鑓水ランチライド

3週間ぶりのロードワーク。真冬の自転車は装着するものが多いので、出発まで時間がかかる。いざ外へ出てみると、北風が強い。北西に向かって走っていくので、向かい風。寒いし、進まないし。今日は短いコースかな、と思ったけど、年が明けて、まだキャナリィロウに行っていないので、鑓水をめざす。いつものように、ビギナー自転車で混んでいる尾根幹はいっさい通らず、多摩川沿いから多摩ニュータウン通り、野猿街道コース。このコースだと、ほとんとローディに会わない。一ヶ月ぶりの鑓水。スタッフのみなさんに笑顔で迎えられて、お目当ての季節限定魚介のトマトソースパスタを食べる。生クリームを使った濃厚ソースは、ワタリガニの出汁もたっぷりと美味しい。サラダも2皿いただいて、お腹いっぱいで町田街道。帰り道、全身新品のウエア&グッズ、バイクの老人ライダー2人に会う。コロナ禍で自転車始めた人、多いみたい。ばっちり決めて、ディスクロードだし。でも、年寄りなので、遅いのです。

 

冬の外ラン

週末の降雪予報は朝になっても雨のまま。ただ、気温が低いので、自転車はおろか、ランも外は走れそうもない。午後からはジムへ行くつもりが、これもいろいろあって外ランに変更。夕方は雨があがって、気温も低いので走りやすい。砧公園から馬事公苑へ行き、3周回。ランニングの人多い。向かいから人が来る時だけマスクをするが、汗でドロドロ。ジムは退会することになったので、これからは外ランのみ。大蔵のプールも回数券を買って、週に一度は行くようにしよう。今年はまだどうなるかわからないけど、トライアスロンはどうしても出たい。2年不参加だけは避けたいところだ。写真は私物のカモフラージュグッズ。新たにクロームのグローブとサコッシュが加わった。カモ柄だと、すぐに欲しくなってしまう、カモ病。

冬のピラティス

土曜日は気温19℃という小春日和になったものの、日曜日は一転して真冬の様相。日差しもないので、寒いったらない。自転車かランか迷ったものの、お正月以来、外を走っていないので、手袋はせずに仙川をめざす。そこから砧公園へ行き、外周を走って、さらに馬事公苑。ちょうど1時間で家に戻って、午後はジムのスタジオプログラムに参加する予定。筋膜リリースとあったのでチケットを取ったものの、この日は先生が代行でピラティスということ。入会当時に一度だけ受けたことがあるけど、結構きつかった記憶がある。意を決してスタジオに入ると、あれもしかして私1人? 先生に挨拶をして、なんとマンツーマンでのレッスン。ま、前回も受講者2人だったけど。ピラティスは主に体幹トレーニングなので、負荷を上げてやると結構辛い。しかも、1時間。途中で自分の故障箇所などをお話しして、レッスンは進む。内転筋がやっぱり弱いみたいだ。ちゃんとできていますよ、いいですねぇ、なんて言われながら無事終了。普段は用賀でレッスンをしているらしく、今度行ってみようと思った。下に降りて、筋トレを少しして、サウナ&シャワーで終了。

北風ライド

冬のライドは身支度に時間がかかる。着るものを用意して、順番に装着し、ポットにコーヒーを入れ、シューズを履いて最後にシューズカバー。鍵を締めて、指付きグローブをはめる。やっと走り出すと、風は真北で向かい風。ちっとも進まない。ネックゲーターを引っ張り上げると、吐く息でサングラスが曇る。今日の気温は5℃、やっぱり寒い。体を温めようと、登りコースを選ぶけど、なかなか厳しい。ようやく、体が温まってきたのは、この日の中盤以降。尾根幹は、よくよく見ればゴルフ場が多い。アップ&ダウンの多い丘陵地だからだ。今日は国際ゴルフ倶楽部の裏手から、町田街道の図師へ抜ける。車は少ない。涙と鼻水で、顔がガビガビだった。

新春ライド

年が明けました。年頭に緊急事態宣言という2021年、春頃には光明が見えることを願って、今年も走ります。年末も最後の日曜日に、この冬初めてのシューズカバーを付けて、鑓水までキャナリィロウへのランチライド。年末休みの日曜日だというのに、店は7割ほどの混み具合。今年もお世話になりました、とご挨拶してトータル65km。先週ほどの北風もなく、穏やかな冬の晴天。年明けは、3日から50km、4日は築地まで走っての40km、普段の恰好でSPDペダルでポタリング。どこをどう走っても、自転車は楽しい。

