2月からずーっと天気は悪くて、気持ちよく晴れた日が少ない。GW初日、全国的に真夏日と騒いでいたけど、暑さもさほどでもなかった。昨日も天気予報は26℃の表示で、自転車には暑くなく、寒くなく、ちょうどいい。初日は、たまライドのスタッフ試走だけど、45kmのコースなので、自走で出かけて、府中から離脱。二日目はどこを走るかも決めずに8時過ぎには家を出て、野猿峠、御殿峠へ行くはずが、四谷大橋を渡るのを忘れて、結局新奥多摩街道まで来てしまい、秋川は少し遠いので、七曲り峠、秋川街道、甲州街道コース。二日走った中で、混んでいたのは東京競馬場だけで、尾根幹すらガラガラ。ただ、サンデードライバーばかりなので、びっくりするような運転も多くて、気を付けて走る。体へのダメージを減らすために、この頃は途中でお昼を食べることにしているが、初日に狛江で食べた天丼セットの冷たい蕎麦、美味しかったな。食べたいものを食べるのが、体にいいこと、この頃痛感する。
新緑の緑が眩しいたまライド70K
今年初めてのたまライド70Kは、七曲り峠+美山通りコース。一年前の70Kは、急遽一人でガイドをやることになって、中学生が1人いたこともあって、七曲り峠+高尾街道を走ったのだった。今回のコースをスタッフ試走してみて思ったのは、このコースが一番登りが多いということ。斜度が割ときつめな七曲り峠のあと、美山通りに入って最初の登り、八王子霊園までの直登、その後は町田街道に入って拓大までの登り、舘丘からの登り、最後は16号線に入って鑓水までの登り、と6回の登りがある。すべて、お昼のキャナリィロウまでで、午後は尾根幹と多摩川沿い。この日は初参加は1人だけで、普段は荒川を走っているということだったので、登りも下りも、車の多い道もすべて初体験。ここから登りですよ、ここで最後の登りです、と声かけをしながら、見事完走。お昼も休憩のコンビニでも、みんなで楽しく会話をし、また参加したい、という感想もいただいて終了。新緑が美しいこの季節は、自転車に一番の季節。
ロケハン+桜ライド
やっと暖かくなってきた。日曜日は都心の気温27度と言っている、嘘だと思うけど。半袖ジャージにクール系アープカバー、ひざ下までのレッグカバーで出発。宮ヶ瀬も考えたけど、翌週のキャナリィロウが気になるので、鑓水まで一番登りの多いルートで走ることにした。多摩川沿いから矢野口で稲城の梨園通りで川崎街道へ入り、連光寺。尾根幹に出たら、ベルクから野猿街道へ出て、野猿峠。北野街道は片倉から御殿峠を登る。そして、鑓水。40kmくらいを2時間で到着して、時刻はちょうど10時半。入口のウエイティングボードには6人の名前、人数は12人。念のため、ドアを開けると、見慣れないマネージャーらしき人が出てきてくれて、10時半なら大丈夫、ということ。2週間前よりは混雑はおさまっているようだ。任務は終えたので、コストコ前を通って、直進して馬場の桜通りの桜を眺めながら、町田街道。家へ戻って、70kmだった。戻ってからは、ミネラル補給とバナナのスムージーで足攣り対策。ゆっくりと野球観戦、いい日曜日。
七曲り峠スタッフ試走
今年の東京の桜の開花は例年よりも大きく遅れ、4月の声を聞いてから、ようやく咲き出した。入学式には間に合わなかっただろう。3月末日、たまライド70Kのスタッフ試走を実施。朝、自走で7時過ぎに家を出た時も寒くない季節になった。この日はウインドブレーカーもなし、高尾街道でアームカバーも外すという、今年初めての半袖ジャージ姿だった。Di2になったから初めての七曲り峠、美山通りだったが、あまり恩恵も感じられず。美山通りで、左の大腿四頭筋が攣り始める。ようやく到着したランチ予定のキャナリィロウは、3週間前のテレビ放映の影響で、黒山の人だかり。10時から順番待ちだったという。21日のライドの予定を30分早めることに決めて、お昼はブロンコビリーへ。ステーキランチで腹ごしらえをして、尾根幹を楽しんだ。