12月のライドはこれまでも何度も行ってきたし、今年1月は雪の5日目に100Kを開催した。その日も寒かったけど、今回はそれを上回る寒さだった。週中までは降水確率が60%だったので、70%になったら中止にしようと思っていたが、前日に20%になり、気温も10℃ということだったので敢行することにした。立川の朝はこの時期氷点下だと、ガイドのトモオさんは言っていた。シューズカバーもしたし、アームカバーもつけてるし、ネックウォーマー、手袋は二重に装着。寒いわけはないと思っていた。日差しは昼前にはなくなって、昼食の鑓水でとまった時はまだみんな笑顔だった。1時間後、外へ出てみると自転車や路面が濡れている。雨が降ってきていた。ここまでで32km、今日の行程はまだ68kmある。走り出すと、雨は止むどころか強くなり、5kmほど走ったところで雨宿り。後ろの八王子方面の空は明るいが、行く先の多摩方面は真っ暗。雨雲レーダーでも、一度上がって3時頃にまた降る予報。しかも、その時の気温4℃。走行は危険と判断し、鎌倉街道からショートカットで帰ることにした。走行距離、60kmながら、寒さで手がかじかんで動かない。この日は、若い世代の男性ばかりだったので、昼食時も話が盛り上がり、楽しいライドだったが、如何せん寒すぎた。