今年のたまライド

今年で9年目になるたまライド。青梅で手打ち蕎麦、プロペラカフェのランチライドも3年目になる。他県からの参加者には、ランチライドも人気になっている。そして、今年から番外編として10月に築地、豊洲市場ランチライドをメニューに加えることになった。去年の11月、レインボーライドという東京都主催のイベントに参加する杉本さんが、お昼前に終わってしまう、と愚痴っていたので、数人で築地でご飯を食べることになった。人気の海鮮丼に並び、それはそれは美味しい海鮮丼に舌鼓、その後は銀座へ移動して、かの有名な和光の喫茶室でケーキセットをいただいた。40分待ちは、店内の階段でおしゃべりしながら。とびきり美味しい紅茶と、これまた美味しいケーキで大満足の一日だった。自転車があれば、どこへも行ける。なんでも食べられる。

私のDi2体験

昨年末に10年乗っているLOOK565をDi2アルテグラに載せ替え、これまで最大ギアが39×28だったのが、34×34という乙女ギアになった。去年の春の糸魚川で、坂中峠にだいぶ手こずって、妙高のエイドで長征班の浜中くんに、「こんな男ギアで坂中峠登ったんすか」と驚かれたのがそもそもの発端。それまで、ワイドレシオを必要としていなかったのも、鈍感極まりない。そこで、糸魚川後に注文をして、10月末に自転車を預けて、2ヶ月後に完成したのだった。今回のコンポ載せ替えで、565への投資も大台を超えた。電動変速Di2要らないよなぁ、とずっと思っていたのだけど、それも大きな間違いだったことに初ロング70kmをしてみてやっと気づく。まず、少しの登りでもシフトダウン、信号待ちもシフトダウンすることで、足への負担を軽減。野猿峠で39×28を使うのだけど、それも34×27で楽々。その上、まだ30、34の2枚があるという余裕。おかげで足に負担がないのか、平地巡行も楽々。この日は帰ってきてからも足が攣らなかった。恐るべし、技術革新。遅いけど。

新年が明けました

今年もめでたく新しい年が明けました。毎年恒例の料理を作り、一年に三日しか泊まらない実家で、ところどころの掃除をして、2日の朝はこの間弟が買ってきたマキタの掃除機で家じゅう掃除。それも、箱根駅伝が3区からつまらなくなったので、やってみたことでした。復路の自転車応援も、今年もなしだなぁ、と思うトップと以下のタイム差。元旦は、走って来ないの、と弟に言われたので、今年は神経圧迫もすっかり良くなっているので、国道16号線へ。いつもはここから境川へ出て、というコースだけど、この16号の歩道がかなり広く走りやすいので、淵野辺の先まで走ることにした。16号は歩道が世田谷の車道幅くらいあり、その横に植え込み、さらにその横に2車線の自転車道、そして車道が片側2車線。父親が言っていたのは、かつてこの道は軍用飛行機の滑走路として作られたということだった。ただ、この道幅は淵野辺までの3kmくらい。それでも、歩行者もいないし、自転車を気にすることなく走れるのでランには良い環境である。