丸一日強い雨の日曜日、というのもあまり経験がない。まったく運動しない日曜日というのも久々。大蔵の50mプールに行こうかと思ったけど、駐車場が満車みたいだし、自転車だとずぶ濡れだし、ということで二の足を踏んでいたら、あっという間に午後。11月に届いていて箱のままだったミシンを仕方なく引っ張り出し、試し縫いしてみた。裁縫は子供の頃から苦手で、家事の中でも最下位の分野。なんとか下糸と上糸を通して縫ってみても、まったく縫えない。何度も通し方を確認して、やり直しやり直し。マニュアルの読み間違いだったり、あっという間に3時間くらい経って、ようやく縫えた。あー、疲れた。ミシンは自分のもので2台目。前のものもほとんど使わずに実家へ持っていった。縫ってみて思ったけど、ミシン糸も白がなかったし、第一布が何にもなくて、古いハンカチを縫ってみた。今度、下北沢のユザワヤで買ってこなくては。それにしても、私の腕では、ミシンはテンション上がらないのだな。
春の四谷大橋・野猿街道
いつもの土曜日、実家へ帰るときにGoogle Mapsを立ち上げて、naviを設定してみると、渋滞の赤線がないのに、2時間16分かかることになっていた。通常ならば、「やや渋滞」でも1時間30分。アップグレードで表示が変わったのか、と早めに出発。ところが、道はいつもより空いていて、1時間20分ほどで到着。もう一度、夜遅く立ち上げてみても、2時間10分。これはおかしいと、目的地の下の表示を見てみると、なんと自転車マークになっていた。この間ルートを探した時に車に戻さなかったらしい。その自転車マークで実家へのルートを見ていた時に、府中の四谷大橋から帰るルートが表示されていた。四谷大橋はいつも下をくぐるだけで渡ったことがなかった。日曜日、強風の中をそのルートで走ってみた。多摩川沿いを遡上するように西へ向かい、四谷大橋の手前で川沿いに上がって、左折。すると、その道が野猿街道だった。このまま行けば野猿峠へ行ける。橋を渡ってほどなく、右手が帝京大学、梅、モクレンが美しい並木道。なかなかオツな野猿街道。そして、野猿峠から奥芝カレーの前を通って、町田街道へ。この日も約80km。おやつは買っておいたサーティワンで。
野川で15キロラン
3月になって最初の日曜日は、気温9℃で寒い一日になりそうだった。今週は少し長めのランにしようと思った。今までの冬だと、日曜日はランニングだった。目黒ぐるぐるランに出かけることが多かった。ところが、この冬はずっと自転車に乗っている。冬装備を万全にすれば、大して寒くないということもわかった。でも、この日は風もなさそうだったので、ランへ出かけることにした。10キロ以上のランニングって、随分走っていない気がする。1年9ヶ月前に鵞足炎になってからは一度もないかも。このところ、自分でやっている自重筋トレがいいのかどうなのか、走れないほどの痛みにはならない。どこを走るかはまったく決めずに自転車の時と同じく水道道路から世田谷通りへ向かう。成城の交差点をさらに斜めに直進すると、やがて野川。になるはずが、知らない工事中の道ができていて、高い塀に覆われて野川が見えない。そのまま直進すると、足元に川の水面が見えてきて、そこが野川だとわかった。野川を経由して、松原通り、成城学園を通って、ようやく15キロ。
明日から弥生三月
2月も毎週ロードに乗れて今週でコンプリートとなった。この冬はずっとロードに乗れている。稲城大橋下の信号でトモオさんに声掛けられて、鎌倉街道まで一緒に走った。「今年はあったかいよね」と言うと、「去年のほうがあったかかったよ」と言われた。それに、この日は花粉も大変、だそうで、寒くもなく、20年前に発症した花粉症もいつの間にか治ってしまった私には、いろいろ理解できなかった。緊急事態宣言は延長になるのかな、と言うと、ならないだろ、うちの会社も明日(3/1)から平常シフト(コロナ前の)に戻るよ、だって。世の中は、希望に向けてどんどん動いているということ。少し冷たい空気の中のライドだったけど、空はきれいに晴れて、清々しい弥生一日前のロード練になった。
野猿峠
日曜日は暖かいらしいというので、この日も自転車と決めていた。先週も暖かったけど、この日は20℃だというので、途中でアームカバーも外す。矢野口からは川崎街道を連光寺をめざして登る、これも先週と同じ。尾根幹に合流すると、ローディがちらほらいる。ここのところ、本当に目立つのが、年取ったビギナーライダー。ヘルメットからのぞく髪の毛がグレーヘアなのでわかる。登りになると、ぐっと遅くなるし。唐木田から野猿街道まで下って、その後は野猿峠。景色はまだ春には遠いけど、匂いが春のもの。少し汗ばむほど、暖かい一日。2月から走ってるので、今年は少し自転車がんばるぞ。
春きわめて近し
