6月なのに灼熱のたまライド100K

今年の天気予報はまったく当てにならない。当日になっても、予報とは真逆の天気だったりする。しかも、4月、5月と雨続きで、ずっと梅雨空みたいだった。梅雨入りした6月から、雨は降らなくなった。そして、月末の猛暑日。前日、スーパーに行くのに外へ出たら、電子レンジの中にいるみたいに暑かった。どうなる、100K。翌日、参加者は20代、30代、40代、50代と見事に年代別の男性陣。湿度は低めだから、午前中は木陰は涼しいだろうと走り始めるが、15km地点の最初のコンビニで、全員が「走れるだろうか」と不安に思っていたことがあとでわかった。昼食場所のキャナリィロウでも、誰もサラダビュッフェを取りに行かない。冷製パスタも、しばらく誰も手を付けない。なんとか完食して、コンビニで午後の水分補給をしてから尾根幹を走り始める。雲が多くなって、吹く風も涼しく、走りやすい。多摩川沿いは追い風で、巡行スピードは時速28kmで走れた。残り30kmからも、1人も遅れることなく、順調にいつもの午後4時にはゴール。グループライドが初めてという参加者は、達成感が大きかったようだ。

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