五輪前に8月半ばには東京の感染者は5000人って、大げさだと思っていたら、本当のことだった。お盆休みというのに、帰省ラッシュという言葉も聞かれず、ニュースで渋滞情報を放送しなかったのは初めてのことじゃないか。しかも、今週はもう4日続けての雨で、甲子園もやってないし、自転車で走れもしないので、土日は普通に仕事をした。なので、月曜日の午前中に小雨の中をランに出かけた。五輪の余韻が消えうせた馬事公苑。空いているゲートから中を覗くと、観覧席の五輪ロゴも、全部外されてる。自転車ロードレースが、解説付きできちんと放映されたことで、初めてレースを見た人も多く、自転車店へは自転車を始めたいという人も来店すると聞く。ただ、自転車業界はフレームもパーツも供給がなく、売りたくても売れない、という状態。供給される頃には、みんな忘れてしまうんだろうな。宣言も延長となって、打つ手なく、年末まで続くんだろうか。
TOKYO2020を見に行く
開催まで揉めていた東京五輪が、大成功のうちに終了。毎日のメダルラッシュで、見るほうも忙しい。どの競技が何時から、どこのチャンネルで放映されるのかもわからないので、LIVEを見逃したものも多かった。そして、おそらく生きているうちに見られる五輪会場は、これが最後だと思うので、街の風景も見ておこうと、木曜日に豊洲まで自転車で出かける。この日も気温34℃の真夏日だけど、走ってみると、日差しはものすごいものの、表参道や青山墓地など、並木が道路を覆ってるところは、意外にも涼しい。尾根幹の並木より緑が多いので、段違いに涼しかった。築地大橋から黎明橋を渡り、バイシクルライドのコースを走る。やっぱり、いいコースだと思う。イベントやりたい。選手村になる建物の前で、大きなバリケードで通行止めになっているので、晴海大橋を渡って、豊洲公園へ。運河の向かい側が、スケートボード競技が行われている有明アーバンスポーツパーク。木々に覆われて見えないけど、声援の声が聞こえる。豊洲公園は人も少なく、数十メートル先でオリンピックが行われてるとは思えないほど、穏やか。築地市場まで戻って、お昼も食べずに帰宅。肩が日焼けしていた。
盛夏ロード
先週はまだまだ大丈夫だと思っていたけど、暑さはまだ本番ではなかった。日曜日、この日も気温予想は34℃だったけど、走ってみるとムッと暑い。しかも、出がけに空気を入れてきたのに、後輪が段差や小石を拾う。多摩ニュータウン通りに入って、恐る恐る触ってみると、もう甘々な感じ。どうしよう。まだ20kmは走らないと帰れない。自転車屋も見当たらない。インフレーターを持っていないので、空気を入れられない。シーラント入っているのに、意味ないな。タクシーという手もあったけど、行けるところまで行ってみよう、と段差は避けて走り出す。おそらく、2気圧ぐらいしか入っていない感じだけど、なんとか家までたどり着けた。インフレ―ターで入れてみると、一ヶ所でシーラントが漏れていたのでパンクの後があるが、途中からバルブあたりから空気が漏れて、入らない。なんだこれ。また、タイヤ交換。
灼熱のたまライド
4月はこっそり開催となった今年のたまライド、5月は宣言下で中止、6月は降雨予報で中止、久しぶりの実施となった。ただし、当日の気温予想は34℃。ただ、ここのところ走っていて思うのは、湿度が低いので、木陰に入ると風が気持ちいい。当日は男性ばかりで、年齢も若かったので、ペースは早く、キャナリィロウにも開店時間前に到着。午後は、1時から東京五輪女子ロードがスタートなので、早めに尾根幹を抜けたい。どこから規制が始まっているかもわからないので進んでいくと、鎌倉街道の交差点で警官が待機。「1時になると完全に走れなくなるので、それまではいいですよ」と車のいない尾根幹を、右折箇所になる南豊ヶ丘フィールド前まで。その後は公園内を走ったり、Googleマップで位置を確認しながら歩道を押し歩きしたりして、なんとか多摩大学の本来のコースまで出た。その後は、暑さとの闘い。コンビニの度に2リットルの水を頭や体にかけて、励ましあいながらゴール。久々参加の小出さんは、「灼熱の武蔵野だったので、次回は極寒を経験したいです」とメールをくれた。
夏本番
金曜日に急にスッキリとした暑さになって、梅雨明けと発表された。去年は8月9日とだいぶ遅かったので、長雨で野菜が高騰して大変だった。まだ今年のほうが夏らしいのかも。土曜日は実家の日だけど、1年8ヶ月ぶりに地元友達のクリノブが、自分の畑で作っている野菜をどっさりと持ってきてくれた。ジャガイモなんて3種類。そのジャガイモでボール一杯のポテトサラダと、コールスローを作った。日曜日も35℃予報だったので、走らないつもりでいたけど、やはり走りたくなって、昼前に出発。走り出すと、風が涼しく、木陰が気持ちいい。四谷大橋からぐるっと関戸橋まで回って、45km。この間投入した、冷感性能ヘルメットも涼しく、今年の夏はなんとか乗り切れそうだ。
