去年の真夏の100Kは気温37℃の酷暑だった。ただ、初参加の若者が多かったので、ゆっくりしたスピードで多めの休憩で、1人も脱落することなく完走できた。そして、今年の予想気温は33℃、低めなものの、恐れをなした参加者は、スタート前に水浴びする人までいて、最初の登り、七曲り峠にさしかかった。一ヶ月前にかなり手こずったこの登りも、楽々にこなし、いいペースのままランチのキャナリィ・ロウへ。暑い時期は食欲もなくなるが、楽しいおしゃべりと食事でたっぷり1時間半過ごし、後半戦へ。ただ、午後からは涼しい風が吹いて、体に水を掛けると、放射冷却でかなり気持ちがいい。このペースのまま、終盤まで。真夏の100Kとしては、過去最高に消耗の少なかった一日になった。ということで、最後は全員で記念撮影のリクエストまで。