W杯開幕

先週まではまるでそんな雰囲気ではなかったのに、一気にサッカー王国にでもなったようなムード。そんなに日本国民はサッカー好きだったっけ、といつもこの時期は思う。日曜日の朝、テレビはまるで決勝トーナメントに進んだかのような戦勝ムードで監督インタビューを伝え、いかに日本が優位かを話している。そんなに下馬評は良かったのかなあ、と練習にも行かずに、10時の放送を待っていた。先取点の時は、二階の住人が大騒ぎをしていた。みんなテレビを見ている。後半は、日本にまるでいいところはなかったようにゲームが進む。面白くないので、あちこちの掃除を始める。その間に二得点。「あと何分ありますか」と岡田前監督が聞く。「23分あります」23分もあっても、日本の攻撃は何も効果がなく、シュートを打たない。なでしこはアディショナルタイムでも果敢に攻め込んでいくのに。あっけなく試合が終わり、昼過ぎから、かんかん照りの中を烏山川緑道へ。池尻で折り返し、14km。ブラジルと違って、湿度がないので、思ったほど暑くない。午後は中日戦。好調オリックス相手に、打線が援護。大島、森野、和田が快調。夕方、プールで1500m泳ぐ。夜、イタリアVSイングランド戦を見る。世界のサッカーはすごい。