それにしても、暑い。猛暑という35℃以上の陽射とは比べものにはならないが、
湿度が90%近くある気温30℃は、どうにもこうにも堪える。
日曜日、あまり長い距離のランをやっていないので、先週も走った仙川へやってきた。
あわよくば、15kmくらいは走りたいもの、と川沿いの道に入って、早くも挫けた。
左のハムとお尻の間が痛いのと、息苦しさで、すぐに歩いてしまう。
また走り始めると、今度は気持ちが悪くなってくる。
時々、立ち止まって膝に手を当ててかがみこむ。この走る+歩く、を繰り返して12km。
どうにかこうにか帰宅。あるのは絶望感のみ。
グリーンティ
お盆休みに入る前から、少し凌ぎやすくなった。暦とおりに残暑。28℃のエアコン設定で快適。ロード練のあとは、モリンガのシャワージェルでさっぱりし、ヴァージンモヒートのアイスジェルでさっぱり。バカンスには行けなくても、家でバカンス気分になる。ソファに座ると、ひたすらリオ五輪観戦。決勝はたいがい夜中なので、見られる時間までねばったら、HD録画。朝起きて、結果を見ないようにして、録画で続きを見る。やはりLIVE映像が一番。柔道も水泳も、最初から見ていると、メダル獲得までの過程もわかって感動も増す。昨日からつけているのが、グイーンティのオーデ・コロン。ベルガモットの爽やかなトップノートから清々しいグリーンティへ、そしてジャスミンやツバキのエッセンスが重なり合うフローラルの香りへと変化する、とある。ベルガモットにはささくれ立つ気持ちを鎮静させ、抗炎症作用などの効果もあるとか。ミカン科の植物らしいけれど、とても爽やかだ。
酷暑
暑い夏が8月になって、とうとうやってきたという感じ。朝晩はあまり感じないけれど、午後1時過ぎからカーッと暑くなる。今日は都心でも37℃、体温越えらしい。日曜日も、とても外には出られない様子だったので、ずっとオリンピック漬けで、夕方になって、ようやく1時間だけランに出かけた。陽射しはなくても、十分に暑かった。それに、その後泳げることもなく。月曜日、曇り予報で、その後もずっと猛暑予報だったので、朝からコース試走に出かけた。8月のたまライドは100K。睦橋通りから秋川街道、美山通り、高尾街道、町田街道、尾根幹と続く100km。秋川の景色はきれいで、美山通り、高尾街道は緑の並木がアーチになっていて、涼しい。高原にでも来ているようないいコースだった。尾根幹に入る手前の鑓水で、サラダビュッフェ付のイタリアンランチ。かなりお腹いっぱいに食べてしまうので、その後の尾根幹の登りは少々辛い。矢野口まで行くと、あとは平坦。残り40km。特製Tシャツもデザインが決まって、あとは当日の天気のみ。いいコースだったので、また走りたい。
真夏のライド
真っ青な空、モクモクと入道雲が出て、まさに夏休み真っ只中。多摩川のプールも、子供の声で賑わっている。7月のたまライドは、おそらく一番暑い時期のライドとなるので、熱中症の心配をしたが、思いの外、多摩川は涼しい。風が爽やかで、木陰に入ればひとごこちつく。距離は32kmと短く、しかも寄り道が多い。ほたる公園、田村酒造、羽村取水口、阿蘇神社、福生ブルーシールアイスクリーム、石川酒造、と6ヶ所も立ち寄って、最後の石川酒造ではお買い物タイムも取れた。止まる度に、そここで会話が始まって、自転車の話にもなり、時間どおり4時間後に到着した頃は、たっぷりと満足感があったのが意外。10歳のユウマくんが最後尾だったが、暑い中を最後まで頑張って、ダレずに帰ってこられた。ちょうど、1年前からこのコースを走っていることになるが、やはり夏のこの時期が景色としては一番きれいだ。緑濃く、水鳥もいて、涼しい風が吹く。水の近くは、やはり涼やか。終わって帰宅途中に、四谷橋辺りでゲリラ豪雨に合ったが、ライド中でなかったのは幸い。多摩川は逃げられるところがない。