梅雨ライド
3週間ぶりに晴れた日曜日。乗らないわけにはいかないので、この間、スローパンクしていたチューブレスに空気を入れる。シーラントは回している間にしか効果がないらしく、ペチャンコになっていた後輪に空気入れて1分回していたら、補修された。シーラント足りてるか不安だけど、走り出したら忘れる。やはり相当に蒸し暑いので、たちかわ創造舎まで行って、七曲り峠は行かずに、拝島橋を渡る。腰がどんどん痛くなって、日野のミニストップで休憩。飲料補給をして、出発。ヘロヘロな感じで到着。その後は野球観戦。またも勝野に勝ちがつかず。来週からは、みんなが呆れる4度目の緊急事態宣言。
梅雨のさなかの自転車ライド
今週の日曜日も一日中の雨予報。金曜日も雨だったので、予報外れで晴れた木曜日に、都議選の投票を済ませたり、税金の支払いに行ったり。そして、実家のご飯作りに行く土曜日は、またも自転車で行くことにした。先週よりは荷物は少なめながら、海鮮ちらし寿司を想定して、お酢の大瓶やコールスローのきゅうり、人参、昼のパスタ用にパスタ500g.、ピーマン、しいたけは入れておく。先週の世田谷通り渋滞で懲りたので、最初から多摩川沿い関戸橋、鎌倉街道、尾根幹経由で。渋滞には合わないけど、登りはそれなりにある。車で帰る時の土曜日の渋滞にあった時間くらいはかかるけど、やっぱり自転車のほうが断然いい。家からの買い物も、駐車場へ入れる時間がないので、だいぶ早い。駐車待ちの角上魚類も、スイスイ。具沢山のちらし寿司をたっぷりと食べて、9時半帰宅。写真は日曜夜の朝ご飯みたいなひとりご飯。
たまライド70K開催できず
6月から東京都の施設やイベントへの規制が緩和され、今月のたまライドは開催の予定だった。参加申し込みも多く、女性が3人もいるので、ぜひともやりたかった。一週間前から降水確率は高く、水曜日には台風発生ということで、開催はほぼ絶望的に。前日の朝には、降水確率は50%になっていたが、予報はぐるぐる動いていて、すぐに80%になったり、予報によっては100%というところもあった。土曜日の昼前に、中止の連絡。日曜日は自転車に乗れそうにないので、土曜日の実家仕事をロードで行くことにした。32kmある。渋滞の世田谷通りを町田方面に向かって走るのは、いつ以来だろう。迷彩リュックの中には、保冷剤と一緒の合挽肉600g、トマト、キャベツ、玉ねぎも入っている。世田谷通りは古い道なので、路面がガタガタ、道幅も狭いので、本当に走りにくい。帰りは尾根幹と決めて、6時前には帰宅。翌日、朝からよく晴れて、それでも昼からの雨予報。やっと午後1時になって、雨は夕方からに変わり、でも結局、一日中雨はまったく降らなかった。これだけ当たらない予報もめずらしいけど、外れても謝罪一つしなくていい気象庁って、ほんとにいい仕事だと思う。
梅雨空ライド
日曜日は母の命日で、前日は弟と雨の中を御殿場まで墓参り。宣言解除前で、高速も雨のためか混雑はなく。それでも、日曜日は早く起きられず、遅めの出発。しかも、この日は4時に青山まで法定点検の車を持って行かなければならず、2時くらいまでには帰宅の予定。連光寺を登って、尾根幹に出たら、鎌倉街道から町田街道コースへ。久々の町田街道を進んでいくと、鶴川で先の道が渋滞だったので、信号で左折して鶴川街道へ。稲城をめざしていくと、よみうりのゴルフコースの山を越えなければならず、すごい登りになったけど、道は空いている。尾根幹から降りてくる稲城の交差点に出る。2時には帰宅。日曜日の青山通りで無事に車も持っていけて、少々ハードだった週末も無事終了。
梅雨入り前の100K
5月に入ってから、ずっと梅雨のような天気だったけど、ようやく関東地方も今日から梅雨入りらしい。今週はずっと雨マークだ。その間隙を縫って、日曜日は野尻湖トライアスロンで知り合ったS木さんと、先々週に続いての秋川街道コースを走ることにした。待ち合わせは関戸橋。朝からすでに曇り空。くじら公園までは多摩川沿いに行き、武蔵五日市の駅前から檜原街道、秋川街道、美山通りと続く。この道はいつも静かで、車の往来もほとんどない。S木さんは、去年からのリモートワークで体重増らしく、この日も登りは辛そうだった。おまけに、リアディレイラーからキュルキュル音がしている。単身赴任の金沢から戻ってから1年余り、自転車をみてもらっていないみたいで、お店をいくつかお教えした。プロショップはかかりつけ医みたいなものなので、絶対に探したほうがいい。お昼は、こちらも久しぶりのキャナリィロウで。なんだか予約席みたいなゆったりとした席を用意してくれて、チーフの矢島さんが席まで来てお話しもできた。再来週はたまライドなので。