多摩川100K

半年ぶりの多摩川100Kだったが、一年前に続いて、またも雨。それも、前日も当日の朝の予報も「曇り」だったのに、自宅を出て5kmぐらいから、土砂降りになった。先月も土砂降りだったのに‥。また靴の中はぐちゃぐちゃ、自転車はドロドロ。雨は止まず、スタート時間になっても小降りのまま。雨による不参加も思ったほどではなく、2名のみ。総勢14名で走り始める。一年前に雨だった佐々木くんが、「僕が雨男だと思います」と自己紹介で言っていた。でも、先月も雨だったし‥‥。今回は10代、20代の若い人達も多く、高校の同級生グループという50代、職場のお友達40代と、年代が幅広かった。前半は登りが多いので、私は最後尾で励ましながら坂を上る。それでも、暑くはないので、まだよかったかも。お昼はいつもの鑓水のキャナリー・ロウで。試走の時にお願いしておいたので、14人という人数もスムーズにテーブルを作ってくれた。ここで十分に腹ごしらえをして、後半に備える。やっと雨が上がったが、今度は蒸し暑く、これも大変。今回、ガイドのトモオさんの誘導で、小山内裏公園という森林公園の中から尾根幹に出た。二子玉川からは、ヒビノさんの誘導で、多摩川沿いの路地をぐるぐる。少しペースダウンした同級生グループを鼓舞しつつ、ちょうど100kmでゴール。全員、無事完走。事故なく、怪我なく、帰って来られてよかった。帰りは、薄暗くなってきた多摩川沿いの一般道をヒビノさんと30kmペースで帰ってきた。自宅到着は、ちょうど12時間後。泥だらけの自転車の掃除のほうが辛かった。