多摩川50K

今年2度目の多摩川50Kは、雨に降られずに開催できた。今回は、中学2年生2人、高校1年生1人で、高校生のお母さんからはご丁寧なメールをいただいていたのに、当日その高校生だけ現れず。電話をしても出ないので、出発。中学2年生のうち、一人で参加した塚越くんは、陸上部の短距離選手で、この日バリバリのロード選手。去年のジャパンカップで別府選手の走りに感動して、高校では自転車競技をするのだという。好きな選手は、「ペーター・サガン」。途中、彼の後ろを走っていたので、信号待ちで話しをすると、「ツールは4戦目でリタイアだったので、5戦、6戦はがっかりしてました」。戸沢峠では、智夫さんが「ここからフリー走行にします。先に着いた人は頂上で待っていてください」というと、このサガンがポイント賞狙いで駆け上がっていった。戻ってからは、アルカンシェルカバーのiPhoneを取り出し、トップ画面のサガンのポートレイトを自慢げに見せてくれた。もう一人の中学生は、お父さんとの参加だったが、やはりいつも一人で走っているということで、二人は日比野さんのオーベストの練習会に参加することになり、LINEのIDを交換していた。電話に出なかった高校生の金子くんは、早く到着しすぎて、間違えてヴェントスの練習会に参加してしまった、と会議室に入ってきた。短パン、ズックで重たいショルダーバッグは汗でびっしょり。創造舎に到着して、会議室で1時間ほど雑談して終了。