ゆずジャム

1月20日は大寒。一年前のこの日はたしか39度の熱が出て、家で唸っていた。すごく寒かったのを覚えている。今年も連日、東京でも氷点下の日が続いている。週末も、気温が低く、走るのは大変だった。日曜日、北風が強いなか、先週と同じく仙川を走った。三鷹方面に向かう行きが登り基調で、ほぼ向かい風。北風が冷たく、寒くて汗もかかない。中央高速の高架を越えると、ようやく折り返し。帰りは背中を押されるような追い風で、楽ちん。冬になると、仙川には白鷺がいる。カメラを構えた人たちが多くいるが、この日は寒さのためか、カメラマンも少ない。水も飲まず、2時間ちょうどで家に戻ってからも、喉も渇いていない。温かいコーヒーを入れて飲んだ。帰ると、ちょうど全国都道府県駅伝をやっていた。中学生から社会人までが走る。箱根駅伝で活躍した大学生も多く参加している。私が今走っていたスピードとはまったく違う速さで走っている。午後は天然酵母のパンを焼き、夜はこのあいだジムサウナ友達のミサコさんにもらった沢山のゆずでジャムを作成。小粒のゆずは果肉、果汁がたっぷりで、ゆずの香り豊かなジャムになった。バケッドに載せて食べると、口いっぱいにゆずの香りが広がった。