10月は秋晴れが多かったはず。ところが、今年は晴れた日は数えるほど、しかも週末は5週あったうち、4週が雨だった。こんな10月は見たことない。今月のライドは2回とも中止となり、次回以降へ振替にしてもらった。雨で振替は、先月の台風以来。今年は台風が当たり年なのか。久しぶりに晴れた日に、バイシクルライドのビジュアル撮影に出かけた。空気が澄んでいて気持ちがいいが、都心部でも紅葉が始まっていて、すでに冬の雰囲気。それにしても、東京は外国人観光客がいっぱい。ハロウィンの仮装を目当てに訪れている人も多いのだとニュースで言っていた。ハロウィンはもはや、日本の風物詩。お祭りの逆輸入。
色づく尾根幹
体育の日三連休は、後半2日が爽やかな秋晴れ。日差しも強くなく、風は涼しく、絶好の自転車日和だった。1週間後が糸魚川スポルトだという家人に練習をつけるべく、尾根幹へ。佐渡前の練習以降かと思ったが、9月月末のたまライドで、多摩南野辺りを走っていた。しかも、毎週土曜日に相模原へ帰るときに、車では通過しているので、久しぶりでもなんでもない。それでも、自転車で走る紅葉の始まった尾根幹は格別に気持ちがよかった。こういう時、自転車に乗っていてよかったと心の底から思える。私は練習ではないので、いつもよりはゆっくりめで、景色なんかも楽しめる。連光寺を登り、尾根幹から野猿街道、北野街道、さらに町田街道で世田谷に戻る。行楽シーズンの三連休で、道路は渋滞し、悪質な幅寄せ+クラクションという不届き車もいたものの、信号待ちで捕まえて道交法違反を注意し、その先の交番で車のナンバーを伝えた。老人の警官は昼寝の最中だったのか、外していた銃の装填ベルトを付けながら、面倒くさそうにメモを取った。町田街道は、自転車で走るには狭すぎる。
世田谷目黒ぐるぐるラン
金曜日の撮影は、久しぶりの春海橋。廃橋からの眺めは格別。そして、2週間ぶりの日曜日の休み。今年は糸魚川スポルトには出られないので、ランニングに出ることにした。いつぶりだろうと考えたが、思い出せない。おそらく、8月のお盆休みあたりだろう。それに比べれば、随分と涼しい、かと思いきや、この日はなかなか暑かった。松本マラソンが開催されているらしいが、みな苦戦しているだろう。私はといえば、いつもの通り世田谷通りから、遊歩道沿いにくねくねと走り、新しい遊歩道をみつけると、それに沿って進んでいった。気がつくと、五本木に出ていた。長い行列があるので、その先を見ると、おしゃれなカフェらしきお店が開店時間。カフェはどこでも人気だ。ここから祐天寺を経由して、目黒駅前から目黒川沿いへ。北沢緑道に入って、環七から帰ってきた。最後の5kmは時々歩きが入るダメっぷり。トータルで20kmくらい。また股関節が固くなっていて、腰が痛い。おまけに、「腱鞘炎」と診断された右腕が痛い。月曜日、「湿布が増えてますよ。今日は鍼ですね」とK嶋くんに言われ、腕に鍼を打たれる。