6月水無月は、水の月という意味だそうだ。梅雨であり、田植えの時期であり、水の恵みを感じる月という意味があるらしい。そういう月に生まれた私は、ちょうど誕生日がプール開きの翌日で、小学校の頃からプールが大好き。小学校の特別水泳クラブというのに入っていた。何が特別かはわからないが、おそらく屋外プールだったので、夏場の時期だけ、ということだと思う。なので、野球をやっていても、サッカーをやっていても、運動が得意な同級生はみな水泳部に入っていた。顧問は体育の原先生で、一つ下の弟の5、6年の担任だった。平泳ぎのブレスのタイミングを、私は原先生のデッキブラシで頭をコツンと叩かれて覚えた。夏休みの午前中は練習で、午後弟が学年プールに泳ぎに行くと、「コージ、さっき姉ちゃん来てったぞ」なんて言われていたそうだ。そういう小学校の時期を終えて、大人になっても泳ぐのは大好き。そして、トライアスロンも始めた。今年は20年目。冬は生まれて初めて、左腕の筋肉を傷めて、3週間前まで25mも泳げなかった。小嶋トレーナーに鍼、施術をやってもらって、ようやく昨日は1500m泳ぐことができた。小学校2年生の時に、初めて25m泳げた時と同じくらいにうれしかった。来月の皆生はスイムは3km。とても無理だと思っていたけど、ようやく光明が見えてきた。ただ、右膝が痛いけど。
仙川20K
関東地方が梅雨入りして、日曜日も梅雨空。朝から今にも雨が降り出しそうな天気なので、自転車はやめにして、いざ仙川へ。涼しくていいけれど、湿度は高い。なので、少し走っただけでも汗が出る。先週も走った仙川は、この日は体も軽くて走りやすかった。快調に甲州街道まで行き、そこから新川の折り返しをめざすが、なんだか右膝が痛い。帰りはびっこを引きながら、時々歩きを入れながら、ようやく帰ってきた。ラン歴20年、膝が痛んだことはなく、筋肉にも自信があったので、またまた不安が増えた。左上腕はまだ痛く、スイムも不安。年を取ると、あちこち痛くなる。本当に実感する。練習量は減らして(十分減らしてるけど)、体と向き合っていかないと、長くは続けられない。というわけで、夜は筋肉のために焼肉。この日は1人だったので、一人焼肉。