先週の週末、代車のポロに乗って実家へ行く途中に、予報では夜になると言っていた雪がフロントガラスに降ってきた。気温4℃、ひどく寒い。尾根幹でも、雪はぱらぱらと降り続き、真冬の様相MAX、という感じだった。バイシクルライドは今年の募集は去年よりも40日早く始めたが、昨年は開始後ほどなく43年ぶりという大雪で、都心は大混乱だった。雪になると、自転車はテキメンだ。日曜日、日差しも穏やかで暖かかったので、一月ぶりのロードに空気を入れ、冬ウエアを沢山着込んで走りに行った。風もなく、多摩川の景色も冬枯れで趣深い。いつものコースを日野橋で折り返し、ゆっくりと帰ってきた。風がなければ走りやすい。矢野口では、C2の試乗会が行われていて、揃いの緑のジャージのマイケルたちが賑わっていた。少々場違い感があったので、そのまま多摩川沿いへ。距離は50kmと、随分短いのだけど、寒い中での走りはちょっと疲れる。
港七福神
無事に平成最後の年も明け、箱根駅伝応援ツアーも暖かな天気で迎え、4日は毎年OVE七福神散走のロケハン。去年は日本橋だったが、今年は港区の神様へ。港区にも七福神があったとは、今まで知らなかった。しかも、宝船十番稲荷神社も含めて、港は8つのご朱印を集める。最初に向かったのは、国立新美術館の向かい、高層ビル群を背景にある天祖神社。なかなか味わい深い。その後も、8つすべてを回ったが、お参りする人の数は日本橋とはずいぶんな差で、どこもがらがら。七福神は、若い世代にはあまりウケないらしい。東京タワーも増上寺も眺められて、麻布十番の暗闇坂を上った先にあったのは毘沙門天氷川神社。その先は広尾である。おしゃれなカフェでお昼を食べる。かなりシャレオツな七福神であった。