日曜日は、第1回調布ロードレース。第1回といっても、このコースでのハーフは1987年から開催されているらしい。味の素スタジアムから調布飛行場滑走路の横を往復、公園内に入る5km+αを4周回する。会場まで、自転車で行くつもりでいたものの、雨脚は強くなる一方。千歳烏山から電車で行くことも考えたが、いずれにしても駅までは自転車。駐輪場探しも面倒臭く、結局、土砂降りの中を自転車で走る。ものすごい雨だった。甲州街道の路肩は水があふれてる。中止かもしれないなあ、なんて思いつつ、ようやく受付。「私は走りません」なんて、受付で言っている人もいた。新宿や世田谷ハーフと同じく、スタジアムの椅子席で着替えて、急いでゼッケンを付けるが、手がかじかんでいて上手くつけられない。「選手は集合してください」とアナウンス。ウインドブレーカーの上からゼッケンを止め、急いでスタンド下へ。ギリギリまで雨に濡れないように、ということか、ここでしばらく待つ。スタートも遅れて、12時40分スタート。雨はひどく降っている。水溜まりを通ると、靴が雨でズブズブ。この狭いコースを縦横無尽に折り返して、無理やり作ったようなコース。公道はいっさい走らない。周回は、ゲート下の計測帯を通過させてチェックしている。滑走路の行きは向かい風が強く、土砂降りが続く。後半になって、段々きつくなってきた。雨で冷えて、両足のくるぶし近くの筋肉が痛い。距離表示がいっさいないのもめずらしい。4周回目で、ようやくゴール。去年の世田谷よりはマシだったものの、ベストタイムには程遠い。27位って、エントリー女子157人のうち、何人走ったのやら。自分の荷物をみつけるのにも苦労して、ひどく濡れたウエアを脱いで、また合羽を着て、自転車へ。まだ雨は降っていた。5時間、雨に濡れっぱなしでシャワーを浴びたら、寒さで手先が痺れていた。