日曜日は天気予報がさかんに4月の陽気と言っていたので、それを信じて、アームカバーとひざ丈のクロップドタイプのサイクルウエアで走り出す。言ってるほど暖かくはなかったけど、日差しが差してくると、登り坂では汗ばむようになった。風は南風。尾根幹から野猿峠を登って、北野街道へ出る80kmコースにした。ここを走るのはいつ以来だろう。あんまり知られていないので、自転車乗りがいないのもいい。お昼はいつものキャナリィロウ。窓際の特等席をセットしてくれる。バレンタインデイでカップルも多い。帰りの町田街道では、何人もおやじビギナーライダーに出くわした。狛江あたりから、信号待ちをしていた私の後ろから横断歩道をスクエアに渡って信号無視を繰り返したMTBおやじは、その後も信号を守ることはなく、そのくせ遅いので、追いついて追い越すを繰り返して、イライラした。こういうのがいるから、自転車は危ない、なんて言われる。きちんと走っているほとんどのローディには、迷惑千万。
東京2020の準備
ジョイフィットはスタッフにぶち切れて辞めてしまったので、この頃の平日のランは、家から一番近いコース、馬事公苑を周回している。一周1.6km、ここを4周して、農大を回って帰ってくる。ここがいいのは、夜でも街燈があること、信号がまったくないこと、人が少ないこと、自転車がいないこと。今は、東京オリンピックの馬術会場の準備で、四方は白い外壁が覆っている。入口近くには自動販売機もあるので、夏なんかは便利。用賀側の角には交番もあって安心だし。少し飽きたら、砧公園の外周を走ってから、帰りに寄るということもある。日曜日は、まるで春の陽気の16℃の天気だったので、久しぶりに連光寺~尾根幹コースを走ってみた。シューズカバーを外して、冬ジャージでは暑いくらいの陽気だった。いよいよ自転車シーズン。
鑓水ランチライド
3週間ぶりのロードワーク。真冬の自転車は装着するものが多いので、出発まで時間がかかる。いざ外へ出てみると、北風が強い。北西に向かって走っていくので、向かい風。寒いし、進まないし。今日は短いコースかな、と思ったけど、年が明けて、まだキャナリィロウに行っていないので、鑓水をめざす。いつものように、ビギナー自転車で混んでいる尾根幹はいっさい通らず、多摩川沿いから多摩ニュータウン通り、野猿街道コース。このコースだと、ほとんとローディに会わない。一ヶ月ぶりの鑓水。スタッフのみなさんに笑顔で迎えられて、お目当ての季節限定魚介のトマトソースパスタを食べる。生クリームを使った濃厚ソースは、ワタリガニの出汁もたっぷりと美味しい。サラダも2皿いただいて、お腹いっぱいで町田街道。帰り道、全身新品のウエア&グッズ、バイクの老人ライダー2人に会う。コロナ禍で自転車始めた人、多いみたい。ばっちり決めて、ディスクロードだし。でも、年寄りなので、遅いのです。
冬の外ラン
週末の降雪予報は朝になっても雨のまま。ただ、気温が低いので、自転車はおろか、ランも外は走れそうもない。午後からはジムへ行くつもりが、これもいろいろあって外ランに変更。夕方は雨があがって、気温も低いので走りやすい。砧公園から馬事公苑へ行き、3周回。ランニングの人多い。向かいから人が来る時だけマスクをするが、汗でドロドロ。ジムは退会することになったので、これからは外ランのみ。大蔵のプールも回数券を買って、週に一度は行くようにしよう。今年はまだどうなるかわからないけど、トライアスロンはどうしても出たい。2年不参加だけは避けたいところだ。写真は私物のカモフラージュグッズ。新たにクロームのグローブとサコッシュが加わった。カモ柄だと、すぐに欲しくなってしまう、カモ病。
冬のピラティス
土曜日は気温19℃という小春日和になったものの、日曜日は一転して真冬の様相。日差しもないので、寒いったらない。自転車かランか迷ったものの、お正月以来、外を走っていないので、手袋はせずに仙川をめざす。そこから砧公園へ行き、外周を走って、さらに馬事公苑。ちょうど1時間で家に戻って、午後はジムのスタジオプログラムに参加する予定。筋膜リリースとあったのでチケットを取ったものの、この日は先生が代行でピラティスということ。入会当時に一度だけ受けたことがあるけど、結構きつかった記憶がある。意を決してスタジオに入ると、あれもしかして私1人? 先生に挨拶をして、なんとマンツーマンでのレッスン。ま、前回も受講者2人だったけど。ピラティスは主に体幹トレーニングなので、負荷を上げてやると結構辛い。しかも、1時間。途中で自分の故障箇所などをお話しして、レッスンは進む。内転筋がやっぱり弱いみたいだ。ちゃんとできていますよ、いいですねぇ、なんて言われながら無事終了。普段は用賀でレッスンをしているらしく、今度行ってみようと思った。下に降りて、筋トレを少しして、サウナ&シャワーで終了。