五月晴れプロペラカフェ・ライド

プロペラカフェ・ランチライドを始めて、もう3年目になる。元々は、100Kのコース終盤に調布飛行場横を通って、東八道路へ出るようにしていた。参加者からカフェに寄りたい、という声が出始めたものの、このカフェは飛行場が経営していて、閉店が4時と早い。そこで、カフェライドもあってもいいんじゃないか、という要望も出てメニューに加えることになった。ただ、たちかわ創造舎からだと、ここまで22km、ここを回って戻ると46kmと、たまライドの中では短い。どうなんだろう、と思っていたところ、カフェでお昼を食べて、滑走路で飛行機を眺めながら、多磨霊園、東京競馬場をめぐる走り方も、これも一つのサイクリング、と思うようになった。登りもなく、スピードを出して飛ばすところもない。景色を見ながら、休憩しながら、のんびり走る。自転車は、走り方は人それぞれで、こういうライドもいいものだな、とこの頃つくづく思えるようになった。

GWの自転車ライド

2月からずーっと天気は悪くて、気持ちよく晴れた日が少ない。GW初日、全国的に真夏日と騒いでいたけど、暑さもさほどでもなかった。昨日も天気予報は26℃の表示で、自転車には暑くなく、寒くなく、ちょうどいい。初日は、たまライドのスタッフ試走だけど、45kmのコースなので、自走で出かけて、府中から離脱。二日目はどこを走るかも決めずに8時過ぎには家を出て、野猿峠、御殿峠へ行くはずが、四谷大橋を渡るのを忘れて、結局新奥多摩街道まで来てしまい、秋川は少し遠いので、七曲り峠、秋川街道、甲州街道コース。二日走った中で、混んでいたのは東京競馬場だけで、尾根幹すらガラガラ。ただ、サンデードライバーばかりなので、びっくりするような運転も多くて、気を付けて走る。体へのダメージを減らすために、この頃は途中でお昼を食べることにしているが、初日に狛江で食べた天丼セットの冷たい蕎麦、美味しかったな。食べたいものを食べるのが、体にいいこと、この頃痛感する。

新緑の緑が眩しいたまライド70K

今年初めてのたまライド70Kは、七曲り峠+美山通りコース。一年前の70Kは、急遽一人でガイドをやることになって、中学生が1人いたこともあって、七曲り峠+高尾街道を走ったのだった。今回のコースをスタッフ試走してみて思ったのは、このコースが一番登りが多いということ。斜度が割ときつめな七曲り峠のあと、美山通りに入って最初の登り、八王子霊園までの直登、その後は町田街道に入って拓大までの登り、舘丘からの登り、最後は16号線に入って鑓水までの登り、と6回の登りがある。すべて、お昼のキャナリィロウまでで、午後は尾根幹と多摩川沿い。この日は初参加は1人だけで、普段は荒川を走っているということだったので、登りも下りも、車の多い道もすべて初体験。ここから登りですよ、ここで最後の登りです、と声かけをしながら、見事完走。お昼も休憩のコンビニでも、みんなで楽しく会話をし、また参加したい、という感想もいただいて終了。新緑が美しいこの季節は、自転車に一番の季節。

ロケハン+桜ライド

やっと暖かくなってきた。日曜日は都心の気温27度と言っている、嘘だと思うけど。半袖ジャージにクール系アープカバー、ひざ下までのレッグカバーで出発。宮ヶ瀬も考えたけど、翌週のキャナリィロウが気になるので、鑓水まで一番登りの多いルートで走ることにした。多摩川沿いから矢野口で稲城の梨園通りで川崎街道へ入り、連光寺。尾根幹に出たら、ベルクから野猿街道へ出て、野猿峠。北野街道は片倉から御殿峠を登る。そして、鑓水。40kmくらいを2時間で到着して、時刻はちょうど10時半。入口のウエイティングボードには6人の名前、人数は12人。念のため、ドアを開けると、見慣れないマネージャーらしき人が出てきてくれて、10時半なら大丈夫、ということ。2週間前よりは混雑はおさまっているようだ。任務は終えたので、コストコ前を通って、直進して馬場の桜通りの桜を眺めながら、町田街道。家へ戻って、70kmだった。戻ってからは、ミネラル補給とバナナのスムージーで足攣り対策。ゆっくりと野球観戦、いい日曜日。

七曲り峠スタッフ試走

今年の東京の桜の開花は例年よりも大きく遅れ、4月の声を聞いてから、ようやく咲き出した。入学式には間に合わなかっただろう。3月末日、たまライド70Kのスタッフ試走を実施。朝、自走で7時過ぎに家を出た時も寒くない季節になった。この日はウインドブレーカーもなし、高尾街道でアームカバーも外すという、今年初めての半袖ジャージ姿だった。Di2になったから初めての七曲り峠、美山通りだったが、あまり恩恵も感じられず。美山通りで、左の大腿四頭筋が攣り始める。ようやく到着したランチ予定のキャナリィロウは、3週間前のテレビ放映の影響で、黒山の人だかり。10時から順番待ちだったという。21日のライドの予定を30分早めることに決めて、お昼はブロンコビリーへ。ステーキランチで腹ごしらえをして、尾根幹を楽しんだ。