オリンピック前の厳冬

東京2020は来夏に開催が決定した。ワクチンがどうのこうのというより、オリンピック開催が先らしい。選手や関係者には優先的にわたるのだろうし。われわれ、一般人には来年いっぱいかかるのだろう。イベントごとも、来年のことはわからない。なにせ、ワクチンのことなので。今のウイルスは感染力が増している変異種らしく、アメリカでもイギリスでも緊急事態宣言が発令されている。アメリカの死者はとうに30万人を突破して、まだまだ増え続けている。こんな冬が、寒さの厳しい冬になっている。東京でも、最低気温が氷点下になっている。土曜夜は、車の警告灯も表示されていた。12月に表示されたことなんてないのに。そんな日曜日、本来ならばたまライド開催の日だったけど、1人で自転車で出かけた。ウエアは先週と同じ、走り出して手袋が指抜きだったことに気づく。身体は寒くはないのだけど、北風が冷たい。かなり強く吹いていて、涙と鼻水が出っ放し。もうそろそろ、冬ライドは厳しいかな。

冬の暖かな日曜日

この週末は二日とも天気が良くて、しかも日差しがあって暖かかった。日曜日は、キャナリィロウで待ち合わせもあったので、32km先の鑓水までのんびりライド、でもなくて、前に自転車がいると追いついて抜きたくなるので、ところどころでマジ踏み。ただ、多摩川左岸、調布経由で多摩ニュータウン通り、野猿街道ルートで行ったので、先週よりは平坦コース。松が谷トンネルまで登りはなし。風もなく、暑くも寒くもなく、冬のライドも日差しさえあれば快適だ。ただ、今週からぐっと気温低下で、20日の日曜日は最高気温9℃予報。たまライド、中止にしてよかった。来年度からは、4月開始で11月を最終にする。例年12月も下旬になると、かなり寒さは厳しくなる。

冬ライド

ここのところ風邪気味だったこともあり、ランは3週間やっていない。本来なら、冬に入ったら週末はロングランのはずなのだけど、今年は冬も自転車に乗ろうと思っている。2週間前に走った時は、なんだか調子が悪かったのはやはり風邪気味だったのかと思うほど、この日は調子がよかった。とくに登りの調子が良くて、ペダルがくるくるとよく回る。来週、矢野口で智夫さんとお友達と待ち合わせしているので、様子見に行ってみる。多摩川原橋は週に2度、車で走っている。左折すれば矢野口、ただやはり混んでいる。車の量がすごい。大体の自転車乗りは、ほとんどが矢野口ローソンで待ち合わせて尾根幹を行くのだけど、考えてみれば私は矢野口を通らない。この日も矢野口を右折して川崎街道から裏道で尾根幹へ。その後も裏道を利用しつつ、尾根幹を多摩境まで行き、キャナリィロウは来週行くので寄らず、左折して町田街道へ戻る。距離は短めの55km。ラグビーの早明戦があるので、ちょうど試合開始に間に合った。今年は、少し冬ライドしていこうと、この日思った。

晩秋のたまライド

とうに立冬を迎えたのに、世間ではまだ晩秋と言っている。この辺りはかなり曖昧だ。落ち葉の頃は、やはり冬というよりは、秋の終わりに近いらしい。今年の紅葉は気温の寒暖差もあったからか、かなりきれいだ。今年の中でも、数少ない明るい話題か。秋川街道も美山通りも、紅葉の美しさは格別だった。日曜日に、今年最後のたまライドを実施して、走り納めもできた。口先では生意気な高校生も、話していくうちに可愛く、参加者最高齢の小宮さんとは年齢差48歳。それでも、同じ自転車乗りとして、ランチでは自転車話ができるのだから、自転車は面白い。多摩サイが終わる国立で、チーム阿闍梨の橋本さんとばったり会い、しばしお話できた。別れた後に、「さっきの人は70歳のトライアスリートだよ」と教えると、「自転車って、いくつになっても乗れるんですね」と一番小生意気な17歳が関心していた。「なんか僕、次も参加したいのに、やな奴みたいに思われて。次は静かにしています」と言ってた。来年は大学受験なので、自転車もいつまで乗れるのか、みたいにも考えている。今年はコロナ禍に惑わされた一年だったけど、5回開催できたたまライドは、やはり楽しかった。また来年も、どんな人たちに会えるんだろう。

南風の晩秋

「立冬」が過ぎているのに、天気予報では「晩秋」と言っている。初冬と晩秋はかぶってるのか。ここのところ、場違いな陽気が続いていて、真夏日のような暖かさ、というか暑さ。半袖で歩いている人もめずらしくない。一ヶ月前のほうが、よほど寒かった。日曜日もアームカバー、レッグカバー、ジレという恰好で走り出すが、日差しが暑く、しかも南風が強く、あまり走りやすくはなかった。たまライドのコース試走も兼ねていたので、あきる野の七曲り峠から高尾街道、秋川街道の80kmコース。お昼の頃に秋川街道通過だったので、八王子みんみんらーめんを目指してみたが、すごい行列。あきらめて甲州街道・高島町のサイゼリヤで昼食。オーダーが声で伝えるのではなく、メモに書いて渡す方式になっていた。考えてみれば、去年の佐渡の帰り道以来、来ていなかった。店内は当然のごとくマスク着用。ただ、この店は古く、路面店なのに広い。ゆっくりと食べてから、帰路へ。風はどんどん強くなってる。暑いのか、涼しいのか、よくわからない。帰ってくると、汗はかいているし、強風の中を走ったためか、ひどく疲れていた。