自転車で走ろう

9月中旬になろうというのに猛暑日が続き、気温もさることながら、湿度80%に、もはやギブアップ。母の仏壇前の花は10日持たず、駅から花屋への200mを日差しに向かって歩いていたら、気を失いそうになった。暑すぎる。帰りは雷雨というので、日傘も持ってない。実家に着いて「暑い、暑い」と言っていたら、ソファでごろごろしている弟が「暑いって言うと、余計暑くなるよ」だと。この前の台風で、相模原の自宅も揺れたというのだから、千葉県の甚大な被害はいかばかりか。この暑さのなか、電気も水も情報もなく。東電はあらゆる力を注いで復旧すべきではないか。生温い会見が腹立たしい。内閣改造結構、ただ官邸でだらだらと子育て論を語る新環境相を報じる時間があるなら、千葉の現状をもっとリポートしたらどうか。だいたい、ぺらぺら喋る男は中身が薄い。だまっていればわからなかったのに、おつむの程度が知れてしまう。私は何もできないから、ガソリンスタンドで役に立っている競輪選手を見習って、自転車に乗ろう。