さすがに、東京都の感染者増により、参加締切日前日までゼロ人だった今月のたまライド。締切日になって2人申込みがあり、振替1人と3人になったので、実施することにした。前日の土曜日が高湿度の暑さだったので心配したが、早朝小雨が降るような曇りの一日。ムッとした暑さはあったものの、日差しがないので走りやすい。コロナ禍で予約ができないキャナリィロウも、すぐに席を用意してくれて、後半の尾根幹も走りやすく、無事終了。最初から走りを心配していた参加者が、まさかのネガティブ感想にびっくりしたものの、これまで6年間開催してきて、参加者もいろいろな人がいるものだと実感。ガイドだって、ドタキャンがあったり、ネガティブ感想を言う人などいるわけだから、当然といえば当然。秋川渓谷のコースを、「景色がいいわけじゃないし」と言われたことが引っかかっていたけど、駐車場を出る時にナンバーを見たら、岩手ナンバー。岩手に比べれば、景観は見劣りしたんだと、納得。反省するところは反省しよう。
まだまだ真夏ライド
週末の雨で2週間走れなかったので、今週こそと日曜日に走り出すが、湿度はそれほどでもないのに、ムッと暑く風も強い。いつものように連光寺から登って尾根幹へ。こういう暑さだと、登りがしんどい。なんとか大栗橋まで走って、野猿街道を鑓水まで。キャナリィロウでお昼を食べる気もおきないので、そのまま町田街道から戻って67km。途中のファミマで休憩したが、とにかく帰りもきつかった。這う這うの体で辿り着き、がぶがぶと炭酸水を飲んで、しばらく放心。2時半になっているのに空腹感がなく、結局夕飯まで何も食べなかった。間違いなく熱中症。日差しがなくても、熱中症にはなるみたいだ。自家製塩麴に漬けた鳥胸肉のハムサラダ、シラスおろし、みそ汁という食事でなんとか落ち着いた。
つわものどもが夢のあと
五輪前に8月半ばには東京の感染者は5000人って、大げさだと思っていたら、本当のことだった。お盆休みというのに、帰省ラッシュという言葉も聞かれず、ニュースで渋滞情報を放送しなかったのは初めてのことじゃないか。しかも、今週はもう4日続けての雨で、甲子園もやってないし、自転車で走れもしないので、土日は普通に仕事をした。なので、月曜日の午前中に小雨の中をランに出かけた。五輪の余韻が消えうせた馬事公苑。空いているゲートから中を覗くと、観覧席の五輪ロゴも、全部外されてる。自転車ロードレースが、解説付きできちんと放映されたことで、初めてレースを見た人も多く、自転車店へは自転車を始めたいという人も来店すると聞く。ただ、自転車業界はフレームもパーツも供給がなく、売りたくても売れない、という状態。供給される頃には、みんな忘れてしまうんだろうな。宣言も延長となって、打つ手なく、年末まで続くんだろうか。
TOKYO2020を見に行く
開催まで揉めていた東京五輪が、大成功のうちに終了。毎日のメダルラッシュで、見るほうも忙しい。どの競技が何時から、どこのチャンネルで放映されるのかもわからないので、LIVEを見逃したものも多かった。そして、おそらく生きているうちに見られる五輪会場は、これが最後だと思うので、街の風景も見ておこうと、木曜日に豊洲まで自転車で出かける。この日も気温34℃の真夏日だけど、走ってみると、日差しはものすごいものの、表参道や青山墓地など、並木が道路を覆ってるところは、意外にも涼しい。尾根幹の並木より緑が多いので、段違いに涼しかった。築地大橋から黎明橋を渡り、バイシクルライドのコースを走る。やっぱり、いいコースだと思う。イベントやりたい。選手村になる建物の前で、大きなバリケードで通行止めになっているので、晴海大橋を渡って、豊洲公園へ。運河の向かい側が、スケートボード競技が行われている有明アーバンスポーツパーク。木々に覆われて見えないけど、声援の声が聞こえる。豊洲公園は人も少なく、数十メートル先でオリンピックが行われてるとは思えないほど、穏やか。築地市場まで戻って、お昼も食べずに帰宅。肩が日焼けしていた。
盛夏ロード
先週はまだまだ大丈夫だと思っていたけど、暑さはまだ本番ではなかった。日曜日、この日も気温予想は34℃だったけど、走ってみるとムッと暑い。しかも、出がけに空気を入れてきたのに、後輪が段差や小石を拾う。多摩ニュータウン通りに入って、恐る恐る触ってみると、もう甘々な感じ。どうしよう。まだ20kmは走らないと帰れない。自転車屋も見当たらない。インフレーターを持っていないので、空気を入れられない。シーラント入っているのに、意味ないな。タクシーという手もあったけど、行けるところまで行ってみよう、と段差は避けて走り出す。おそらく、2気圧ぐらいしか入っていない感じだけど、なんとか家までたどり着けた。インフレ―ターで入れてみると、一ヶ所でシーラントが漏れていたのでパンクの後があるが、途中からバルブあたりから空気が漏れて、入らない。なんだこれ。また、タイヤ交換。