目黒のさんま

クリスマスウィークになって、ピザ屋の配達のお兄さんの恰好がサンタクロース姿になった。依然として暖かだが、今年も残り2週間。仕事は最終週になった。年明けに入稿する制作物をチェックすれば、今年も終了。今週末も暖かだった。日曜日、いつものように緑道沿いに走り、三宿から246を渡って、目黒方向へ。なるべく大崎方面へ出るように、斜め斜めに走って行くと、目黒が江戸時代は落語「目黒のさんま」に出てくるような畑だったことがよくわかる、道が畦道の名残になっていて、なかなか大きな通り出ないのだ。番地はやがて祐天寺になり、路地また路地に進むと、やっと車の往来が見えて、そこは駒沢通りだった。目黒はいかに田舎であったのか、ランニングで理解できた。世田谷区よりも入り組んでいる。駒沢通りを下って、目黒川沿いにやっと出たので、いつもの側道をしばらく大崎方向へ。今日は風もなく穏やかなので、ランニングの人が多い。帰りは素直に緑道沿いに帰り、2時間40分。