オリンピック前の厳冬

東京2020は来夏に開催が決定した。ワクチンがどうのこうのというより、オリンピック開催が先らしい。選手や関係者には優先的にわたるのだろうし。われわれ、一般人には来年いっぱいかかるのだろう。イベントごとも、来年のことはわからない。なにせ、ワクチンのことなので。今のウイルスは感染力が増している変異種らしく、アメリカでもイギリスでも緊急事態宣言が発令されている。アメリカの死者はとうに30万人を突破して、まだまだ増え続けている。こんな冬が、寒さの厳しい冬になっている。東京でも、最低気温が氷点下になっている。土曜夜は、車の警告灯も表示されていた。12月に表示されたことなんてないのに。そんな日曜日、本来ならばたまライド開催の日だったけど、1人で自転車で出かけた。ウエアは先週と同じ、走り出して手袋が指抜きだったことに気づく。身体は寒くはないのだけど、北風が冷たい。かなり強く吹いていて、涙と鼻水が出っ放し。もうそろそろ、冬ライドは厳しいかな。

冬の暖かな日曜日

この週末は二日とも天気が良くて、しかも日差しがあって暖かかった。日曜日は、キャナリィロウで待ち合わせもあったので、32km先の鑓水までのんびりライド、でもなくて、前に自転車がいると追いついて抜きたくなるので、ところどころでマジ踏み。ただ、多摩川左岸、調布経由で多摩ニュータウン通り、野猿街道ルートで行ったので、先週よりは平坦コース。松が谷トンネルまで登りはなし。風もなく、暑くも寒くもなく、冬のライドも日差しさえあれば快適だ。ただ、今週からぐっと気温低下で、20日の日曜日は最高気温9℃予報。たまライド、中止にしてよかった。来年度からは、4月開始で11月を最終にする。例年12月も下旬になると、かなり寒さは厳しくなる。

冬ライド

ここのところ風邪気味だったこともあり、ランは3週間やっていない。本来なら、冬に入ったら週末はロングランのはずなのだけど、今年は冬も自転車に乗ろうと思っている。2週間前に走った時は、なんだか調子が悪かったのはやはり風邪気味だったのかと思うほど、この日は調子がよかった。とくに登りの調子が良くて、ペダルがくるくるとよく回る。来週、矢野口で智夫さんとお友達と待ち合わせしているので、様子見に行ってみる。多摩川原橋は週に2度、車で走っている。左折すれば矢野口、ただやはり混んでいる。車の量がすごい。大体の自転車乗りは、ほとんどが矢野口ローソンで待ち合わせて尾根幹を行くのだけど、考えてみれば私は矢野口を通らない。この日も矢野口を右折して川崎街道から裏道で尾根幹へ。その後も裏道を利用しつつ、尾根幹を多摩境まで行き、キャナリィロウは来週行くので寄らず、左折して町田街道へ戻る。距離は短めの55km。ラグビーの早明戦があるので、ちょうど試合開始に間に合った。今年は、少し冬ライドしていこうと、この日思った。