい雰囲気。競技場のスピーカーからは、全国でグランプリだったというゆるきゃらの、さのまる音頭が流れ、地方色満載。スタート前の整列も、なんとなく行われ、スタート後も渋滞なく、肘で叩かれるという心配もなかった。さすがに、日蔭は寒く、日なたは暑く、長袖の上に半袖Tシャツを着ていたが、これが良かったのか、悪かったのか。コースはアップ&ダウンがあり、後半やってくる急勾配という峠道を心配しながら、ハーフまではゆっくりペースで走った。そして、20km過ぎにあらわれるトンネルまでの登り、下り、そして同じ道を折り返して二度目の峠道。残り10kmになると、左端はぞろぞろと男達が歩いている。応援も多くなって、どこかのおばさんが「がんばって、って言ったら、もうがんばれないって言われちゃった」と笑っていた。こんなに歩いているフルマラソンもめずらしい。残り3km、2km、足の裏が痛いが、ペースを落とさないように走って、やっとゴール。地元のおばあちゃんや、子供たちの応援が温かく、ゴール後、チップを外してくれる女子中学生は、「チップ外してもよろしいですか」「ありがとうございました」と笑顔で対応してくれて、ちょっと感動的ですらあった。荷物受取の女子中学生は、遠くからゼッケンを確認していたのか、到着した時にはバッグが用意されていた。会場の温かい雰囲気、ボランティアのホスピタリティがすばらしかった。
紅葉ラン
先週に続いて、本当に気持ちの良い小春日和だった週末。土曜日も日曜日も、ラン日和。寒くなく、暑くなく、ドリンク一本で2時間走れた。20kmで十分だったので、久しぶりに昼の仙川。中央高速でちょうど1時間だったので、折り返し。汗はひどくかいているけれど、暑すぎない。紅葉がさらに深まって、イチョウは黄金色。帰りはまたマックに寄って、ダブルチーズバーガーセット。2時過ぎに戻り、午後はパン作り。翌日もきれいに晴れて、午前中は窓、網戸掃除とカーテン洗濯。午後はゆみさんと、またまた仙川へ。前日と同じコースながら、おしゃべりしながらのランなので、景色もゆっくり見られる。今年は紅葉が長く見られる気がするが、気のせいか。ジムへ戻って、筋トレをして、帰宅後は録画しておいた福岡国際マラソン、早明ラグビーを見る。早明ラグビーは久々に見応えある試合。ゲームのほとんどが早稲田陣内なのに、早稲田のディフェンスはゴールラインを割らせない。夜は、豚汁、カボチャのポタージュ、りんごのコンポート、春雨サラダ、カボチャの煮つけなど、お弁当用、朝食用の一週間分のストック調理。夜、ジム友に見るように言われていた番組を見ていると、彼女の娘が、映画の主役としてテレビに出ていて、びっくり。お風呂で会ったカワイイ女の子は、すでに女優だった。