秋とても深し

秋が深まり過ぎて、この時期にしてはすごく寒い。土曜日、相模原市の実家でファンヒーターを出した。一週間前、ロードの乗り納め、と尾根幹を走って、ススキの多さに驚いたが、その道も車で通ったらすでに紅葉が始まっていた。場所によっては銀杏が落ちているところもある。そして日曜日、朝起きるとすでに全日本駅伝が始まっていたので、テレビを点けつつ、洗濯、冬物を出す、などをしていたら昼近くになってしまって、駅伝も佳境になってきたので、結局最後まで見てしまう。東洋大、復活。早稲田も残り3kmを駒沢と競り合い、惜しくも4位で大健闘。本当は午前中にランに出かけたかったが、ランの恰好のまま昼食を食べ、録画してあったラグビーW杯決勝戦を少し見てからジムへ行き、3時から走り出す。6時からのグループパワーに出るつもりで25kmを走る予定で出たものの、1時間15分折り返し予定の場所が大崎付近だったので、ここまで来たらもったいない、と15分走り足して、天王洲で折り返し。今期初の30km走。ジムへ戻ったのは6時10分。この時期の30km走は、野川経由を走ることが多いけれど、目黒川コースにすると、ちょっとおしゃれな街並みを走れて楽しい。ランの悲壮感が少し薄れる。しかし、足は痛くて、シューズを脱ぐのも大変。お風呂にゆっくり浸かって、帰宅後は筑前煮とさつま芋の甘露煮を作って夕食。ランのシーズンが始まった。