青梅ランチライド・スタッフ試走

ようやく暖かくなった日曜日、今年のたまライド青梅コースのスタッフ試走を敢行。集合はたちかわ創造舎に9時なので、7時半に家を出る。14℃になるという予報だが、朝はまだ寒い。ウインドブレーカーにネックゲーターは必要。順調に進んでいたのは、追い風だったことがあとでわかる。吉野街道へ出るまで登り、青梅のコンビニでコーヒータイム。わせいろうには5分前に着いてしまい、少し待って店内へ。半年ぶりの手打ち蕎麦と天丼をいただく。来月のライドのゆるい予約をして、多摩川を下る。たちかわ創造舎を1時半に出て、帰路は四谷橋から多摩川。午後からは南風5mという真向い風ながら、ところどころは無風になり、3時過ぎには帰宅。106km走ったわりにはあまり疲れも感じずに、MTBに乗り換えて世田谷通りのHonda Carsへ。営業主任という名刺の人と少し話す。

弥生三月、まだ寒し

この冬は2月中旬から急激に寒くなって、昨年の同時期を大きく更新。3月上旬になっても、今朝も東京で雪が積もる始末。冬も終盤になって、帳尻を合わせてきてる。先週の日曜日は、なんと3週間ぶりのロード。Di2も2ヶ月経ったので、初めての充電をしてみた。まだ残量チェックの仕方がよくわからないので、次のたまライドで芝さんに聞いてみるつもり。走り出してみて、3週間前に走った時より、はるかに寒かった。予報では南風4mだったけど、西へ向かっても向かい風、南に向かっても、東に向かっても向かい風ってナニ。早めに戻ろうかと思ったけど、立日橋まで行き、万願寺から多摩動物公園、野猿街道、尾根幹という登り多いコースに。Di2になってから、どんどんギアを落とす、落とす。楽なものはどんどん使う、という気持ちになった。矢野口で、前から入ろうと思っていた美味しい蕎麦屋へ。お昼に美味しいもの食べると、気持ちが豊かになることに気づいた。この日も充実感高い。トータル60kmで終了。

早くも春一番

今週の木曜日に、去年より14日早く春一番が吹いた。翌日は、一転北風5メートルになったものの、2月中旬で早くも三寒四温、春近し。この冬も終盤になって、暖冬を覆すべく寒くはなったが、それでも、トータルで見れば暖かい冬だったのかもしれない。この冬はライドでシューズカバーを付けなかった。先週の日曜日は、半袖ジャージにアームカバー、ウインドブレーカーで寒くなく快適。東京→糸魚川ファストラン・クラシックのエントリーも済んで、新コースの山岳区間を走るべく、この頃はすすんで登ることにしている。Di2投入の効果もあって、変速の頻度も多くなっている。ペダルが一こぎ目に入るのもノーストレス。前のLOOKカーボンペダルはなんだったのか。2月末からはたまライドの試走も始めたい。春はもうすぐ。

冬はイチゴのショートケーキ

ちょうど一年前も、日記を見るとイチゴのパフェを食べている。まだまだイチゴのスイーツの季節で、インスタを見ていたら、経堂駅前のアルパジョンで美味しそうなショートケーキの画像があがっていて、たまらずに買いに行く。バレンタインデーまでの期間限定らしいので、うっかりすると終わってしまったりするから。年末に自分で作ってから食べていないので、久しぶり。今のケーキは一つで600円もするらしい。群林堂の豆大福が3つ買える。もはや高級品なので、買ったのは2つ。イチゴが3つものっている、さすがアルパジョン。ケーキって、値段以上の幸せ感がすごい。どうしてなんだろう。先週、わが家にやってきた高級冷蔵庫は、食べ物を美味しく保存する天才。肉も作り置きおかずも冷凍ごはんも、みんな美味しいままに食べられる。家電の進化もすごいのだった。

今年のたまライド

今年で9年目になるたまライド。青梅で手打ち蕎麦、プロペラカフェのランチライドも3年目になる。他県からの参加者には、ランチライドも人気になっている。そして、今年から番外編として10月に築地、豊洲市場ランチライドをメニューに加えることになった。去年の11月、レインボーライドという東京都主催のイベントに参加する杉本さんが、お昼前に終わってしまう、と愚痴っていたので、数人で築地でご飯を食べることになった。人気の海鮮丼に並び、それはそれは美味しい海鮮丼に舌鼓、その後は銀座へ移動して、かの有名な和光の喫茶室でケーキセットをいただいた。40分待ちは、店内の階段でおしゃべりしながら。とびきり美味しい紅茶と、これまた美味しいケーキで大満足の一日だった。自転車があれば、どこへも行ける。なんでも食べられる。